2009/08/22

Ruth's Chris Steak House / アメリカンステーキ / 霞が関

暗かったので写真がアレですが。ずいぶんblogを放置してました。意図的に放置してたわけじゃないんだけど、美味しいもの食べる機会がほんとになくて、、、涙。美味しいもの食べたいよ、、、。
そんな私が久しぶりに食べた「美味しいもの」がこのRuth's Chrisのステーキ。「がっつりしっかりお肉が食べたい!」という欲求を余すことなく満たしてくれるお店。Ruth's Chrisは全米でチェーン展開している「高級系」ステーキ屋さんらしく、SFにも支店があるみたい(Van Ness x California)。私はどちらかって言うと和牛のサシのたっぷり入ったステーキよりは赤身の「これでもか!肉!」ってのが好きなので、「ステーキ食べに行こう」という話が出た時に探したのがUSDAプライムが食べられるステーキのお店。とはいってもプライムリブはそれほど好きじゃないので、このRuth's Chrisを発見した時はまさに「!これだ!」って感じで、即予約。
あとからクチコミをチェックしたら、評価が二分するような感じだったのでちょっと不安になりつつも、当日を楽しみに待ってみたり。


まずは飲み物で喉を潤したところで(私はがっつり食べたかったので今回はアルコールなしで、サンペレのみで過ごしたけど)パンが登場ー。このパンがほんと美味しくて、「お肉が食べれなくなってしまう、、、」と思いながらもついつい手を出してしまった。危険すぎる。ホイップバター(なのかな?)も軽くてふわふわしてて秀逸。

アペタイザーは、シンプルなサラダと、オニオンリングを選んだんだけど、しばらくしてから「申し訳ありません、オニオンリング品切れしてましたー!」と伝えられたので、マッシュルームのソテーに変更。サラダはポーションが多いってどっかの口コミに書いてあったけど、わたしはそんなにポーションが多いとは感じなかったな。二人だとちょっと足りないぐらい。ドレッシングのチョイスで息が合わなくて、悩んでたら「on the sideで2種類別々にお持ちすることもできますよ」とオファーしていただいたので、私はハニーマスタード :-) ハニーマスタードのドレッシングって私大好で、パンにバターつけて、ハニーマスタードのドレッシングをたらりーってして食べたりして、ドレッシングかなり満喫。
お肉は事前にメニューをチェックはしたけど、フィレ好きの私の中ではもうそれ以外のチョイスはなかったので(あのトップページの写真を見たら、、)、迷わずフィレの11ozをチョイス。11ozっていったら300g以上あって、たぶん女性向きではないような気はしたんだけど、いまいち「お肉の塊300g」って言われてもそれがどれくらいの量かわからないし、かわいくプチフィレなんて頼んじゃって「足らない、、」ってなったら悲しいし。アメリカステーキ=リブアイっていうイメージもあるので、そこはちょっと悩んだんだけど、、、グラム数は悩まない。焼き加減はミディアムレア :-)
そしてじゅーじゅー言いながら運ばれてきた11ozのお肉は「おぉ!!」っていうぐらいの量で、圧巻。久しぶりにこんなお肉の塊を見たのでかなり興奮 :-) ここはお肉を980℃のブロイラーで(たぶんお皿ごと)焼くらしく、「お皿が大変熱くなっておりますので触らないようにお気を付けください」と念を押されたのに、触ろうとする人がいて「あ!熱いですから!!」と叱られてました。危険です。白いプレートになんの付け合わせもなくどーんとお肉だけのってくるのがなんとも不思議な景観。フィレは思った通りの食感とボリュームで、まさにガシガシとナイフを入れて頂きました。しかーし、RibEyeのほうが断然私の好みだった。こんどは絶対RibEyeにしようと心に誓う。1lbの。(←無理です)
オニオンリングから変更したマッシュルームは、ちょっとチョイス失敗。もっとさっぱりしたアスパラとかにすればよかったなー、と。
何にしてもアメリカ時代に食べたステーキとほぼ同じようなものが食べられてすっごく満足なディナーだったのでした。美味しかったな。日本の「とろけるステーキ」を求めていくお店では決してないのでご注意を。
私のお財布には安くはないお店なのでそんな頻繁には行けないけど、また行きたい!って思えるお店だったのでした。RibEye 1ポンドチャレンジしたい。

Ruth's Chris Steak House [HP]