2016/01/31

洗濯ラック購入

ドイツにきてもうすぐ1ヶ月、まだ乾燥機がない生活を送ってる。
日本でも、アメリカでもずっと乾燥機がある生活だったけど、もちろん全てを乾燥機にかけてたわけじゃなくて、痛めたくない洋服は部屋干ししてた。

アメリカはそもそも部屋に干すっていう感覚さえもなさそうな気がするけど、欧米で「洗濯干し」っていうとなんかやたら場所をとる平たいやつしか売ってない。ハンガーなしで干せるやつね。でも私にとってはこの平たいやつはスペースの無駄だし、服の真ん中に線がつくのがほんと嫌で、アメリカではアイリスオーヤマの部屋干し用のラックを買って(日本の値段を考えたらあほみたいに高かった。ドイツに持ってきたかった、、、。)、部屋に干してた。

さて、ドイツでどうするか。
ドイツには当然アイリスオーヤマなどない。
郷に入りてはなんとかで、平たいやつを買うしかない。

で、土曜日配送を狙って平たいやつをアマゾンで注文。掃除機は午前中に来たから、運良くこないかなーって思ってたけど、Mが迎えに来てくれる前に届くことはなかった。ということは当然近所の人に行っちゃうわけで。
帰って来たらやっぱり不在票。そして近所の人に配達された旨の記載(笑)


さすがに帰って来たのが遅かったので、土曜日に受け取りにいくことはしなくて、(そういう常識もよくわからない)今日も念のため10時まで待ってお伺いしにいくことに。
以前にモデムを受けとってもらって、Iと一緒にとりにいったことがあるけど、さすがに覚えてないかなと思って、念のため不在票を持って、ぴんぽーん。

「ぐーてんもるげん、いひびんちり、thank you for accepting the package for me!」と。向こうも私のことは覚えていてくれたらしく、ドイツ語を話せないのは分かってくれてるので、「かいんぷろぶれーむ」みたいな。「だんけしぇーん、しょーねすぼっへんえんで」て言うたら「(なんちゃらかんちゃら)ぜーあぐーと」と。全くコミュニケーションとれません、笑。

できるだけ小さいのを選んだけど、でかい、、、、。会社に配送しなくてよかった。こんなの運べなかったよ。


で、ようやく部屋干しは出来るようになったけど、やっぱ好きくない。場所とるし、干しづらいし。
タオルなんかを干すにはいいいけど、乾燥機かったらタオルは乾燥機でしか乾かさないだろうし。


カリフォルニアみたいに乾燥してるわけじゃないドイツでは部屋干しが基本で(でも意外と向かいのアパートとかベランダで干している人多い。見えないところならオーケーな感じがある)、外にほしたら3秒で乾きそうなカリフォルニアはなんでも乾燥機、なのは不思議だよね。

2016/01/30

おふらんす

今日はMとおふらんすへ。

7年前にちらっと会っただけで、先週のTの誕生日パーティーで会った時に、向こうは「ようやく会えたねー。はじめまして」って言ってたぐらいで。私が「7年前に会ったけど?」って言ったら「まじで?」言うてたし。「私実際会ったことのない人は基本facebookの友達に加えないから」と言ったら「覚えてなくてごめん」って言ってたけど、笑。そんなぐらいお互いのことよく知らないけど、なぜかfacebook上ではそこそこのお友達で。

小型飛行機の操縦免許を持ってるM(そんな情報もfacebookがなければ知り得なかったけど)。高所恐怖症で観覧車にも乗れない私なのにドイツに来る前から「のってみたいのってみたい」とうるさく言い続けててたので、予約をとってくれた(笑)
「今日はあんまりお天気がよくないみたいだけど、心配しなくていいからね」と。だいたい小型飛行機になど載ったことがないので、どんなけ重力や揺れを感じるのかも分からないし、「うーん。大丈夫だと思うけど。」と。

お天気がすでにかなりあやしい。というか風が強い。すごい勢いで雲が流れていく。


準備してるあいだMがいろんな人と話してて、フランス語なのでもちろん全くわからないけど、英語が出来るひとももちろんいて「今日は揺れるよー」と。あまりにみんなが言うので、ちょっと不安になる(笑)


荷物とかをいれて、Mが「機体の最終点検をするからね」て言ってる時に、フライトから戻って来た人たちがMに話しかけてて、しばらくしたらMが「今日はやめといたほうが良さそう。」と。安全に飛ぶにはまったく問題ない天気ではあるけど乱気流がほんとすごいから、はじめてだとたぶんよい経験にはならないから、と。
しょうがないね。わたしもげろげろになりたくないし、笑。
部屋にもどって、「今日はやめにしたの」って話してたら「うん、いい判断だと思うよ。初めてのフライト経験だと今日はちょっと天気が悪すぎる」って言ってたから、多分ほんとにいかなくて良かったんだと思う。
「またこんどね」とM。いえいえ、「こんど」があることのほうが私はうれしいし。

で、気分を変えてストラスブルグへ。お天気悪いです。
アメリカと違ってどこへ行っても、まわりの人の話してる言葉がわからない、サインが読めない、メニューが読めない、そういう小さなことが徐々にストレスになってきている。いつも誰かが一緒にいてくれるから困ることは全くないけど、一人じゃ何もできないし、ほんとに途方にくれるだろうな。


フランスらしい美しい小径。ストラスブルグの大聖堂のすぐ横の高校に通ってたというMは「ここは観光客のための場所だから」と言ってたけど、まあ地元の人にしてみればそんなもんなのかもしれないね。
念のため「私があちこち写真とるのうざかったら言ってね」と言っといたけど(笑)


7年前にEにつれて来てもらった場所。意外と自分が覚えてることがすごいと思った。荘厳だよなあ。ドイツにいるうちにサグラダファミリアだけは絶対見に行く。


ランチに連れて行ってもらったのは大聖堂のすぐ近くにあるLa Cloche à Fromageというチーズのお店。お店に入ったとたんぶわーーーっとチーズの匂いのする空気が。


何がなんだかわからないいっぱいのチーズ。
Mが店員さんとなんか話してる間に隠し撮り、笑。
この時点ですでに2時ぐらいだったけど、席がいっぱいで、テーブルが準備できるまでに20分ほどかかるということなので、また外をぶらぶら。人気のお店なのね。


で、戻ってきました。
外をぶらぶらしている間に、Mがマッシュポテトとチーズをまぜたやつか、モンドールをフォンデュみたいにして食べるやつがおすすめ、と言ってたので、もうぜったいモンドールが食べたいと思って、メニューをじっくりみることもなくモンドール。(ちなみにここは英語のメニューがありました、Mが頼んでくれたんだけど、笑)


やまもりのパン(これモンドールフォンデュ用の一人分です)


生ハムとじゃがいも。このジャガイモもフランスのどこかの地方の特別なやつらしい(←情報曖昧すぎてやくにたたない、笑)


ああ、、、、ああああ、、、、なんですかこの美しいモンドール!!しかもこれ一人分?笑
とりあえずワインでかんぱーい。(飲むんかい)


お店の人も私がフランス語喋れないことがわかるとすぐに英語に切り替えてくれて「熱いうちによくかき混ぜて食べてください」「もしチーズが食べているあいだに冷めてしまったら、言ってくださいね、オーブンで温め直ししますので」と。
教えてもらった通りにぐるぐるぐるぐるーーー。ああああああ美味しそう!!!


あまりに美味しくて、我を忘れて食べてたので、自分の食べてるときの写真がない。
わけっこして食べようって言ってたのに、わけっこするタイミングを失ったレベルでの美味しさで。
これはMがオーダーした例のマッシュポテトのやつをもらった図。これもめっちゃ美味しかった!
けど、モンドールのほうが好き(笑)


デザートとか考えられないほどおなかも一杯になってお店を後に。「路向かいにあるブティークでチーズ売ってるんだよ」とMがいうので、ちぇっくちぇっく。
モンドールも売ってて、お店で食べた小さい箱のが10ユーロぐらい。安いっ。
モンドールは時期が限られてるし、買おうかと思ったけど、まだ食器も何もないし、、と思って買わなかったけど、でもよく考えたら私一人で気軽にこれる場所じゃないんだよなあ。次きたら、買う、笑。


Kusmiのブティークにも連れて行ってもらった。なにこの缶、かわいい!!「全部そろえて家に置きたい」って言ったらMが「女性ってのはこれだから、、」と飽きれていた。カワイイ色の缶はあまり好みの香りじゃなかったりして、厳選して2缶と、Mがおすすめのアールグレイの缶を購入。ちなみにKusmi自体はフランスだから安いということもない。むしろアメリカのほうが安い。


ピエールエルメでマカロンを購入。フォ、、フォアグラ?!


「フランスのワインのことは全く分からないから、おすすめのワインがあったら買いたいな」って言ったら、「じゃあ僕の行きつけのお店に連れて行ってあげる」と。行きつけのワイン屋さんて。フランス人め、、。
お店にはいったらいきなりお酒をすすめられる。ベルガモットのリキュール。デザートリキュールだけど、これめっちゃ美味しかった。ただストレートで飲むのはつらい、笑。「ベルガモット見たことある?」って聞かれたので「言われてみればないかも」って言ったら、お店の奥からアルコール漬けになったベルガモットを持って来てみせてくれて。柑橘類だってことは知ってたけど、こんなんなんだね。


ワインいっぱい。何がなんだか分からない。すすめられるがままに白(リースリング)と赤(ぶどうの種類もさっぱりわからない。フルーティーだけど、力強いワインだと言われて、よくわからないまま購入、笑)


このあたりで年寄りの私は雨でびしょびしょで寒くて、石畳を歩くのもけっこうしんどくて(ヒールの巻きがもうぼろぼろよ!)もうそろそろ帰りたい感じだったけど、「夕食はEを誘ってどっかで食べる?」って言われて「正直夕飯が食べられるほどお腹すいてないわ、、」って言ったら(いやほんとに)、「じゃあシャンパン飲みにいこ」と。それはどういう思考回路なの、ヨーロッパ人。

まあ、飲むけどね、笑


さすがに雨がひどいことになってきたので家に戻る。
そしてまた飲む。


マカロンうまー。


疲れた&飲み過ぎの一日だったけど楽しい一日だった。

2016/01/28

忙しい1日

今日は朝から病院へ。

まだいまいちドイツの保険の仕組みが分かってないけれど、大まかにいうと日本でいうところの国民健康保険と、個人で保険会社と契約するプライベートの2種類があって、プライベートだといろいろな制限が少ない分、保険料が高い。問題は一旦プライベートの保険に入ると、国民健康保険に戻るのはほぼ無理ということらしい。
働いている限りは会社が半額負担してくれるし月々の負担もそこまで違わないんだけど、(しかしどちらにしても保険料、高いです。軽く月々400〜500ユーロ持っていかれる)問題はお給料が下がった場合や、リタイアした場合。それでも保険料が変わらないので、年金を保険料の支払いにもっていかれる、っていうような状況があるらしい。
が、私の場合は仕事がなくなったらドイツにとどまる理由はないので、まあプライベートでいいかなと思って申請をしてる。でも簡単に入れるわけでもなくて、まず就業許可がないと入れないし、病院でプリチェックみたいなものを受けなきゃ行けない。保険ブローカーの人がアポはとってくれたので、行くだけだけど、保険なしでチェックアップを受けて、いくらかかるかもわからなかったので、かなり不安。

結局やったのはごくごくシンプルな質問と、血圧と、血液検査(採血のみ)


請求書が細かくてすごい。コレステロール調べるのにいくら、、ときちっと書いてある。
こんなけで130ユーロぐらい。ECカードが認識されなくて現金で払わなきゃいけなかったけど、現金もっててよかった、笑。検査結果は月曜日に出てくるらしい。こんなけ暴飲暴食してるとコレステロールとか肝機能とかの数値が怖い。ただで人間ドッグいけた日本はよかったなー、、笑(会社が負担してくれてただけですけどね)

ランチは、昔一緒に働いてたエンジニアさんと。
「尊敬する」と言えるエンジニアさんはそんないないけど、彼はそのうちの一人。そして会うのは7年ぶり。
彼はベジタリアンなので、またCafe Palaver へ。


これ、シュニッツェルじゃないんだぜ、、、豆腐なんだぜ、、、。
ベジタリアンメニューだけど、味が相当濃いし、量もものすごい多いのであまりヘルシーとは思えないけど、美味しかったのと久しぶりにお豆腐を食べたので、満足、笑。
近況を交換しながら、あっという間にランチの時間が過ぎた。楽しかった。

夜は夜でまた別の友達と。
DOMっていうカールスルーエでかなり人気のレストランに行くはずだったんだけど、プライベートパーティーがあったそうで、席が確保できずDicke Bertaという、、カテゴリはよくわからないけど、だいたい何でもあるレストランへ(笑)

ハンバーガーか、フラムクーヘンがおすすめってことだったので、ハンバーガーにした。mit Spiegelei ! 


ちょっとビールはお休み中、、、。


なんかスターター頼む?と言われ、うんいいよって言ったら、フラムクーヘンでてきた(笑)
メインやがな。


そしてハンバーガー。
不味くはないんだけど、お肉がかなりの粗挽きで、ごっつごつしてたので、正直あまり私の好みではなかった。
っていうかランチでほんとおなかいっぱいになってたので、おなかがあんまりすいてなかったのがダメなんだけど、、、。


家から徒歩15分ほどなので、カロリー消費のためにも歩いて帰ろうとおもってたけど、外にでたらどしゃぶりだったので、車で送ってもらった。

食べ過ぎ飲み過ぎの毎日は続く。
なんかこんなけ毎日いろんな人と会ってると、ある日突然ヒマになりそうで、怖い、笑


2016/01/27

コンタクトレンズ

日本から持って来たコンタクトレンズが底を尽きそうで(ほんとは3ヶ月分ぐらい買ってもってきたかったけど、しつこいようだけどスーツケースにすき間がなかったし、オーダーするのわすれてて年末年始休業が重なって、出国日までに手に入れることができなかった)

アメリカはコンタクトレンズが高くて(保険である程度は払ってもらえるけど病院に行くのがめんどかった)、日本から買って送ってもそんなに費用が変わらなかったので、1年半の生活の間全部日本から転送サービスを使ったり、会社の同僚に頼んだりしてアメリカに送ってた。

ドイツも、保険でレンズはカバーされるんだけど、そもそもまだ保険にはいってない(まだ私はアメリカ法人の社員なので、特別な旅行保険に入ってる)し、どこへ行けばいいのかもわからないから保険で云々というのどっちにしろない感じで。

ドイツのレンズ通販ってどうなのかなーって調べてみたら、こことかがまあ、ユーロ安の今だと日本と変わらない値段かなと(あんまりレンズの相場分かってない。昔は日本はほんとレンズ通販が安かったけど、年々高くなってるし)
最後に日本で買ったのが、3ヶ月分(90枚2箱)で12,400円ぐらいだったし。

日曜日に注文して今日届いた。


コンタクトレンズはほんとに必要なものなので通販ができることが分かって良かった。
ほんとはちゃんと処方箋だしてもらわなきゃいけない時期ではあるんだけど、、、笑

2016/01/25

Brauhaus 2.0 / カールスルーエ

土日に変な睡眠サイクルをとってしまったせいで、月曜日から疲れている。



オフィスから見える夕陽に見とれながら、もう帰ろ、、、とエレベーターを待っていたら、同僚のFがやってきて「なんか食べにいく?」と。お昼がけっこうがっつり食べてしまったので「あまりお腹すいてないから、飲みになら行く」と言って、連れて行ってもらったのが Brauhaus 2.0 
2.0 って日本でもアメリカでも「つーぽいんのー」みたいな感じだけど、ドイツだと「つばいぱんくとぬる」みたいな感じ?正直かわいくない。

名前は可愛くなくても、お店の中のものの全てがかわいいいいいっ!!!
ロゴが可愛すぎて。


おなかはすいてなかったので宣言した通りにビール(Fオススメのヴァイツエン)だけ。
ああああああ、ビールジョッキもかわいいよおおおおお


Fに「このグラス買えるのかしらん」って聞いてみたら「お店の人に聞いてあげる」って言って聞いてくれた。3ユーロだっていうので、かなり心が動いたけど、でも家でビール飲まないしなあ、ジョッキは使わないしなあ、、、って思って、せっかく聞いてもらったけど、買わず(笑)
飲みながら、メニューをひたすら読むのを手伝ってもらってドイツ語の勉強。

ビールも美味しかったし、雰囲気も良かったし、Vogelbräuよりここ好きかも!

2016/01/24

若者ぱーちー

掃除や洗濯、たまってきた段ボールなどのゴミ捨てをしながら、化粧もせずだらだらと一日をすごす。
早く乾燥機が欲しい、物干しも欲しい、、、。バスルームにラダーになってる背の高いヒーターがある(タオルをあっためられるのでとても便利)のでそこに洗濯を干してるんだけど、さすがにヒーターなのですごい勢いで乾くけどやっぱりなんか靴下やらぱんつやらが目に付くところに干してあるのって落ち着かない。

今日のメインイベントは元同僚Tの誕生日パーティー。
アメリカにいる時に知ったけど、ドイツでは誕生日を誕生日の前にお祝いするのはタブーなんだそうな。たとえば会社の人の誕生日が日曜日だからといって、金曜日にお祝いで飲み行ったり、プレゼントを渡したりするのはあまり歓迎されなくて、それよりも月曜日にお祝いするのが常識なんだとか。
でも、誕生日の前日にパーティーを開いて、12時になったら「おめでとー」とするのはいいんだとか。新年のお祝いか。

プレゼントは悩んだけど、Vogelbräuでビールを買うことに。私のお気に入りだったJanuarbockはもう終わって、先週からはRauchgeschmackというスモークしたビール。「ハムの味がするビール」とみんなが言う。前に中目黒にある燻製専門のレストランでスモークビール飲んだことあるけど(ドイツからの輸入品だった)、ハムの味したかなあ。覚えてない。

Tはこの燻製ビールが好きらしいので、1リットルを購入。


その場でビールをつめてくれる。最初は瓶代がいるので16ユーロとかだけど、リフィルもしてくれるらしい。リフィルはめっちゃ安いからねーって言ってた。しかも1回リフィルするごとにカードみたいなのがもらえて、10枚ためると1リフィル無料になるらしい(笑)。まあ今回はプレゼントなので瓶は持って帰らないけど。

ビールはベランダねー。食べものはキッチンねー。あとはご自由に〜的ななんとも男っぽいパーティー、笑。
東ドイツ出身のTが「このソーセージもマスタードも東ドイツでしか手に入らないんだよー。」と見せてくれたソーセージ(なんか東西ドイツ統一とか、ニュースや歴史の中だけのことだと思ってたけど、こうして人の中にまだ「東」「西」っていう会話がでてくることがとても興味深い)。
なんか夏の間しか作らないソーセージらしいけど、Tの友達がお肉屋さんに頼んでわざわざ作ってもらったものらしい。


ソーセージの端っこが閉じられていないので、自分でぐるぐるして閉じるらしい。なんかすごい


これがうわさのマスタード。


ソーセージうまー!!!


ビールはヘフェヴァイツエンかピルスナーかと聞かれたので、もちろんHefe(笑)ちゃんとHefe専用のグラスが準備されてる。


しばらくしたらゲームが始まって、、、


負けるとこの恐ろしくまずいハーブのお酒を飲まないと行けないらしい。みんな飲む度にものすごい顔をしかめてて、どんなけ不味いんだと。ちょっと興味あったので味見させてもらおうとしたら「まじやめといたほうがいい」って言われたので、やめた。


罰ゲームのお酒の種類が変わったら、私も無理矢理参加。
5、6回ぐらいプレイして2回負けた。歯磨き粉の味がするお酒


さらになんかチーム分けされて別のゲームが始まる。
ブラコップにビールが注がれて、2チームがピンポン玉を交互に投げ合って、カップに入ったらそのビールを飲まなきゃいけないというゲーム。
えぇぇえ、、


人が手で持ったピンポン玉が入ったビールってのもそもそもだけど、みんなが土足で歩く床におちたピンポン玉ですよ、、?でも誰も気にしないのね。一応水の入ったカップが用意されてて、そこですすげるようにはなってたけど、それもみんなが手をいれまくってるわけで。
本気で無理と思ったけど、さすがにぱーちーぷーぱーなるわけにはいかないのでぐっと我慢して参加した。

つか、みんな若いね(笑)学生のノリ。いや実際私よりみんな10歳以上若いんだけど。

そしてまたチェリーのお酒とかを飲みつつ。
私もあまり自分の限界が分からないので(飲むペースだとは思うんだけど、ビール1杯でふらふらなるときもあるし、ワインを1ボトル飲んでも大丈夫なときもある)、「アジア人だから飲めないから」と言って断るけど、結局飲まされる(笑)


家に帰ったのは早朝4時。まだまだパーティーは続いていたけど。
若い子ってすごいなあ。
っていうか男の子が開催するパーティーってのにはじめて参加したから、面白かった、笑

2016/01/23

掃除機届いた

大枚はたいて買ったルンバだけど、あまりにあほすぎて、とても家にいないあいだに掃除をさせるのが無理ということに気づいた&下駄箱にどんがらがっしゃんってぶつかって下駄箱のドアがごーんって開くのを見て、自分の家具ならともかく、借りているものなので傷をつけてもらっては困る、、ということでルンバは返品することにした。
アマゾンで買ったものなので、返品の手続きはアメリカと同じような感じだったけど、重たいので持っていけなくて梱包済みではあるけどまだ家にある。

で、掃除機どうしようかなて思ってて、あまり悩まずアメリカで使ってたエルゴラピードの同じモデルにした。エレクトロラックスっていうブランド名じゃなくて、AEGってブランド名だけど、全く一緒。このモデル、掃除機自体が自立しないのは不便ではあったけど、小回りも利くし、使いやすかったので。
会社の人に話したら、コードレスだと吸引力足りなくない?ミーレもドイツで買えば安いよ。って言われたけど、正直フローリングに吸引力必要ないし、ラグは何回もかければいいし、、と。なによりコードをぐるぐるとりまわしながら掃除するのがあまり好きじゃないし、でっかい掃除機置く場所もないし。
正直ミーレはあこがれだけど、、、笑。

悩んだのがどこに配送するか。
会社に配送しても運べる自信がなかったのでアパートに配送してもらわなきゃだけど、そうすると不在の時は近所の人に行ってしまう、、でもまあ、しょうがないよねと言うことで、土曜日配送になるタイミングを狙って注文。

そして本日。
ぴんぽーんて誰かがやってきて(モニタとかないから誰かは分からない)ばばばーってなにやらドイツ語で言われたけど、もちろん全くわからないので、「いひ しゅぷれひ かいん どいちぇ」て行ったら(多分)英語で言い直されたけど、「???」分からず。聞き直したら「which floor?」って。

、、ああそうか。
ドイツ(ヨーロッパ?)って日本やアメリカと違って、部屋番号ってないからどの階か配達の人は分からないのか、、、新しい発見。
「4階です」(でもほんとうは5階、ほんとに意味が分からないよママン、、)といって、無事もってきてもらえた。商品の箱にテープぐるぐるで配達されたアメリカと違って、ちゃんと梱包されて届いた。が、ごみ捨て場が遠いからできれば余計な段ボールはほしくないんだけど←わがまま。


組み立てにドライバーが必要で(そんなこと覚えてなかった)ちょっと戸惑ったけど無事掃除機入手。
アメリカのモデルより、電源のコードがかなり短くて収納場所にぜんぜん届かなかったので延長コードを駆使しなきゃいけなくて、ちょっと配線が見苦しいけど、しょうがない。

2016/01/22

Café Palaver / カールスルーエ & 日本からのプレゼント

今日もまたトラムが20分も遅れたよ。待ってる間に凍死しそうになるから(嘘です)日本の電車の正確さが恋しい。いつ来るかわからない電車を待つのはけっこうしんどい。

12時を過ぎておなかがすいたのでCのところへいって「みたーぐえせん?」て言ったら、「wen?」て言われて「それ "when"だよね。then, なう?」って言ったら「Jetzt」と。いえつと テレビとかでめっちゃ聞く!

黒板に書かれてる今日のメニューをいろいろ教えてもらって、最初は牛肉のロースト+シュペッツエレと Rosenkohl(ブラッセルスプラウトの事らしい)にしよー、って思ってたんだだけど、席にもどったら「マウルタッシェンもあるよ」って言われたので、「えっ、じゃあマウルタッシェンにする!」と。
しかも私のすきな卵でいためたやつがあるーーー。


なんでこんなに美味しいのかしらん。

今日はめずらしくレモネードを飲んでみた。
ドイツは日本やアメリカと違って席に着いたら水がでてくるなんてことはなくて、飲み物は必ずオーダーしなきゃいけない。でも私は食事の時に甘いものを飲むのがあまり好きじゃない(ハンバーガーとコーラ、とかは別)ので、だいたい炭酸水を頼むんだけど(Kohlensäureが何度聞いても覚えられない&言えないのでいつも「みっとがす」)、Holunderってのが何かわからなくて、きいたら「elderflowerだよ」て言われて、でもえるだーふらわーっつのが何かわからなくて、辞書で調べたら「ニワトコの実」、、、、もっと分からんわ!


珍しいので頼んでみたけど、まあ、別に普通だった(笑)
というかこのレモネードめっちゃカロリー高!
お会計の時に、12ユーロ出して例の「おつりはいらないです」をしたかったのに、覚えてなかった、、、、「Stimmt so」だよ!!!くそう。

食事のあとはまた KaffeeRöstbarでコルタード。で、カフェへの道でドイツ語レッスン。
「月曜日は何食べたの?」って聞かれたから「on もんたーく、」て英語まじりではじめたら「am Montagね。」とすぐ訂正が入る、笑。「あむ、もんたーく、いひ、はべ、、」て言ったら「過去形だからHatteね。あと "am Montag"...ではじめるときは am Montag, hatte Ichって入れ替えるんだよ」と。難しいな。

「あむ、もんたーく、はって、いひ、、、、what did we have on Monday??」みたいな。語学力じゃなくて記憶力の問題な。Cも覚えてなくて、しばらくして「そうだ!Oと一緒にイタリアンに行ったんだね」と。んでまた「あむ、もんたーく、はって、いひ、スパゲティボロネーゼ」。
「Dienstag?」
「あむ、でぃーんつたーく、はって、いひ、ゆふか!」
「und dann?」
「あむ wednesday... うぇつたーく?笑」
「違います、笑。Mittwoch。週のまんなかだからね」
と続く続くドイツ語レッスン。でも最後に「ほいて、はって、いひ、、」って言ったら「おお!」って褒めてもらえた、笑。

たぶん定冠詞やら不定冠詞やらちゃんとしなきゃいけないのかもしれないけど、まずはとにかく文法も発音もめちゃくちゃでも話そうとする勇気を身につけたいのだ。わたしが大変に恵まれてるのは、私の下手な英語での質問も理解してくれて、根気よく教えてくれる人がまわりにいるってことで、語学学校以外でネイティブに言葉を根気よくおしえてもらえるなんて、そんなにないことだよね。一歩街にでたらみんな容赦ないけど、アメリカでなんども経験した英語ができなくて「はぁ、なにこいつ?(大きくため息)」みたいな感じで蔑まれたことは今のところない。

そんな今日はドイツ語つながりで日本から素敵なサプライズプレゼントが届いた。
街歩きのドイツ語。


サバイバルドイツ語の本(笑)今週うまれてはじめて飲んだ Ayranも載ってるよ!


ドイツに来る時に、ドイツ語本とか(大学時代にドイツ語を一般教養で取ってたから古いけど参考書はそこそこ持ってる)日本から持ってこようと思ってたけど、倉庫部屋の奥底に眠ってることと、スーツケースがぱんぱんすぎて余裕がなくて1冊も持ってこなくて、今になってかなり後悔してるので、大変にうれしい。

少しでもいいからドイツ語がわかるようになりたい、、。今日も会社帰りにKarstadtやMüllerに買い物に行ったけど、ほんとにレジで何か言われても全く何も分からないし、(Karstadtではすぐ英語に言いかえてくれたけど)聞きたいことがあっても聞けないことにすごいストレスがたまる。辞書を駆使すれば聞けるかもしれないけど、回答されてもわかんないし。まあ、そもそも英語だって分かんないことだらけだけど。