2005/11/30

Fleur de Cocoaのケーキ



ロスガトスにある有名なケーキ屋さん。「アメリカには美味しいケーキがない!!」との先入観からアメリカに来てからは無難なチーズケーキやフルーツタルト以外のケーキは敬遠していたところがあった(パイの類は私はあまり好きではない)んだけど、ここのお店のケーキは日本人の間ではかなり評判がよく、評判どおりどのケーキもハズレがない感じ。私は直接お店に行ったことはないんだけど、お店ではカンタンな食事もできるとか。ケーキは1個 $4~というお値段体系らしい。大きさも小ぶりなのでいろんな種類のケーキが食べられるのもうれしい。




今回食べたのは、コーヒームースのケーキと、ラズベリータルト、ラズベリーシャルロット、コーヒーエクレア。ラズベリーのタルトがめちゃくちゃ美味しかった~。シャルロットケーキもトッピングされているメレンゲのクリームがなんだかねっちょり系の不思議な感じで、甘いんだけどくどすぎず、気がついたらケーキを2個ペロリ。エクレアはちょっとイマイチだったけどどれも美味しかったわー。
Fleur de Cocoaのページ

2005/11/27

ギラデリ(Ghirardelli)クリスマスシーズン限定チョコ



ギラデリスクエアチョコレートのクリスマスシーズン限定、ペパーミントバーク。これの他にもクリスマス限定商品な「エッグノッグ・シナモンアーモンド・ペパーミントバーク」の3種類がセットになったものがあるんだけど、このセットはエッグノッグ味が劇マズなので(アーモンドは別に食べられるけど特別美味しくはない)あまりオススメではなく。でもペパーミントバークを食べるためには3種セットを買うしかないのかしら・・・と思っていたところにペパーミントバークだけのスクエアチョコを見つけて嬉々。去年はトレジョででっかいペパーミントバークを買ってしまったので、買わなかったんだけど、今年は見つけて即買い。



チョコはホワイトとダークの2層になっていて、ホワイトチョコの部分に細かく砕かれたミントキャンディが混ざってるもの。このミントキャンディの粒が、カリカリとクランチーで食感がものすごく良。私は基本的にミントチョコ好きなんだけど(ミントフィリングのものはイマイチ好きでないが)、普通のミント味のチョコよりもこのチョコの方が数倍美味しいと思う。限定モノなのでクリスマスシーズンに見つけた人は買いです。買い。パッケージもかわいいしね。
ちなみに私はBed Bath & Beyondで買ったけど(9ozで$6.99)、TargetとCostplusで存在を確認してます。(2005年)

ギラデリホームページ

2005/11/26

Boursinチーズ



パンの友ワインの友ブルザンチーズ。ガーリックとハーブが練りこまれたクセのないやわらかいチーズ(クリームチーズ的なテクスチャ)なので、パンに塗ってもよし、クラッカーにのせて食べてもよし。私はチーズはキライじゃないんだけど匂いが苦手なものが多く(パルメジャーノレッジャーノなんかは絶対ダメ。料理に削ってあったりするとそれだけで食欲をなくしてしまう・・・)、カマンベールチーズやらブリーチーズみたいなクセのないものしか食べられないのだけど、このチーズはガーリック入りで匂いも食欲をそそる。ワインなんかもそれほど飲むわけじゃないので「食べたいけど買おうかなー、どうしようかなー」と迷っていたんだけど、コスコで偶然試食販売に出会ってしまい、お腹がすいていたのもあってそれがめちゃくちゃ美味しかったので衝動買い。しかもコスコだけに2パックセット。(2個で$6ぐらいだったかな)



コスコで試食ではクラッカーの上にのっていて、そのクラッカーもまたすごく美味しかったんだけど、こちらも3箱セットでとても食べられる量には思えなかったのでとりあえずリッツにのせて食べてみる。リッツはクリスマス限定バージョンのスノーフレーク型よ。室温に戻してやわらかくなったチーズをリッツにペタペタ、んまーい。
バゲッドなんかにごってり塗って食べても美味しいだろうなー。

2005/11/25

Crustacean :カニ/ユーロベトナミーズ



ベイエリアに住む人なら知らない人はいないと思われるローストダンジネスクラブを食べさせてくれるお店、クラスタシアン。サンフランシスコに2店、ロサンゼルス(ビバリーヒルズ)にもお店があるらしい。私は基本的に魚介や甲殻類は苦手なので日本にいても「カニ食べたいなー」と思うことはないんだけど、はじめてココでローストクラブを食べたときは「この味は日本では味わえないだろうからまた食べにきたいかも」と思ったほど、これでもかとバターとにんにく、胡椒でガツンと濃い味付けがされたカニは圧巻。手も口もベタベタになるけどそれも醍醐味。蟹の胴体部分が大きいのでテーブルに運ばれてくるとその大きさにびっくりするけれど、日本と違って甲羅の部分には何も入ってないので、足の部分だけを食べることになる。わたしはカニ味噌は食べられないのでそれでOKなんだけど、カニ味噌大好きな人にはちょっと物足りないみたい。頼めばカニ味噌(Crab Butter)を残してくれると聞いたので"Crab Butterはいただけますか"と言ってみたんだけど発音が悪かったせいか、"バター増量ですか?"と言われるシマツ。(涙)
カニ味噌を手に入れるためには英会話能力も必要なのね・・。
ps後日アメリカ人に「日本人はカニの内臓が好きな人がいるんだけど残してもらうにはどう言ったらいいのかな」って聞いたら「do not clean the guts(そのまんま)でも通じるんじゃ?(Eww! by the way)」って言ってたよ。通じるかどうかは試してないので不明。



このレストランに来たらとりあえずローストクラブ(時価、だいたい30~40ドルぐらいと思う)と、これがまた絶対外せないとおもうのがこのガーリックヌードル。何の具も入っていないただの中華麺なんだけど、このデレデレとジャンクな味付けと食感がかなりクセになる一品。
ちなみにこのお店はドレスコードがあり、ジーンズやサンダルはNGだそうだけど、ジーンズな人はかなりいて、パティオ席に詰め込まれている様子。(パティオ席はドレスコードがないらしい)



Crustaceanのホームページ

ファッジオレオ



冬季限定?(夏でも売っているけど出回っている数が少ないと思う)のチョコレートでコーティングされたオレオ。ホワイトチョコファッジと普通のチョコファッジ、ミントチョコファッジの3種類があるんだけど、私はホワイトチョコのが好き。
初めてコレを食べたときは「なんて美味いんだー」とそのジャンクな味にハマって、日本に持って帰ってみたものの(当時は旅行中)、「そこまで美味くはないんじゃ・・・」という周りの反応と、毎日食べて飽きちゃったのもあって熱はすっかり冷めていたんだけどTargetで2個で$5セールをやっていたので久しぶりに購入。アメリカのお菓子にしてはちゃんとした箱に入っていて、1箱20個入り。コーヒーと一緒に2,3個は軽く食べられるんだけど、なんと1個100kcalという恐ろしいカロリー値をたたき出しているので油断がならない。




箱の中にはきれーに整列した白肌のオレオクッキー。私はいつもこの箱のまま冷蔵庫できーんと冷やしていただきます。コーティングはホワイトチョコというよりは白い甘い何か。

Chipotle :ブリトー/メキシカン



ブリトーを中心にしたメニューのメキシカンファーストフードのお店。
このあたりではクパチーノ(De Anza通り沿い)とサニーベール(Cherry Orchardモール内)の2カ所にあるけど、クパチーノのお店のほうが広いしパティオ席もあるのでゆっくりできるかも。
メニューはブリトー、ファヒータブリトー、ブリトーボウル、タコスのシンプルなものだけど、中に入れる具を自分でカスタマイズできるので「ブリトーは好きなんだけどあの豆がどうも」と言う人や、「チーズは入れたいけど、サワークリームはいらないかも」なんていう人にはよいかも。中に入れるお肉で基礎となるお値段が決まるんだけど、いろいろカスタマイズしても5~7ドル程度。



私はメキシカンは好きなんだけどやっぱりあの豆の煮たのが苦手なので、チキンブリトー、豆抜き、チーズサワークリームなし、レタス追加、で、サルサはフレッシュとレッドサルサを両方(サルサはフレッシュだけだとさわやかだけど汁気が少なくて辛さも少ないのでレッドも一緒にしてもらったらコレが正解。結構辛い。ここのメニューで面白いのがブリトーボウルってので、トルティーヤなしのブリトー(それをブリトーというのかどうかはわかんないけど)を食べられるところ。お皿の上でぐちゃぐちゃーってして食べる醍醐味。

Chipotleのホームページ