2008/11/30

Strasbourg / フレンチ / 関内 (2回目)

11月30日、母とともに。
母が横浜に遊びに来るってことで、何しよう何しようといろいろ計画を練っていたんだけど、とりあえず美味しいものは食べに行こうということで、レストランサーチ。行ったことのないお店はちょっと不安だし、カジュアルなお店がいいし、ということでまずは何回トライしても予約が取れないマッケローニにトライするもやはり玉砕。まあ、あいてないだろうと思ったけどリストランテホンダも玉砕、ASOチェレステもいいけどなるべく田園都市線は避けたい、中華街はこないだ行ったし、、ということで、そこそこのお値段で満足度が高かったカジュアルフレンチのストラスブールを予約。最後までフレンチ懐石の姉妹店、ストラスジュールと悩んだんだけど、とりあえずは本店でいっかと。

この日も5,300円のストラスブールコースで予約。ストラスブールコースはアミューズ、オードブル、ポタージュ、鮮魚とオマール海老、メイン料理、デザート、パン、飲み物のほぼフルコース。
アミューズはカリフラワーのムース、コンソメのジュレとウニ添え。をー。いきなり予想もしてなかったウニの攻撃。(わたしはあまりウニ得意じゃない)。2回目だというのにお店の場所を全く覚えてなくて散々歩き回ってたどり着いたため、おなかペコペコだった私たちはあっという間にアミューズ終了 :-) ウニは噛まずに飲み込んだ。ムースなめらかで美味。

オードブルは自家製のスモークサーモンと、チキン(のなんか)、有機無農薬野菜サラダ添え。ををを、スモークも苦手、、、と思ったけど、このスモークサーモンの肉厚で美味しいことと言ったら!!ほんと生まれてはじめてスモークサーモンをこんなに美味しいと思ったかも。

さつまいものポタージュ。色合いがちょっとさみしい感じだったので、パセリとか散らしてくれたらよかったのになーと思った。ぽかぽかと癒される味。

魚料理は金目鯛のポワレ。小さ目の切り身が二切れポワレにされていて、お魚の下にはラタトゥユ。ソースがなんとも微妙な味、、、しょっぱいし、ラタトゥユの味とケンカしてる感じだし、お魚は固いし、ちょっと私の好みではなかったな、、

お肉料理。私は蝦夷鹿背肉のロースト(トップ写真)、母は牛フィレの網焼きをチョイス。どちらも見た目は似たような感じだけど、フィレは思ったより臭みがあったなー。これもまたソースの味が甘くて、濃くてあまり好みではなかった、、、。どちらかというと蝦夷鹿のほうが美味かったかな。


お魚料理、お肉料理とちょっとがっかりが続いたあとで、デザート :-)
私はストラスブール風モンブラン、母は南瓜のプリン抹茶スープ仕立て。添えられていたのはどちらもさっぱりとしたバニラアイス。モンブランがとっても濃厚でおいしかった :-) 南瓜のプリンは、とってもしっかりしたもので、「プリプリ」というよりは「がっしり」といった形容がぴったりくるようなものだったけど、それはそれで新しい感じ。
食後のコーヒーに合わせては、知ってのとおり自家製生チョコレート。これまたかなり濃厚。
今回はちょっとメイン2品が口に合わなくて残念だったんだけど、このお店のカジュアルさやアットホームさとかはとても好き。母もとても喜んでくれてよかったよ。