2008/01/19

Ristorante Honda / イタリアン / 外苑前

1/14 1月の美味しいものを食べよう会、Jちゃんとともに。
今月のレストランは、Jちゃんのセレクション、リストランテホンダ。このレストランもナリサワと同様ミシュランの1つ星。



アミューズ:魚介のスープ / 鴨のワイン漬


冷たい前菜:アワビ、ウド、菜の花の肝ソース / 温かい前菜:豚足とトリッパ・骨髄のトマト煮込みのオーブン焼き


パスタ:ブラウンマッシュルームのパスタ / 生ウニのタリオリーニ


グリッシーニ / フォカッチャ


メイン(ジビエ):エゾジカのベリーソース添え


季節のフルーツのジュレ ココナッツのグラニテ添え / カプチーノ

2008/01/12

リエージュワッフル / Liege Waffles

アメリカにいるときは当然のようにワッフルベーカーを持っていた私だけど、日本の1Kマンションのキッチンには置く場所がない、、、なので長い間躊躇していたけど、とうとうvitantonioのホットサンド+ワッフルベーカー買いました。ってことで、やっぱワッフルでしょー、とヒマな3連休の時間つぶし。ワッフルっていうと比較的作るのが簡単なアメリカンワッフル(パンケーキみたいなやつ)と、さくさくしたベルギーワッフルの2つに大別されると思ってたんだけど、ベルギーワッフルも2種類あって、マネケンみたいのは「リエージュワッフル」と呼ばれるらしい。(ちなみにもうひとつはブリュッセルタイプといって、アメリカンワッフルに近い感じ)。
私はワッフルはこのリエージュタイプが一番好きなんだけど、なにせイーストを使って発酵させなくちゃいけないのがめんどくさい、、、(わたしは手間のかからないお菓子が好き。)朝食とかにささっと作るものでは決してないとは思う(少なくとも私は無理)。けど、逆に考えればヒマなときには最適なワッフルってことで。

��材料>ワッフル6~8個ぐらい
小麦粉: (強力粉 85g / 薄力粉 75g)
グラニュー糖: 35g
卵: 1個
牛乳: 50cc
バター: 55g
ドライイースト: 6g(分包のものを1袋)
パールシュガー(なければ粗目): 大匙2ぐらい
まずは牛乳と分量のお砂糖の一部をレンジでチン。人肌に温まったらドライイーストを投入して予備発酵。最近のイーストは予備発酵いらないみたいだけど、私は一応「イースト君元気に育つんだよ~」と念をこめてみる。
ふるった小麦粉、砂糖、細かく切ったバターをフープロへ。普通のレシピだと、まず粉をこねて、まとまってきたらバター、ってのが多いけど、私は面倒なのでいつもこの方法。ラクチンです。
卵と予備発酵が終わったイースト牛乳を加えてコネコネ。実のところ卵と牛乳もフープロに投入してある程度まで捏ねちゃう。でもニーダを持ってないので、モータに負担がかかる前に手捏ねに変更。
捏ね終わったらラップをして、1次発酵。私はオーブンの発酵温度(40度)を使って40分。生地1.5倍ぐらいに膨らんでがふんわりもっちりしてきたら発酵終了
粗目投入。リエージュワッフルのあの「ガリッ」とした食感は、このお砂糖からくるので、ほんとはパールシュガーにしたほうがいいんだろうけど、近くのスーパーには売ってなかったので粗目で代用。5分足を伸ばしてデパートまで買いに行くこだわりは私にはない。
生地を6~8等分して、2次発酵。私はまた40度で20分。
2次発酵が終わった生地を、ワッフルベーカーで5分ほど。ワッフルベーカーの予熱状態によっては焼きすぎちゃうこともあるので、様子を見ながら。
焼きあがったワッフルはすぐに網とかクーラーの上に。焼きたてはくたっとした感じでも、冷めるとあの「かりっ」とした食感がでてくるのでご安心を。逆に焼きすぎちゃうと冷めたときに固くなりすぎちゃうので、ベストの焼き加減を見つけるのも大事。(って私はテキトウですが)
ワッフルを冷ましている間にもう一仕事。チョコ(ビターがベスト)をざくざく刻んで湯煎して溶かす。溶けたチョコレートに、ワッフルをディップ!
別にプレーンでも美味しいし、十分甘いんだけど、やっぱ私はこのイゲタチョココーティングが好きなんだな。フォトジェニックだし :-)