2016/07/31

おからの炊いたん

ドイツで売ってる絹ごし豆腐がなかなかあなどれないことに気づいた今日このごろだけど、豆腐ぐらい簡単につくれるんじゃないの?って思ってて、にがりと大豆を買っておいたんだけど


いやもう無精者の私は豆乳つくる時点で「これは二度とやりたくないな」と思ったね。もう豆腐が手に入ること分かったし。


私は絹ごし派なので蒸してみましたが、おもいっきり分離しました。(にがりの量が足りなかったみたい)


買ったほうが安いし早いし普通に美味しいし、手間と洗い物の量を考えたらもう二度と豆腐は作らない。
、、、けど

お豆腐を作って何が素敵かというと副産物の「(生)おから」
私は何を隠そうおからが大好き。
カールスルーエでは、ファーマーズマーケットに来てるドイツのお豆腐屋さんからおからを手に入れる方法があるみたいだけど、私はドイツ語ができないのでたぶん一生手に入れられない。


フープロで砕いてるので、なんとなく粒が粉っぽいおからだけど。
大豆を買う時に干し椎茸もちゃんと買って来ておいた。この量でこのお値段?(別にアホみたいに高いわけじゃないけど、庶民には高い)みたいな感じだったけど。アジア食品店の干し椎茸はなんか怖いし


具はシンプルに人参と干し椎茸。ほんとはおあげさんが欲しいところ、、、


ごま油で具をいためてー


おからを投入して、お出汁(もちろん椎茸の戻し出汁も入れますよ)、醤油、塩、砂糖、醤油などで適当に味付け。


彩りにネギを入れて、卯の花がたっぷり炊けました


ほんっきで美味しい。おからは足が速いし食べきれない量ができたのが困ったところだけど、、、。

2016/07/30

新聞で物件探し

今日は朝から近くに住んでいるSの家へ。

アパート探しで困っているのをずっと気にしてくれて、こないだオフィスで「ぜんぜんアポが取れないし、いい物件がみつからないよ」と話していたら、「ローカルの新聞に広告をのせてみたら?」とアドバイスしてくれて。
実はその方法でアパートをみつけたCにも同じことを提案はされていたんだけど、新聞にのせたら当然電話対応が待っているわけで、メールでも無理なのに、電話なんて50年待っても無理なのでまた高すぎる言語の壁にうちのめされていたんだけど、「とりあえず新聞にのってる物件を一緒にチェックしよう」と言ってくれて。

私はもちろんネットでしか物件さがしをしていないんだけど、アパートを所有している人(=お金持ち)にはやっぱりお年寄りが多い場合があって、「昔ながら」の方法で物件をリストする人も少なくないそうで、おもわぬ掘り出し物物件があるんだそう。

Sの家に行く前にGutenbergplatzに寄って、Stefansのチーズケーキを購入。
このチーズケーキ、みんなすごい美味しいっていうけど、私的にはそうでもない。
まあでも私もドイツに来て美味しいチーズケーキを焼く能力を失ってしまった(ずっと使ってた同じレシピで何回焼いても不味い)ので、なんとも言えないけど。

でSの家まで歩いていって、Sが買っておいてくれた新聞をみながら、物件サーチのプロフェッショナルと呼ばれている奥さんが、「どういう物件を探しているのー?」と数個の質問に答えたら、私とSが喋ったり子供と遊んでる間に「これこれとこれが良さそうよ」と、新聞から物件を選んでくれて。
で、Sが電話をしてくれて、1件アポを確保。あと2つほど電話してくれたんだけど、1件は自動メッセージみたいになってて「物件に関して電話してきたひとはxxにメールしてください」と。もう1件は私もよさそう、と思ったんだけど、「もう既に10人のアポが入ってるから無理だわ」と言われたらしい
、、ほんと地元民がこんな苦労する物件探しをアジアの端っこの人間が出来るわけない

とりあえず今日は出来ることはこれだけだねー、ということでSが私のためにメールを書いてくれているあいだに、Sの子供とお遊び。Sの子供はほんっと典型的な白人の子供って感じで、まっしろですべすべのお肌と綺麗なブロンドのさらさらの髪、さらに碧眼でお人形さんみたい。言葉が全く通じないのに一生懸命喋ってくれて、笑。一緒に絵本を読んでたんだけど、私が読むと「ちがうよ! xxxxだよ!」って間違いを修正してくれたり、絵を指差して「これはなあに?」って聞いたら「救急車!!」とか答えてくれる。「卵は何個ある?」って聞いたら「eins、twei..」って数えてくれたり。「卵好き?」ってきいたら「うん!いっぱい食べられるよ!」と。ほとんど言っていることが分からないけど、子供だからぜんぜん気にしないでいてくれるし(もちろんSが私がドイツ語を話せないことを前もって言ってくれてるけど)、私の持てる限りのドイツ語を使ってもにこにこ答えてくれるし、かわいかったー。
アメリカですごくなついてくれてたJの子供を思い出す。会いたいな。

家に帰って来て、また引きこもるのも何だし、せっかくお化粧もしたし、ずっと会いに行こうと思ってたのに行けてなかった友達に会いに行こう、とトラムに乗ったけど、ちゃんと変更後の路線を調べたのに何故かDurlachについてしまい、、、途中でもちろんアナウンスはあったけど、わからないし。Durlach Torがなんとか、と言ってて、本来なら通るはずの Durlach Torを通らずに全く違う場所を通ったので、「なんか変更があったんだな」というのは分かってたんだけど。

混乱しながら反対車線までもどったけど、そこの駅にはなにも表示がなく、1駅分あるいても何も表示がなく。しょうがないので途中まで戻ろうとしたけど、トラムがぜんぜん来なくて、炎天下で死にそうに。
で、乗り換えが出来そうな駅で下りたら、そこには掲示があって、なんと月曜日までまたぜんぜん違うトラムの経路になってる、、、、。その場で待つしかなかったんだけど、次のトラムは25分後、、、


日陰のないトラムの駅で、スマホの電池も切れそうだったので時間をつぶすこともできなくて、しんどかった。水も持ってなかったし、もう友達に会いに行くのやめたほうがいいのかなって思うレベルで。
みんな路線変更に戸惑っているようで、トラムのなかでも路線図を見て首をかしげてる人もいたし、待ってる間に、「英語話せます?」って話しかけられて、「話せますよ」って言ったら、「Durlach Torに行きたいんですけどどうしたらいいですか?」って聞かれて。「今日と明日はDurlach Torに行くトラムは全部路線が変わってるみたいなので、KronenplatzかRüppurrer Torから歩くしかないと思いますよ、、」と。知ってる地名、知ってる駅の場所でよかった、笑。

ものすごく時間はかかったし迷ったけど友達にも会えたのでよかった。
終わりよければ。


2016/07/28

またトラムが! / Goldzünglein

トラムの路線変更の情報を知らず、来ないトラムを30分以上待ったのはもう4ヶ月も前のこと。
それからはトラムになにか異変を感じたら、kvvのホームページをチェックする能力は身につけたけど、今朝はぎりぎりにトラムの駅についたので、「もう行っちゃったのね、、、」(←トラムって予定時間より早くついたら待つとか絶対しない)と思って10分しっかり待ってたんだけど。

、、、こないね

そしたら対向車線になぜか#1のトラムがやってきて(私が使ってるのは#5しかとまらない駅)、「?!?!」ってなって、すぐにトラムの駅の掲示をチェック。

、、、今日から#5なくなってるー。

実はかなり前から、オフィスのキッチンにkvvの路線図が貼られてて、9月まで大幅な路線変更があるので、みんなのために誰かが貼ってくれたみたいで、ずっと前に「あーわたしの路線がなくなるよ」なんて話してたんだけど、いつからとかすっかり忘れてた。

この時点でできることは#2の駅まで歩いて#2に乗るか、#1にのってKronenplatzまで行ってそこから会社まで歩くか、、、の2択。


まあ、目の前に#1が来たからそれに乗ったけどね。
Kronenplatzから会社までは、遠くないけど近くもないし、今日は歩くのに適した靴もはいてなかったので、ずたずたに靴擦れした。

この路線変更はなんと9/11まで。まじですかー。
#2に乗ればいいんだけど、私はなんか#2が好きじゃなくて(Hbfに行くのでいつも混んでるのと、ちょっと変わった人がのってる率が高い)、、。
まあ、しゃあない。たしか9/11以降のほうがひどい路線変更だった気がする。

そんな今日のランチはひさびさCilantroへ。
実は最近傘をどこかでなくして、そういえばVとCilantroでランチした日は雨が降ってて傘を持っていった気がする、、、、と思って、まだ残ってるかなと期待してたけど、なかった。
高かったのに、、、2回ぐらいしか使ってなのに、、、


でもランチはめっちゃ美味しかった!トルテリーニ。
ランチのあと、Cが新しくできたというアイスクリームやさんに連れて行ってくれた。「黄金の舌」というアイスクリーム屋さん。またウムラウトか!


ベース(ビーガンか、ミルク)を選んで、ミックスする素材(いちご、オレオ、ピーナッツバター的なものとか、、、もう忘れた)を選んで、冷たい台の上で目の前でミックスしてくれる方式。
コールドストーンみたいな感じだけど、アイスを混ぜるんじゃなくて、ほんとに液体の牛乳(でもどろっとしてたけど)と、生のいちごと、アガペをひたすらへらで切ってかき混ぜて固めて行く、、、みたいな。

1個つくるのにものすごい時間がかかります。


固まったアイスをへらでくるくる、とキレイに巻いてもりつけてくれる。あとはフルーツを2種類、ソース(チョコかラズベリー)とトッピング(チョコとか、チョコとか、チョコとか)を選択。
私はダブルイチゴ(どうやっていえばいいのか分からないので、いちご、、、と言ってコミュニケーションがとれないままいたら、Cが "nochmal erdbeere"と言ってくれた。そうやって言うのか、、。)ソースなし、ヘーゼルナッツのクロカンっぽいものをトッピングで。
Cに「ねえねえ、たとえば、ソースとか、トッピングとか、何があるか分からない時はどうやって聞けばいいの?」って聞いたら、"Welche soße haben Sie?" というので、「welcheってwhichだよね。なんで "what" kind of じゃなくて whichなの?」と聞いたら、die soßeだから、と言われたけど、日本人だから定冠詞のコンセプトがよく分からない(笑)まあ定型文として覚えろって話。


Cが「こないだ通りかかった時にすごい行列ができてたから、どんな美味しいアイスなんだろうって思ってたけど、あの作り方をみたら、行列ができるの当たり前だね、僕はジェラードのほうが好き」と言ってたけど、たしかに面白いコンセプトだけど、こんなに待って食べたいほど美味しいものではなかった、笑。

アパート探しは超難航

アパート探しが難航しすぎる木曜日。

通知を受けてからほぼ2ヶ月間、毎日リスティングとにらめっこして、問い合わせを送るけどなしのつぶて。
そんなお金もないけど一人じゃもうどうにもならないのでブローカーを雇おうとしたけど、8末までぎっしり予約がはいってるとのことで、雇えなかった。
1年以内に引っ越し経験のある人たち(みなドイツ人かドイツ語が話せるヨーロッパ人)に聞いたけど「探すのに半年かかった」「1年以上かかった」「よい物件の寿命は12時間」などとポジティブな情報はもらえず。もちろん今のアパートを貸してくれている友達はアパートが見つからなかったら延長も考えると言ってくれているけど、そんなのやっぱアパートを追い出す負い目があるからだろうし、出てってほしいと言われているところに住むのは非常にストレス。できることなら一日も早く出て行ってこの「友達/家主」の最悪の関係をおわらせたい。

ありとあらゆるひとにヘルプを求めて、「とりあえず家具付きのアパートに引っ越して、おちついてアパート探しをしたほうがいいかもしれないよ」と言われて、それもそうかもしれないと思ってさがすけど、それはブローカー経由で1ヶ月のコミッションを払わなきゃだし、6ヶ月間が最低のリースだったりとか、、、段ボールにかこまれて(最低)6ヶ月もすごすのは、おそらく相当しんどい。

なんでこんな目にあわなきゃいけないのか、、と毎日腹がたったり、落ち込んだり、アパートの話をしててCやDの前で不意に泣いちゃったり、仕事も山ほどあるし、情緒不安定な日々が続いてる。
でもみんなほんとに精一杯たすけようとしてくれてて、ありがたい半面、自分で出来ないことが辛い。

ネット経由でアパートの問い合わせを送るのは全く意味がないことに気づきはじめたので、先日いい物件の通知が来た(メールを設定してある)直後に、Dのオフィスにかけこんで、「ここに電話してほしいの!」と。Dもすぐに電話してくれて、アパートの内覧をしたい旨を伝えてくれて、まだ住人がいるアパートなので「住人にきいてから再度連絡します」と言われたんだけど、その数時間後にそのリスティングが「no longer available」みたいになっちゃって。「電話までしてもらったのに、、、その他にどういう手があったわけ、、?」って思ってすごく落ち込んだんだけど、次の日の夜にメールがきて、「内覧について話したいから電話して」と連絡がきて。でも私は電話できないので、休暇中のCにテキストして「もし時間があったら電話してください、、」とお願いしたら、Cもすぐ連絡してくれて。

でも分かったことは、ブローカーないしは家主さんがインターネットにリスティングをあげた場合、ある程度の申し込みがきたら、リスティングを落としてしまうということ。リスティングがおちてからでも、「ある程度」の中に入ってたら連絡がくることがあるみたいなので、リスティングがおちる前にとにかくすぐ電話することが必須のよう。ただ何度も言うようだけど、私はそれが自分で出来ない。

今日は今日で、アパートの内覧に必要な書類(収入とか、家族形態、過去の住居に関する質問やら、ペットやら、、、いろいろプライバシー無視の書類)過去3ヶ月分の給与明細とか、準備するのもgoogle翻訳じゃわからないことばかりで、けっきょくCに助けてもらい。

給与明細とか提出するのはもちろんかまわないんだけど、問題は私がまだアメリカ法人の社員で、給与はアメリカの住所、アメリカの口座、アメリカの法人からドルで支払われている。しかもアメリカは月に2回給与が支払われるので、1ヶ月につき2枚給与明細があるし、、、
日付もアメリカ形式(mm/dd/yyyy)なので、誤解のないようにヨーロッパ形式(dd.mm.yy)にしたものを追記したり。人事の人にたのんでなぜ私がまだアメリカ法人の社員なのかを説明するレターを書いてもらったり。
ビザがないせいで、余計な、そしてアパート探しには不利な要素が増える

とりあえず現状は2つアパートの内覧の予約を取り付けてもらった状態だけど、エトリンゲンでアパートを貸してる同僚に聞いたら、アパートをリスティングしたらたった24時間で50人以上アプライがあったらしい、、なので内覧をして、その最低でも50+の中から選ばれなきゃいけない。そして選ばれるための何も強みがない。
たとえば家主さんが英語が話せれば、私がどれだけキレイ好きか、日本人だから部屋の中はぜったいに土足で歩かないとか、パーティーガールじゃないとか、礼儀正しい人間であること売り込むこともできるけど、それも出来ない。

もうキッチンがどうのとか言ってられる状態でもなくなり、借金をしてでも引っ越さなきゃいけないような状況。日本での職探しもあまりにアパート探しがストレスすぎてすすんでない。
ドイツに来たのはやっぱり間違いだったのかもしれないなと思う今日この頃。まあ、ドイツよりお給料がいい(まあ、物価とか家賃とか考えたらあれだけど)アメリカに残る選択は自分の中ではなかったから来たんけど。勉強代としては高すぎる。

2016/07/27

ドイツの絹ごし豆腐

豆腐が好き。
というか豆製品は基本的に何でも好き。

海外でも健康ブームで、「豆腐」という言葉は浸透してるし、大豆製品はビーガン食のメインストリームみたいなところがあるので、豆腐は買える。

、、うん、買えるんだけどね。

ほとんどの製品が「豆腐」ではなくて「トフ」なのがこまったところ。
ドイツだとアメリカより「トフ」率が異常に高くて、私たち日本人が思うところの「豆腐」を見かけることはあまりない。
ビーガンコーナーで「トフ」を買ってみたけど、なんかなんていうんでしょう。お豆腐を極限まで圧縮したような食感のものだった。

で、こないだCに「人が殺せるレンガみたいなお豆腐じゃなくて、ぷるぷるの美味しいお豆腐が恋しいから、自分で作ってみたいんだけどにがりってどこに売ってんの」って聞いたら(←ドイツ人に聞く質問ではない)、「Scheckinの絹ごし豆腐は試した?うちの奥さんが承認してるよ」と。

Cの奥さんが承認してるならまちがいなーい。
なので買って来た(笑)
seidentofuで、そのままです。


日本で売ってる3個パックとかでなんか普通よりちょっと長持ちするお豆腐っぽい感じのパッケージ(私はサイズが便利でよく買ってた。保存料とかあまり気にしない)
ちゃんと生姜をおろします。セラミックのお皿形の薬味おろしも持ってるけど、この小さな薬味おろしはほんと日本から持ってきて良かったわ。だいぶ鋼があかんようなってるけど


ネギどーん。しょうがどーん。
ドイツ料理ってけっこうネギを使うみたいで、ネギの入手には困らない。ただアサツキみたいな繊細なものは手に入らないけど。

柔らかいお豆腐なのでパックからだしたときに崩れてしまったのはご愛嬌。


、、、なにこれまじで普通に美味しいんですけど。
海外スパイスを考慮しても、ちゃんとした絹ごし豆腐。
半分だけ切って食べたけど、つるつるのお豆腐がおいしくて結局1パック食べちゃった。

どこにでも売ってるものじゃなくてこの絹ごし豆腐はけっこうレアものらしい。そんなものが近くのスーパーにあるってラッキーだね。また買ってこよ

このお豆腐でなかめのてっぺんみたいな厚揚げつくりたい、、、、でも厚揚げは木綿からじゃないと水抜きしても無理かなあ。

WECK買った

日本人がドイツに来たら買うもの、WMF、シリット、フィスラーそしてWECK。
私的にはドイツふきんは日本国民のみなさまに心の底からお勧めするけど。

お金もないしアパート探しもビザもぜんぜん進捗ないし(やっぱりか、、)買い物してる場合じゃないけど、買い物がストレス発散になるワタシなのでしょうがない。
WECKぐらい数個買っても1回のランチ代だし。とはいってもランチを我慢するわけじゃないけど。基本節約という言葉が実行できない典型的浪費家

ランチといえば!
今日もおひとりランチだったので、ひとりでてくてくVogelにいってまたブルストサラダを食べた。
毎日毎日暑くて湿度も高くて不快指数が高すぎるから、冷たいものしか食べる気がしないんだけど、冷やし中華とかないし、笑


閑話休題

いろんな大きさや種類があるWECKだけど、悩んだ末かわいい200mlのチューリップ型を購入。
プリンつくりたい、、、笑

ぱっきんと金具がセットになってるやつ。パッキンはけっこうなんかふるい感じのがまざってたけど新しいものを出してくださいと言えるドイツ語力がないのでしょうがない。
1セット2.5ユーロ。なので日本よりちょっと安いかなーぐらいだし、多分ネットとかで探せばもっと安いのがある(10個セットとか)だろうけど、お店にいって手に取って悩みながら買うのもストレス発散。
いまだにKarstadtを越えるキッチン用品のお店が探せてないんだけど、カールスルーエでおすすめのキッチン用品のお店があったら教えてください


いちごのマークかわいいよねー
金具にもちゃんといちごのマークついてます


ただのガラス容器としてもポテンシャル高し!ただ蓋はちゃんとしまりませんけどね。


何作ろうかな、やぱプリンよねー(とかいって結局残ったごまとか入れてそう)

WECKで観葉植物を育てるとか素敵なことをしている人もいるらしい。
こういうセンスはないわー。
ポトスとかでも育てられるのかなあ

2016/07/23

マウルタッシェン

ドイツ料理で何が好き?と聞かれたら、「マウルタッシェン」と答えるであろう私。
ドイツではじめて食べたマウルタッシェン(もう9年前!)は、それはそれは美味しくて日本でマウルタッシェンを探しまわりアメリカでははじめてマウルタッシェンを手作りし、ドイツに赴任してからはそれほど頻繁にでもないけど、それなりに食べている。(最近はLitfaßのひとりランチでマウルタッシェンを食べるのがプチブーム)

1から作るのはめんどくさいので(っていうか暑くて料理する気がしないよママン)、家でマウルタッシェン食べたい時は日本でも買った Bürgerの出来合いのものを食べてる。

野菜も一緒に食べられるし、意外とヘルシーな気はするけど、ほんとうのところは分からない。
ドイツに来て、野菜を食べる機会は確実に減ってる。魚に関しては全く食べる機会がない。どこで何を食べても、肉!芋!パン!みたいな。

なので家で食べる時は野菜をとろう、、って思うけど、レタスみたいな買った野菜はすぐ痛むし、1回でそんな食べられないし、みなさんどうしているんでしょうか

その点人参はそんなにすぐ痛まないので、常に冷蔵庫にはいってるので、人参サラダを食べる機会が多い。
沢山つくっておいて、タッパーにいれておけば2日ぐらいは食べられるし。
お酢(アップルビネガー)、スイートマスタード(つぶつぶのやつ)、オリーブオイル、アガペのシンプルなビネグレ。
なんとなくごまをいれたくなるのは日本人の性。


ビネグレ作ったタッパーに人参いれてふりふりですよ。洗い物すくなくてエコ。


ああ、きんぴらとか恋しい、、、そういえばごぼうなんて見かけたことないな。
マウルタッシェンは10分ぐらい茹でて、フライパンで焼き付け。


切ってさらに焼き付け。


たまごで炒めるのもおいしいよねー。


問題は食べ過ぎるってことなんだけど、笑。

2016/07/21

日本の免許をドイツの免許に書き換え

ドイツでは未だ一度も運転をしたことがないワタシ。

そもそも国際免許を取りに行く時間がなかったし、車も買う余裕はないし、アウトバーン怖いし(正直アウトバーンは怖くないけど、カールスルーエのダウンタウンを運転するのは大変に怖い)。

日本の国際免許(またはそれに相当する免許の翻訳)を持っている場合は、6ヶ月間はそのまま運転可能。
6ヶ月を過ぎるとドイツの免許への書き換えが出来なくなる、という話をドイツに来る前に聞いていたので、運転するにしろしないにしろ、免許の書き換えはすぐにやりたかったんだけど、ビザを取ってから、、、なんて思ってたら、あっという間に時間がたち。

アメリカの免許も持ってるので、人事に「アメリカの免許と日本の免許とどっちからの書き換えが簡単なの?」って聞いたら「もちろんアメリカ」と言われたけど、あとから調べたら、アメリカの免許は書き換えができる州が限られてるし、テストを受けなきゃいけない州もあり、簡単に書き換えができるものではないらしい。日本の免許のほうがずっと強力で有効。また人事に嘘を教えられていたワタシ(でも自分で調べるほうがマシということにすぐ気づいた私は賢い)
アメリカなんて(カリフォルニアしか知らないけど)1回のペーパーテストと1回の実技試験で免許がとれるのに、日本の免許より簡単に書き換えできるなんて常識的に考えておかしいし。

で、アメリカの免許をドイツのものに書き換えるのは早々にあきらめ(なので詳しく調べてないので書き換えようと思ってる人は自分でちゃんと調べてください)、日本の免許を書き換える手続きを調査。

滞在5ヶ月が近くなった時に、また日本人の同僚に「仮ビザで免許の書き換えってできるのかな?」聞いたら「領事館に聞くのが一番いいよ」と言われたので、領事館にメールして「6ヶ月たつと免許の書き換えができなくなると聞いたのですが、仮ビザでも書き換えできますか?」と聞いてみたら、

  • 6ヶ月間は日本の免許+翻訳で運転可能
  • 運転免許の書き換え自体に6ヶ月の制限はない
  • 書き換えをする場合は、(日本の)免許の発行日がドイツへの住民登録日より前であることが必須
  • 書き換えは(日本の)免許が有効期間内である必要がある
  • 上記は居住地によってことなる場合があるので、要確認
と詳しく教えてもらえた。日本語らくちん。

で、カールスルーエでの免許の書き換えについて調べたら、"Umschreibung einer ausländischen Fahrerlaubnis" というのがあって、(ausländ=foreign countryというのは学んだ) それによると "Listenstaaten" の国からの免許は
  • IDカードまたはパスポート
  • 日本の免許
  • 写真
  • 免許の翻訳
で書き換えができる、と記載されている。日本は「Listenstaaten」なんですよ!アメリカは違うの!ここ大事。
免許の翻訳についてはADACとかでやってね。って書かれているので、ADAC近くにあるし、と思って一人で行こうとしたんだけど、やっぱりちゃんと調べて行こうと思って調べてたけどよくわからない、、、で、Cにヘルプを求めて電話とかしてもらったんだけど、non-latinな言語は最低6週間ぐらいかかるというものらしくて(しかも翻訳料高い)、そんなに待てないし間違ったらやだし、と、また領事館にメール(笑)

そしたら領事出張サービスの時に免許の翻訳(正式には「自動車免許証抜粋証明書」というらしい)を発行することもできると教えてもらえて、たまたまシュトゥットガルトでの領事出張サービスが7月にあることが分かり、すぐに申し込み。(多分そんなに頻繁にやってないと思われるのでラッキーだった)

メールで必要書類を送付して(間違いまで修正してもらえた)、シュトゥットガルトでの受け取りをお願いして、、、と。
日本のサービスだとなんでこんなにつつがなく事が運ぶのでしょうか。

そして今日シュトゥットガルトへ。
45分かけて電車にのってシュトゥットガルトまで行き、入り口を見つけるのに15分費やし、受付をして番号が呼ばれるまで45分待ち、、、

っていうか日本人っていっぱいいるんだね。なんかみんな知り合いが沢山いるみたいで「お久しぶりー」「あらーこんなところで会うなんてー」みたいな感じだったので、なんで?って思ったけど、笑。

番号呼ばれて数秒で翻訳ゲット!


ほぼマニュアル車しか走ってないドイツ、オートマ限定ってどうなるのかなあって思ってたけど。
ちなみにドイツ(EU)でもオートマ限定ってのはあるらしくて、免許の裏に「78」って書かれてるひとは、オートマしか運転しちゃいけないらしい(参照 wiki Schlüsselzahlen
Nur Fahrzeuge ohne Kupplungspedal (oder Schalthebel bei Fahrzeugen der Klassen A oder A1)
翻訳にもちゃんと
Klasse B gilt nur für Kraftfahrzeuge mit automatischem Getriebe
って書かれてた。
まあ、マニュアル車が運転できないのは事実だからいいんだけど、みんなが「駐車場とかで練習したらいいよ」って言ってたから、乗っていいのかと思ってた、笑。

家に帰って来て、早速カールスルーエの Führerscheinstelle のアポ取り
8月でしか予約できなかったけど、免許も一歩前進。

仮ビザ更新

今日は一日お休み。
とはいっても2つのお役所仕事のため。
1つは仮ビザの更新、もう一つは日本領事館の出張サービスへ行くため。

4月に仮ビザを取得したときに、担当の人から「このビザが切れる前に滞在許可+就労許可が下りるといいわね(あはは)」なんて言われたけど、はい。まだ滞在許可も就労許可もおりていません。

仮ビザが切れる日付を気にしているのも私だけ。
もういい加減何もしてくれない会社と話すのも疲れて来たので、外国人局の人たちは英語話せるし更新ぐらい自分で出来るわと、領事館の出張サービスの日にあわせて随分前にアポを取っておいた。
Cに話したら「一緒に行こうか?」って聞いてくれて、「一人で大丈夫だよ。でも来てくれるんだったらもちろんすごく助かるけど」って言ったら、「もちろん一緒にいくよ」って言ってくれて。ありがたや、、、

え、朝待ち合わせをしてかつて知ったる外国人局へ。
「仮ビザの更新をしたいんですが」と言ったら、「パスポートを見せてください」というので、パスポートを出したら、「コピーは持ってきましたか?」と。

、、、、、またそれ?

パスポートのコピーは領事サービスに必要だったので持ってたんだけど、「パスポートのコピーはメールでも送ったし、前回来た時にも提出したんですけど、、」と言ったら、「でも『パスポートのコピー未提出』ってフラグが立ってるんだよね、、ちょっと待ってね」と、カチャカチャ、、、結局「間違いみたいだね」となったからよかったけど、またパスポートのコピーがないっていう理由で(最初の3ヶ月はそれで無駄にされた。申請するときにパスポートのコピーを担当の人がとっていたにも関わらず、だ)連絡もなく何もすすんでないのか、、と一瞬本気で心配になったけど。

で、Cがステータスを調べるように聞いてくれたんだけど、そしたら「データがでてこないので、上司に問い合わせます」と。何なの一体(涙)
そして結局分かったことは

  • 私のビザの担当が2回変わって、引き継ぎがちゃんとされてなかった
  • 3人目のビザの担当は超新人で、手続きが分かってなかった
ありえないでしょ、、、
でも、今日の担当の人もすごくいい人で、いろいろ確認してくれて、「就労許可はもう承認されてます。担当に本日中に処理するようにいいましたので」と。
あとは、「就労許可が許可されました」という手紙を受けとり、IDカードを受けとる(2−3週間かかるらしい)のにまたアポをとって、、という流れになるらしい。

仮ビザの更新はどうしますか?って言われたけど、念のため更新もしておくことに。
また20ユーロ取られるかとおもってたけど、無料でやってもらえた

、、、長い道のりすぎでしょ、、、

とはいっても、ビザの申請をした時に「4週間から6週間」と言われて7ヶ月近くたった今も取れてないことを考えたら安心はできない(してはいけない)けど

Cが「こんないいニュースは正直期待してなかったよ、お祝いしよー」とPâtisserie Ludwigに。
「クイニーアマンがおすすめ」というのでクイニーアマン。
日本でも流行ったよねー。


カロリーが恐ろしい食べものだろうけど、日本で流行ってた時も大好きでよく買ってた。
バターに砂糖、美味しくないわけがない

Cに「Cは私のラッキーチャームだね」と。
たしかにCと一緒になにかする時はことがうまく運ぶんだよなあ。
しかし今日アポを持ってなかったら、『パスポートのコピー未提出』のまま、ずっと滞在許可も就労許可もとれなかったんだろうね

さて一旦家に帰って午後はシュトゥットガルトへ!


2016/07/20

栗原はるみのレシピ本 / shogun-ya

ドイツにきてから、「日本食」と言えるものを口にしてない。
餃子はみんなで作ったりしたけど、厳密には日本食じゃないし、うどんは打つけど、サラダうどんだし、笑。味噌は持ってるけどまだちゃんとしたお米も持ってない。

アメリカにいる時はアジア食がまわりにあふれてたので日本食をそれほど恋しく思うことはなかったけど、ドイツは勝手が違う。材料が簡単には手に入らないので最初は「別に日本食無理して食べなくてもいいや」って思ってたけど、日本にいる同僚と話してると、ああ、ラーメン食べたいなあとか、牛丼食べたいなあとか、丸亀のねぎたっぷりのうどんが食べたいなあ、、とか。居酒屋メニュー恋しいなあとか。

友達と一緒に料理する時も、みんなからの「和食を試したい」という静かなプレッシャーを感じるけど、いつも「典型的な和食ってなんだろう?」って思う。お寿司やラーメンは家で作るものじゃないというのが、あまり理解できないみたい。必ず「お寿司作れる?」または「お寿司の作り方教えて」って聞かれるけど、いや、普通家で作らないですよ、、

和食って、洋食とちがって「前菜、メイン」みたいな構成になってないし、たとえばシンプルなおひたしとか、冷や奴とか、いろんなものをちょっとずつ、いろんな種類食卓に並べるのが普通だし、、、
ドイツに来てからは和食作って要望には「材料が手に入らないから」と、逃げている(笑)

そんなこんなで「海外で作れる和食」というものをすこし研究しなくてはいけないのかなと思い、栗原はるみの海外向けのレシピ本を購入してみた。

 Japanisch kochen ganz easy
 Harumis japanische Küche: Klassisch - einfallsreich - einfach zuzubereiten

もともと栗原はるみのレシピが好きだし、ドイツ語の勉強になるかな?とおもって、ドイツ語版を購入。
英語版も一緒に買えばよかったかなーとは思うけど、1冊20ユーロ近くするので、ちょっと節制。

今日本がとどいて、Dに「みてみてー」って見せにいって、いんげんの胡麻和えとか、シンプルな和食の写真をみてたら、すごく和食が食べたくなって。なにより美味しいお豆腐が食べたい。

Dに「ランチは和食が食べたい気がする?!」なんて言ったら、「うーん、カールスルーエには日本人が経営してる和食やって多分将軍やしかない気がする」と言われて。

「でもお寿司嫌いでしょ?」って言われて「うんそうだけどー、他のメニューもあるでしょ?」って聞いたら「よくわかんないけど、とりあえず行ってみよ」と。遠路はるばる将軍やへ。

、、、うん、お寿司しかないね、笑

しかもどのメニューにもサーモンが入ってて、、、私はサーモン食べられないので、すごく悩んだけど「いい、サーモン試す!」といって、注文


細巻きまでサーモンだった、、笑
食べられないかもと思ってたけど、よっぽど身体が和食に飢えていたのか、サーモンのお寿司までぺろり!
自分でもびっくりした

そして夕方はまたドイツな感じでビール。今はderikornビールってのが期間限定ビールなんだけど、こないだそれを飲んだ時に私はヴァイツェンのバナナっぽい風味があまり得意じゃないことに気づいたので、今日はPils。でもPilsもあまり好きじゃない。


さらにヴルストサラダ。
こないだヴルストサラダの話をしてた時に、「バーディッシュってのはチーズなしで、ストラスブルガーってのはチーズ入り」と教えてもらったので、バーディッシュ。


この上にのってる生の玉ねぎがほんと甘くて美味しくてびっくりした。
ビールでおなかいっぱいで半分も食べられなかったけど、玉ねぎがもっとほしかったぐらい。
お酢やピクルスで思ったよりさっぱりしてるので、夏の食べもの、って感じ。

、、、しかしこの気温と湿度はどうにかならないものか。
もちろん日本よりずっと湿度は低いけど、、、ロスに比べたらものすごい湿度がたかくて、ちょっと何かる度に汗だく、べたべた。そしてトラムとかまじでサウナ状態でしんどい。
アパートもエアコンないから暑くてよく寝られないし、ドイツの家屋ってほんと冬仕様なので冬はあり得ないほど快適だけど、夏はしんどい。

2016/07/13

EMパーカ

寒いよ!

アパート探しはまったく進展のないまま、日本での職探しのためにレジュメを書いてEに推敲してもらったり。
みんなに迷惑かけながら生きてます。
仕事も忙しいし(とはいっても残業という観念のないドイツ、何があっても7時前にはオフィスを出るから、日本でいう「忙しい」とは比較にならないけど)、やることも考えることもいっぱいありすぎてしんどい。

今日は久しぶりにVとふたりでランチ。
いつものCilantro。今日はお肉メニューは鮭だったので、ビーガンメニューをチョイス。
ここの食事は美味しい時と、食べられないほど塩辛い時の差が激しい。
今日はかなり当たりの日だった。


現在の状況などアップデートしあいつつ、月曜日はいつもおひとり様なんだーって話してたら、来週の月曜日また一緒にランチしよーということになり。

そんな今日はネットで注文してたEMパーカが届いた。
日本でもアメリカでも、ネットで洋服を買うなんてしたことないけど、これだけはどうしてもほしくて。
ドイツの国旗である「黒、赤、ゴールド」のロゴと、ドイツのユニフォームにもついてる優勝した4回分の☆が右の袖に刺繍されているもの。


EMの応援に間に合うとよかったけど、注文したのがドイツが負けた後だったし、笑。
Dに「届いたよー。zu später だけど」って言ったら、「2年後にワールドカップがあるから遅くないよ、笑」と。XSを買ったけど、Sでもよかったなあ。袖が長過ぎるのはアジア人の宿命。

まあ、部屋着だから気にしないけど、笑

2016/07/11

発音て難しい / ぽきもんごー

何度も書いてるけど、私は徹底的に耳が悪くて、「聞く、話す」の語学に向いてない。
逆に読み書きにはあまり抵抗がなくて書かれたものを見たり、自分で書いたりするとすっと頭に入ってくる感じ。(完全に受験脳)

英語の発音もひどいもんだけど、英語より発音は簡単(?)と言われているドイツ語に関してはもう希望の光も見えない状態で、文法の知識もボキャブラリーが全くないことを差し置いても、いまだに何一つ聞き取れないし、みんながいろいろ教えてくれてもすぐ忘れちゃう。

今日はランチにDeli Burgerに連れて行ってもらったんだけど、Dがドイツ語で何かを言ったので、「何?何ていったの?」って聞いたら「schxfadsfsdafa(←聞き取れない)」って言うので、「スペルを教えて」と。
Dが何か言う度に、いっつも "Buchstabieren bitte" "Buchstabieren bitte" おうむ返しの用に言ってる、笑。

で、Dがスペルを教えてくれるんだけど、これも書かないとまったく頭に単語情報として入ってこない。

結局Dが言ったのは "schwül" という単語だったみたいなんだけど、「どういう意味?」って聞いたら「『湿度が高い』って意味だよ」って教えてくれて。
んで、私も「えす、いすと、しゅぶーる」て言ったら、OとDが「ちがうちがーう!ウムラウトのuだよ!」と。
で、また「しゅぶーる」って試すんだけど、「ちがいます」と。

私の発音だと、"schwul"としか聞こえないらしい。

「schwul は"gay" って意味だからね」

と言われたんだけど、厚切りジェイソンの勢いで WHY GERMAN PEOPLE !!! って感じです。なんでそんな似た単語で別の意味作んの。

ウムラウトって文字面可愛いから好きだったのに、ドイツにきてからほんと悩まされる。
Aの口でEとか意味分かんない。WHY GERMAN PEOLE !!!
いやまじで文脈が大事で発音はそんな大切じゃない日本語って素敵。


ハンバーガーはいつものように美味しかった、笑。

全然関係ないけど、巷でいろんな意味ですごい話題になっているポケモンGoをとりあえずインストールだけしてみた。マーケットリサーチ。
部屋で1匹だけ捕まえたけど(多分チュートリアル的なみんな捕まえられるやつや)、だいたい引きこもりの私にこういうGPS+AR系アプリはどだい無理。Ingressだってインストールして部屋で1回起動してわけわからんくてすぐアンインストールしたし


ポケモン探してたら死体みつけたとか、橋から転落したとか、、、歩きスマホの最終到達点を見るね。絶対社会問題になる。ってもうなってるか、、、日本でのローンチはいつか知らないけど、ふつうに車に跳ねられる人とかいそうで怖い。


2016/07/10

ユーロ2016:フランス vs ポルトガル

最後の最後でそれなりに楽しみはじめたユーロ2016だけど、ドイツが負けてしまったので、正直98%ぐらい興味は失っている。

そんなこんなでも決勝戦で、Eはフランス人だし、みんなでフランスを応援しましょ!ということでCの家で前々から計画していたシュニッツェルナイト。

お肉は仔牛肉(veal)と、チキン。
シュニッツェルって勝手にトンカツのことだと思ってたけど、ウィーン発祥?の Wiener Schnitzel ってのは本来仔牛肉を使うものらしい。


まあ、日本人としてはトンカツ(豚じゃありませんが)とか作り慣れてるし、作業的には別段珍しいことはないけど、パン粉はふわふわのものではないし、シュニッツェルって日本で言うところの「わらじとんかつ」(いやだから豚じゃないけど)で、ただひたすら肉を薄くのばすのよね、、、まあ、揚げる時間少なくてすむけどなんでなんだろう。


揚げるのは、あぶら?じゃなくて、なんかよくわからない半透明のどろりとした液体。なんなんでしょうこれ。調べたけど「植物オイル」って出て来てよくわからなかった、、、植物由来の割にあまり身体に良さそうな感じではなかったけど、、、


揚げます。トンカツみたいに(だから豚じゃない)最初は低温でじっくり、最後に高温でかりっと、なんていう手間はなくて、あっという間に揚がる。
しかしものすごい暑い日に、風通しのないキッチンで揚げ物はしんどい、笑


付け合わせは大量のポテトサラダ。ただしいジャガイモを使わないとうまくいかないらしい(さすがドイツ、、)。調味は、お酢(クラッシック、ちょっと茶色っぽいやつ)、塩胡椒、マスタード、そしてビーフブロス。このポテトサラダはほんのりあたたかい状態で食べるものらしく、あつあつのビーフブロスをだばだばかけて、調味してた。面白い。
Nがポテトサラダを調味してるときに「この音がちゃんとできてる証拠なのよー」とかき混ぜる音でポテトサラダの具合を計ってて、こういうのをちゃんと母親とかから受け継ぐんだなーと。


仔牛肉のシュニッツェルってはじめて食べたけど、めっちゃ美味しかった!ソースも何にもないけど、塩加減もちょうどよかったし、レモンをかけて食べたら、大きな1枚をぺろりと。


そしてサッカーの時間。
日本、フランス、ドイツのユニフォーム。
日本のユニフォームってドイツですごい人気なんだって(レア度がかなり高いらしい)


カープは関係ないけど(笑)なにこのキャップ。
カープ女子のNさんに写真送ったら、「カープうどんの絵がついてるやつ?」って言ってたけど、いやそもそもカープうどんて何ですか。


試合は淡々と、っていうか、蛾多すぎでしょ!
最初なにをみんな頭につけてるんだろうって思ってたけど、どうやらフランスの運営が、セキュリティのために夜通しスタジアムの電気をつけっぱなしにしていて、パリ中の蛾がスタジアムに集まって来たらしい。
プレー中に羽の粉も目や口に入るだろうし、すごいうっとうしいだろうな、、、。

そしてまさかのロナウド退場。
別に私はロナウドが好きでも何でもないけど、さすがにスーパースターがいなくなる試合は不利すぎるでしょ!と思わずポルトガルを応援してみたくなったり。(心の中で)

どちらのチームもそれなりにチャンスをつくっていくけど、なんかだれた試合というか、たぶんフランスはロナウドをブロックするためのフォーメーションとかくんでただろうし、ポルトガルはロナウドに絶大的な信頼と期待をのせてただろうし、、と。

0−0のままハーフタイム。
ハーフタイムはデザートタイム。

Nがつくってくれたシュバルツベルダーキルシュトルテ。厳密にはトルテじゃなくてベッヒャー?


沈む夕陽をみながらみんなでベランダでデザート。


そして後半も試合は動かず、ロスタイムにフランスがまた得点!っていうチャンスがあったけど実らず。
延長戦でポルトガルが得点してそのまま試合終了。

ドイツが負けたチームだから、なんとなくフランスに勝ってもらいたかったけど、ユーロ2016は「普段起こらないことが起こる」年だったようで。

ードイツがイタリアに勝利
ーフランスがドイツに勝利
ーポルトガルが優勝

全てはわしが起こした、笑。

2016/07/09

うどん改良

週末に時間があってストックが切れるとたびたびうどんを打ってます。
湿度を見たり、温度を見たり、そういう繊細なことは向いてないので、切り離せない(どんなけ打ち粉してもお互いにくっついちゃう)うどんができたり、やたら固いうどんが出来たり、いろいろ。

でも、日本の冷凍うどんみたいに、ぷりぷり、つるつるなものはあんまり出来ない。
どっちかっていうと、どっしり、むっちり、って感じ。

日本の冷凍うどんにはタピオカ粉が入ってるんだよなー、と思って、タピオカ粉買って来てみた。
日本ぽいパッケージだけど、日本産ではありません(タイ産)


いつもは400gの小麦粉でうどんを打つけど、そのうち60gをタピオカ粉にかえてみた。
水分がちょっと大目にいる感じ

前は400gで6人前だったのに、今となっては4人前、、、笑。
だって1食に足りないもん


茹でてみたら、ちょっとぷりぷり感が?!というかつやつや感?
つるつるではないけど(相変わらずサラダうどんにしてるので)必要以上のむにむに感が少なく、細い部分が茹でてる間もぶちぶち切れないうどんにはなったので、これからはこのレシピで行こっと。