2018/12/25

Na'camo'guro

またブログ放置。
何もする気が起きない、、、
年末年始の一時帰国のことをぽつぽつと

クリスマスはNさんと中目黒でデート☆
忙しい合間にいつも時間を作ってくれるNさんにはほんと感謝。
「行った時にめちゃめちゃ感動した場所ですので!」とNさんが予約してくれたのは鴨とワインのお店な「かも」ぐろ。

お店のサインも控えめで、ほんと隠れ家みたいな場所。


クリスマスなのでクリスマス特別コース。
まずはシャンパンでかんぱーい。ありがとうございますー。
カウンター席でキッチンが目の前。楽しいなー。


突き出し。何か(忘れたよ、、)を鴨の生ハムで巻いたもの。


前菜の鴨のコンソメゼリー寄せ。美しい、、、そしてお野菜がどれも美味しい、、、。
ドイツでは絶対食べられない(まあ、お高いレストラン行けば食べられる気もするけど、一人じゃ行けないので)素材の味を生かしたお料理。幸せだー


鴨のユッケ。卵が濃厚、、、。これは2人で分けて食べる用。


絶妙な火の入り方な鴨の胸肉ともも肉。ビーツのソース。ビーツってなかなか日本ではお目にかからない(食べない)食材ではあると思うけど、鴨肉に合うんだね


カリフラワーのサラダ。グレープフルーツのつぶつぶがまぶしてあるの!シンプルな食材なのに、なんて手の込んだサラダなんだ、、


そしてメインの鴨すきー!!!!
クリスマスメニューなので、なんとフォアグラが鎮座。


調理はすべてお店の人が目の前でやってくれます。
フォアグラをまずやいて、フォアグラからでた脂でネギやつくね、鴨肉を焼いていく、、、なんて贅沢


わりした。「卵が濃厚なのであまり潰さないで食べてみてください」とのことなので仰せの通りに。
ユッケにも乗ってたけど、千葉県産の特別な鶏卵らしい。ほんとにこの卵ありえないほど濃厚。


〆はTKG!これもまた濃厚な卵!
卵たべすぎですかね(笑)


ただのTKGじゃないんですよこれ、、、
目の前でトリュフをこれでもかと削ってくれる。うわああああ贅沢。
そしてすき焼きの鴨だしが溶け出した割り下をつつーっとかけて頂く。
ありえないほど美味しいんですが、、、。


クリスマスらしいデザート。


この店、、、ほんと感動だった。
何回「日本に帰って来てよかったー、よかったー!」と言ったかわからないほど(笑)
ほんとNさんアンテナ高くて、美味しいものいっぱい知っててすごい。
しかも誘ったのは私なのにこんな素敵なディナーをごちそうになってしまい、、。
Nさんいつもありがとうございます。感動でした。

あまりの感動だったのでいろんな人に写真を送ってしまった、笑。
普段の鴨すきコースがどういうものかはわからないけど、+1000円でTKGをトリュフTKGにアップグレードできるみたなので、これは絶対やったほうがいい!と強くおすすめ。

2018/12/04

よるのくりま

昼のくりまには既に行ったけど、まだ一度も夜のくりまには行ってなかった。
なんか近いと「いつでも行けるし」と思ってついまっすぐ帰っちゃうんだよね。っていうかここ最近ずっと天気が悪かったので、外に出るのも億劫だったし

ランチの時に「そいやわたしまだ一度もグリューワイン飲んでないわ」って話してたんだけど、帰りがけにDに別件でテキストしたら、「今日クリスマスマーケット行く?」って聞かれたので突然クリスマスマーケットに行くことに。忙しいD'はまだまだ時間かかりそうだったので「んじゃ地下駐車場から自転車も出しときたいし先いって写真撮ってるわー」と退社。

しかし雨続きだけど最近異常に暖かくて。薄手のコートだったけど、ボタンをとめたら暑いし。手袋とかニット帽とかもいらない。
ECEセンターのほうに駐輪して、とりあえずMarktplatzをぶらぶら。
いつも思うけどこの観覧車まわるの速すぎませんかね


またドイツ人の壁に阻まれながら必死に写真をとってたら、D'に肩ぽんされた。よくみつけたね


「どっちのクリスマスマーケット行く?」って聞かれたら「絶対メインで」とメイン会場のほうへてくてく。「どこのグリューワインが飲みたいとかある?」って聞いたら特にこだわりはないと言われたので「じゃあわたしのお気に入りのヴィンツァーのとこ行っていい?」って言ったら「いいよ」って言ったので、ぶらぶらしながらヴィンツアーグリューワインブースを目指す

やぱクリスマスマーケットは夜こないとダメね。美しさがダンチ。


で、グリューワインのブースについて「最初の一杯はおごるわ。でも注文はしてね」て言ったら「え、複数ラウンドするつもり?」て言われたので、あれ、さくっと飲んでさくっと帰る系?盛り上がってるの私だけ?ってちょっとがっかり(笑)
私はいつもの白。
やぱここのグリューワインは美味しい!


今回ここのブースで、いろいろメッセージがはいってるマグがあって「あれ可愛いね」って言ってたんだけど、私はつねにこのワイナリバージョンしかこなかった、笑。

D’はずっと赤を飲んでたけど、3ラウンド目のマグがメッセージつきのやつで「I am happy for you?」って聞いたら「ちがうよ。I glow for youだよ」って教えてくれた。かわいい。今思えばこのマグキープしとけばよかった。その他にも「Ich bin heiß (I am hot)」とか、グリューワインにちなんだメッセージがはいってて。
こんど行った時にメッセージ付きのマグだったら持って帰ろうと決心。


私は白をずっと飲んでたんだけど、飲んでる途中でD'が「ロゼのグリューワインもあったよ」って教えてくれて。「そんなのメニューに書いてあったっけ?」って聞いたら「メインのメニューにはかいてなかったけど、なんかボードに書いてあったよ」って言うので「へー」って思ってたんだけど、3杯目をD'が買いに行こうとしてくれた時に(2杯目からは私はその場にじっとしてずっと無意識にD'をおつかいにやってました、笑)「ロゼにする?」って聞かれたので「うんそうだね、ロゼためしてみたい」とロゼをお願いしました

くそ、またこのマグか。


しかも写真ぼけぼけ(笑)
ロゼも美味しかったー!やっぱり白のほうが好きだけど。
赤ももちろん好きなんだけど、わたしどうしても赤ワイン全般に耐性がないみたいで、少量でものすごい悪酔いするので、、、

ちょうどサンタが飛ぶ時間になったので(なにそれこわい)、グリューワイン片手にサンタを見に行って、くりまの夕べは終了。
やぱクリマは一人で行くより誰かと行くのが楽しいね!

2018/12/02

クリスマスクッキー

天気わるー。まじ鬱なるわー

去年は何かに取り憑かれたように焼いていたクリスマスクッキーだけど、今年はなんかやる気がしなくて全く焼いてなかった。
会社のクリスマス会で、「今年はクッキーやかないの?」って聞かれたので、まあ、楽しみにしてくれる人がいるなら、焼きますか、と思って焼くことに

まずはアーモンドのクッキー

アーモンドプードル......80g
小麦粉............80g
粉砂糖............40g
バター............80g
アーモンド(砕いたやつ)...適当

このクッキーは卵をいれないレシピ。もう少し厚みがでる予定だったけど、壮大にオーブンの中で広がってくっついて形がいびつになってしまった(笑)
でも味は○


次はクリスマスクッキーの定番Hldabrötchen。去年もこれがお気に入りで結構つくってたけど、去年わざわざ買い足した台のほうのクッキー型が行方不明。そして買いに行きたくとも日曜日で店はあいてない(まじでほんとドイツのこれだけは耐えられない)。どうしよう、、、と思ってたら、持ってたショットグラスがまあ似たようなサイズだったのでそれで代用。ぎざぎざならないけどね
もう一種類やくつもりだったので、生地は倍量で一気につくる

薄力粉............600g
砂糖.............200g
卵黄.............4個
バター............400g


どんどこ焼いていきます。Hidabrötchenはあまり焼き色をつけたくないので、160度で


もう一つは同じ生地でプレッツェルクッキー。もうこのクッキー型が好きすぎてね
こっちは焼き色をつけたいので、卵黄も塗って、パールシュガーで飾り付け



Hildabrötchenの飾り付け
パウダーシュガーかけてー


ラズベリーのジャムを挟んでー


クリスマス柄のブリキ缶に入れてできあがり。


まあ、今年はクリスマスクッキー焼きはこれで終了。