2009/12/30

Casa dell' amante / イタリアン / 名古屋栄

自家製手打ちパスタ・タリアッテレ 国産/黒毛和牛肉のラグー イタリア産/黒トリュフ添え



メニュー/カベルネソービニオンのグレープジュース


有機野菜たっぷりのミネストローネ/パン


旬の天然鮮魚カルパッチョ盛り合わせ Casa dell' amante 風


宮城県産/クモコのムニャイアと有機大根のコンソメ煮・アンチョビバターソース


本日のお魚/本日のお肉


デザート/食後のお飲物


小菓子

2009/12/23

エザンス iPhone ストラップ

iPhoneを買ってはみたものの、私の小さな手ではやっぱり扱いにくい。何よりも心配なのが外を持ち歩いている時につるりと落してしまうことなんだけど、iPhoneにはストラップホールがないのでいままでのストラップをつけることもできない。
ストラップがついてるケースはそれなりにかさばるし、どうしようかなーと悩んでいた時にみつけたのがこのエザンスのiPhone用ストラップシリーズ。
私が選んだのは、イタリアンレッドの革のストラップ。ステッチもかわいいし、Webをみた瞬間に「これだ!」と思い、即購入。その日のうちにオンラインで銀行振込みを済ませ、次の日には発送され、その次の日には配送されるという滞りのなさ。素敵。

で、どのようにコレを取り付けるかというと、ストラップにネジがついていて、iPhoneのコネクタ部分に、二つネジがあるんだけど、そこの一つをはずして、代わりにはめ込むという仕様。これ思いついた人天才だと思う。
ストラップ側はドライバではめ込むことができないので、ちょっと取り付けは苦労したし、頭の部分がiPhoneに対して水平になってるると、ケーブルと干渉してしまったりとちょっとコツはいったけど、ちゃんとはめればケーブルにもあたらないし、なにより黒いiPhoneのボディに赤いストラップがかわいいー。
iPhoneにストラップが欲しい人には、かなりお勧め。
やっぱりストラップがあると安心する。ただ今までの携帯もストラップついててもガンガンおとして傷だらけではあるんだけど。

2009/11/23

Le Pré Verre / フレンチビストロ / 表参道

表参道GYRE(シャネルの入ってるビル)にあるフレンチビストロ。パリに本店があって、シェフもソムリエもウェイターさんもフランス人ということで、このお店をひいきにしているフランス人のEと、同僚のNさんと何度も行こうねって言ってたのにいつもドタキャンしたりなんだりでやっと初来訪(私は)。
フレンチなんだけど、ビストロってことで、内装はかなりカジュアルな感じで、みんなでワイワイやれる感じのお店。ディナーは4800円のプリフィックス(前菜+メイン+デザート)コースで、月ごと?にメニューが変わるみたい。(もちろんアラカルトもある)。ジビエの季節になったので、この日のメニューはジビエ盛りだくさん。Eがこのお店のソムリエと私を会わせたい!!とすごく意気込んでいたんだけど、なんとソムリエのアランさんはお休み中 :-)


19日からボジョレーが解禁されたということで、まずはボジョレーで乾杯。今年はボジョレーの出来がすごくいいらしいけど、私はどうもボジョレーは苦手で「!」っていう感動はないんだな。でもこれはサービスでもらったものなので文句は言いません。さらにサービスでシュークリームのしょっぱい版みたいなのをもらった。(gougèreと言うらしい)。ネイティブEのおかげでかなりの特別扱いです。

前菜は私は「栗かぼちゃとフォアグラのテリーヌ、アンディーヴのサラダ添え(+500円)」をチョイス。フォアグラってすごく美味しい時とクセが強すぎて食べられない時があるんだけど、これはすっごくおいしかった!。隣はEがチョイスした「柿とキノコのクリームポタージュ、ガラムマサラ風味」。フランス語では柿は「kaki」だってことを最近知った(笑)。ガラムマサラ風味だけど、スパイシーさはほとんどなくて、結構甘かった。少しもらった分にはおいしかったけど、ひと皿はちょっとつらいかな?

左はNさんがチョイスした「仔猪のリエット、オレンジのアクセント、根セロリのレムラード風」。これもおいしかったー。結構なポーションで、リエットをパンに塗り塗りして食べたらこれだけでおなかいっぱいになりそう(私は無理ですが)。メインは私とNさんは「ジビエ!ジビエ!」ってことで「栗を詰めたえぞ鹿のファリシー、ソースグランヴェヌール(+500円)」をチョイス。鹿大好きなんだけど、これはファルシーだったので、お肉はミンチになっていて結構臭みが強かった。ポーションが多かったので食べきるのがちょっと大変。美味しかったけど、私は鹿は普通にステーキ(グリル)で食べたほうが好きだなー。Eはハラミのステーキをチョイス。これもおいしかった。ただEはウェルダンじゃないと肉が食べれないので、お肉はパサついていたけれど。

デザートは私は「トリュファードショコラ、黒糖のアイスクリーム添え、白ゴマ風味のソース」、Nさんは「アンデイ―ブのティラミス」、Eはチーズの盛り合わせ。このショコラがめっちゃ濃い味で、ポーションはそんなに多くないのにずっしりとした満足感があって○。エンダイブのティラミスは、、、、ちょっと冒険しすぎ、笑。あれはティラミスではないな、、、。
ワインも結構飲んで、デザートが終ってかなり満腹になってたんだけど、さらにサービスでガナッシュをいただいてしまいました。何この特別扱い :-) ガナッシュも小ぶりなのにずっしり、リキュールもたっぷりのこゆい味で食べ終わったころには「苦しい、、、」という状態。満腹すぎて帰りの電車がつらかった、、、
この日はワインをカラフェで頼んだんだけど、お会計を済ませたらなんか金額が合わなくて、よく見たらワインの値段が入ってない、、Eがウェイターさんにそれを伝えたら、「少しサービスしますね」ってことで、4000円ぐらいのワインを3000円にしてくれた。たくさん特別サービスしてもらったのになんかこっちが申し訳なくなってしまった :-) いい人だったな。
実はこのフランス人のウェイターさん、私と同じ大学の工学部の卒業生(私と学科は違う)だったので、ちょっとその話で盛り上がったんだけど、「2年前に卒業しました(にこっ)」って、、、ぇぇぇ、、私は12年前だよ、、、。でも表参道で、はるか遠い東海圏内の同じ大学に通っていたフランス人に出会う確率ってどんなもんなんだろう。すごいよね。

2009/11/13

NYチーズケーキ / NY cheesecake

何回も作ってるのにいっつも写真を撮るヒマもなくて、やっと写真を撮りました :-) チーズケーキをよく焼き始めるようになったのはアメリカにいたころで、乳製品が安かったことと、ホールで焼いても食べてくれる人たちがいる!っていうのが大きかった気がする。一人ぐらしでホール焼いても食べる人がいなかったら、処理に困るもんね、、、。そのころはしっかり焼き色をつけたベイクド中心で、たまにレアチーズケーキ、って感じだったんだけど、今の会社に入ってから「スタバのチーズケーキって美味しいよね」って言う人たちが多く、、、「じゃあそういうチーズケーキを作ってやろうじゃないの!」と闘志がメラメラと湧き上がり、スタバのチーズケーキを購入して味の研究。で、自分があまりスタバのチーズケーキの味が好きじゃないっていう結論に落ち着いた、笑。1ピース食べるのさえ苦しかったし。
なので、「スタバのチーズケーキにほどなく近く、私が好きな味」というコンセプトに変更して、試行錯誤の末(いつもながらとかいう大袈裟なものではないが)、「材料に無駄を出さない」というコンセプトも追加して完成したレシピ。とりあえずスタバのケーキ大好き班の人たちにもかなり気に入ってもらえている様子なので、thick なチーズケーキが好きな人にはお勧めレシピです。

<材料:18cmのケーキ型1個分>
[フィリング]クリームチーズ(室温)・・・2箱(フィラデルフィアがお勧めだけど何でもいいから2箱)/ サワークリーム・・・1パック(90g) / 生クリーム・・・(30cc、これだけ残りが出ちゃうけど嫌なら牛乳とかでも)/ 砂糖・・・130~150gくらい(チーズの量によって加減) / 卵(室温)・・・小2個 / バニラエッセンス、レモン汁・・・適宜
[台] グラハムクラッカー・・・80g / バター・・・おおさじ2,3ぐらい
まずはグラハムクラッカーをフードプロセッサーで粉砕。すこし砕けてきたら、溶かしバターをだーっと入れてまたちょっとフープロ。バターがクラッカー全体になじんだら終了。
砕いたクラッカーをケーキ型の下に敷き詰める。グラスの裏などで(平たいものがあるならワイングラスの足がおすすめ)ぎゅっぎゅっと敷き詰めていく作業は結構楽しい。余裕があれば敷き詰めた状態で冷蔵庫に入れて安定させる。
台の用意ができたら室温に戻したクリームチーズをひたすらネリネリ。暖かい時期ならそれほど力もいらないけど、寒い時期は大変なので、私は迷わずレンジでチンしてます。
全体にやわらかくなってきたらその膨大な量にビビりながら砂糖投入して、さらにネリネリ。
そんな間に、オーブンを160℃に余熱して、サワークリームに生クリームを混ぜ込んで別の器でネリネリ。一緒に入れちゃえばいいんじゃないのって感じなんだけど、サワークリームって意外に混ぜ込みにくいものなのです。この手間を惜しむとモロモロになって後で漉すのが大変です(でした。)
クリームチーズの記事に、上のサワークリームを混ぜ込んでさらにぐるぐる。このあたりから木べらではなく泡だて器でも余裕でぐるぐるできるようになります。
卵投入。カラザはキモイのでちゃんととりましょう。いきなり生地が黄色になるけどそこは心穏やかに見守りつつ、レモン、バニラエッセンスを適宜。
フィリングを一度漉して、ケーキ型へin。漉す作業は面倒だけど省かないほうが懸命。漉した後の滑らかなフィリングを見てるとちょっと幸せな気持ちになるし。このタイプのチーズケーキは蒸し焼きにするのでお湯が入らないように、型をアルミホイルでガード。
お湯を張った160℃のオーブンでまず40分ほどやいて様子見。上がうっすらと色づいてきたら、それ以上焼きが入らないように、型の上にもアルミホイルをのせて、お湯をたしつつ1時間~焼き。竹串を真中にさしてみてドロっとしたものがいっぱいついてこなくなるまで。さらにほぼ焼きあがった状態で、オーブンに1時間放置(ここでさらに余熱でさらに火がとおるはずなんだけど、私のはオーブンの庫内が狭いのであんまり効果はないっぽい。
荒熱が取れたら、キッチンペーパーをかぶせ、さらにラップして冷蔵庫で最低1晩やすませると、「ずっしり」とした質感がうまれてくるはず。18cmの型にクリームチーズ2箱使うので、かなり濃厚です。
お試しあれ~

2009/10/22

caffe ala arietta / イタリアン / センター北

8月にセンター北にオープンしたイタリアンレストラン。わかりにくい(というかあまり足を向けない)場所にあるので、その存在にも気付いてなかったんだけど、同僚のNさんちのポストにチラシが入ってきて存在を知り、ランチもリーズナブルだったので「行ってみよう」ということで、会社ランチ。Mosaicの裏側のSHUTTERSがある通りにあるこのお店、いろんなお店が入ってはつぶれ、入ってはつぶれる飲食店にとっては鬼門のような場所。
ランチはサラダランチ(680円)、パスタランチ(880円)、メインディッシュのランチ(1000円)があって、それぞれバゲッドと、ドリンク込。最初のランチは私はパスタを食べて、これはまあ、正直ごく普通だったんだけど、メインディッシュのお魚をちょっと分けてもらったら、これがもうめっちゃウマ!!!魚自体もそうなんだけど、ケイパーやら、アンチョビやら複雑な味がするマリナーラソース(ソースは週替わりっぽい)がほんと絶品。「次は絶対お魚食べる!」と心に決めて、またランチ。次のお魚は違う種類のトマトソースで、でもこれもすごく美味しくて、「今度はディナーを試してみたいね」ってことで、1日とあけずにディナーへゴー。


ディナーなのでワインを飲むのです。最近(でもないけど)とんとお酒に弱くなった+CAワインしかよくわからない私は全部お任せ。最初はカルドラというイタリアンワイン。(イタリア料理ですからね!)。アペタイザーの種類もいろいろあって、私が「これは食べてみたい」と選んだのはきのこのバルサミコマリネ。これはコールドディッシュだったけど、きのこもいろいろ、松の実もふんだんに入ってて◎。

みんなで一個ずつ注文したのはbutternut squashのスープ。秋って感じです。サラサラとしたポタージュはそれでも体をぽかぽかあっためてくれて、胃もだんだん動いてまいりました(※実は最初から全力疾走ですが)。
サラダ、というかお野菜は「地場野菜の冷製プレート with ハモン・セラーノ」、ここのお店はお料理に地場野菜を使うことをすごく大事にしていて、いつも変ったお野菜の名前が黒板にかかれていたりする。このプレートにも、「きんときそう」とかいう見たことも聞いたこともないお野菜が使われてて、私はこれ食べたい、私はこれ、って感じでみんなでいろいろお野菜を楽しんだ。めっちゃ新鮮。ハムは普通。

蝦星人Nさんがチョイスしたのは「小海老とマッシュルームのブルギニョンバター焼き」。えびはともかくこのブルギニョンバターってのが、ガーリックとハーブを混ぜ込んだバターらしいんだけど、これがほんと美味しい!エスカルゴ料理も、エスカルゴはどうでもいいけど、バターだけは全部食べたい、そんな感じで、みんなでバゲットで最後までぬぐぬぐぬぐぬぐして食べた。 :-)
そしておとなりはお店のメニューからはすでに消えてた「茄子とモッツアレラのオーブン焼き」。最初にランチに行った時に夜のメニューを見せてもらって、その時このメニューを見かけて「めっちゃ美味しそう!!」と言っていて、お店に行ったらなかったので「茄子のラザニアっぽいものがメニューにあったと思うんですけど、それを食べに来ました」と言って、特別に作ってもらったもの :-) ラザニアではなかったけど、美味しかった。これもバゲットでぬぐぬぐ。
この後にトップ写真のお魚や、ピザ(ピザはあまり私の好みではなかった)を食べ、スペインワインも1本あけて、満腹よっぱらいで帰宅。家が近くてよかったよ、、、(これで電車とか乗って帰ってたら絶対気分悪くなってたと思う)

デザートはいつもティラミスをランチのデザートで食べてたので、私はチョコレートケーキをチョイス。時間がかかるということで早めにオーダー。ガトーショコラみたいなのが出てくるかとおもってたら、スフレみたいなアツアツのものが出てきてちょっとびっくり。バニラアイスも添えられてきて、あつあつ、ひやひや。美味しかったけど、私はずっしりチョコケーキのほうが好き :-) ティラミスのデコレーションがとってもかわいかったー!



これは別の日のランチ。迷わずお魚を選ぶのです。この日はマスタードのクリームソースってことでちょっとどんな味か想像つかなかったけど、やっぱり美味しかった。この日は皮もパリっと焼けてて美味。
実は、お魚ランチは、基本的にはお魚+バゲットのみなので、いつも「おいしいけどちょっと足りないよね」って言ってたんだけど、この週からメニューがちょっと変わって、+300円でハーフポーションのパスタがつけられることを知り、「どうせあとからお菓子とか買うならこっちのほうがいいよね」ってことでパスタをオーダー。アンチョビとガーリックの風味がしっかりのトマトソースのパスタで、おなかいっぱい。
前にあったお店が全く人が入ってなかった(らしい、私は行ったことがない)ことを考えると、いつも人であふれているこのお店のレベルの高さがうかがえる。ランチもディナーも席の予約ができるので、確実に食事にありつきたい場合は予約がお勧めかも。
��追記)ランチの当日予約はできなくなっちゃったみたいです。お昼休みが1時間しかないオフィスワーカーにはうれしいサービスだったのにな

2009/09/25

香港旅行4日目 on 9/25

3日めの続き。香港最終日。最終日も無駄なく遊べるように、帰りも午後便(16:10分発のCX便)の設定だったのに、初日にガイドさんからもらった「最終日の集合時間」には朝10時45分の文字が。フリープランとはいえツアーなので免税店に連れて行かれるのは仕方がないことなんだけど、さすがに16時の便に10時45分の集合は早いでしょ、、って言ったら、ガイドさんが「自分で空港行くようだったらそれでもいいですよ」って意外な提案をしてくれたので、「じゃあ自分たちで空港行きます」と初日に言っておいたのだ。なので空港まで自分たちで行かなくてはいけない。自分たちで空港まで行くのは何の問題もないけど、ホテルが不便な位置にあるので、チェックアウトしてから荷物をどうするかが問題。んがしかし、空港までいかずともAirport Expressの駅でアーリーチェックイン(CX便においてはなんと48時間前から!)できることが分かり、朝はホテルのシャトルバスに乗って九龍駅まで行き、荷物をチェックインすることに。

で、九龍駅について、チェックインカウンターのほうへ向かうも、いまいち勝手がわからない。オクトパスカードか、Airport Expressのチケットで入場できるみたいだったんだけど、オクトパスカードは残高不足で入れなかったし、Airport Expressのチケットで入っちゃったら出る時どうするんだろう、、と不安が残ったので、とりあえずcustomer serviceに行って、「オクトパスカードでは残高不足で入れないし、どうすればいいんですか?」って聞いたら、「Airport Expressのチケットで入れますよ」というので「それは後で出られるんですか?」って再確認。そしたらモーマンタイってことだったので、じゃあ、チケットかおーってことになって窓口を離れようとしたら「ここでも買えますよー」とお姉さん。じゃあ買います。ってことになって、Jちゃんがカードを切ったんだけど、金額を見たら140HKD。Airport Expressは九龍駅からは片道90HKD、香港駅からは片道100HKDなので、なんでこんな高いんだろう?って思って聞いたら、2人分なんだそう。それでもなんで140HKDなのかわからないけど、どうやらここでは香港駅からのチケットは買えなくて、140HKDってのは2人分をまとめて買うと割引になるっぽい。もらったチケットにもgroup of 2って書かれてて、、、これは知らなかったから得した。券売機で買ってたらこんな割引には出会わなかったから、ラッキーだった。

そして無事にチェックインを済ませ、向かった先は香港駅にあるIFCモール。いろんなブランドが集まるショッピングセンターでもあるこのモールだけど、私の目的はショッピングではなく、、、!
そうです雲呑麺屋さん:-) 銅鑼灣の何洪記の雲呑麺にいたく感動した私たちは、「最終日にも雲呑麺を食べよう!」ってことで意見が一致していたんだけど、何洪記が開くのは11時半だし、銅鑼灣はちょっと遠いし、意外にバタバタするかもねー、なんて言ってたんだけど、ふと何洪記でもらったビジネスカードを眺めていたら、「正斗」という同系列のお店でが中環(このIFCモールの中)にあることがわかり、オープンも10時半からになっていたので、「もしかしてこっちのほうが便利じゃない?」ということでIFCモールにやってきたのだ。

さすがにきれいなショッピングモールに入ってるだけあって、「正斗」のほうは「何洪記」と比べるとかなりの高級店の様相。値段とか違うのかしらって思ったけど、雲呑麺は同じ値段。(ただし何洪記と違ってお茶代はとられるし、10%のサービス料も必要)。ここは雲呑麺の大サイズがあって、心残りのないように、、と大サイズを注文。さらに私は芥蘭、Jちゃんは蝦の湯葉あげを注文。雲呑麺はやっぱり美味しくて、大サイズでも、あっという間に食べてしまって、、、「後悔のないように小サイズ追加で食べておこうかな、、、」と迷い始める。Jちゃんも「食べなよ^^」と背中を押してくれたので、「雲呑麺もう一つください、、、でも小さいサイズのね。(ほんとは大きくてもいいんだけど)」と追加オーダー。Jちゃんも野菜の餃子を追加で注文。ほんと今回の旅buddyがJちゃんでよかった。糖朝でデザート2品ずつオーダーしよう!って言った時ものってくれたし、雲呑麺屋をハシゴしたり、2杯食べる友達を目の前にしても動じないJちゃんに感謝 :-)
お腹がいっぱいになった後は、Jちゃんはショッピング、私はIFCに入ってるcitysuperっていうスーパーマーケットで買い物。インポートものがたくさん置いてあるちょっと高級系のスーパーマーケットだったけど、ずっと探してた金華火腿のスープストックを発見、そしてなぜかギラデリのブラウニーミックス(ずっと欲しかったんだけど日本ではなかなか見つからない)を買っている私 :-) いったん会計を済ませてJちゃんと落ち合い、金華火腿のストックあったよーって報告すると、Jちゃんも買いたいっていうので、もう1度スーパーへ。そこで気になってたけどさっきは買わなかったタピオカ入りのココナツミルクをやっぱり購入してみたり、オランデーズソースミックスも見つけたので購入。ココナツミルクと金華火腿ストック以外香港と全く関係ない、笑。
しかしこのココナツミルクがうま!20HKDで、飲み物としては安くはないけど、オーガニックぽいコーナーで売られてたし、美味しそうと思った直感が大当たり。ほんとに美味しくて、ごくごく飲んでしまった、、、チェックインラゲージがまだ手元にあったら持って帰りたいぐらい美味しかった。

今回の旅行は天気にも恵まれていたけど、最終日もとってもいいお天気で、IFCモールの渡り廊下からの眺めもとってもきれい。「もうすぐ香港ともお別れだねー」と言いながらココナツミルクぐびぐび。いやまじ美味しいし。
そして地下鉄で九龍駅に戻り、Airport Expressに乗車。前のほうの席の人がやったらでかい声で電話し続けてたことを除けばAirport Expressはきれいで快適。空港まで25分ぐらいってことだったけど、途中駅にもほとんど止まらないし、景色やらなんやら見ていたらあっという間に空港についてしまった。チェックインはもうすませてあるので、あとは適当に空港で時間をつぶして日本に帰るのみ。
空港では免税店をウロウロして、搭乗時間前にちょっと喉がかわいたので、アイスラテでも買おうと思ってゲート近くのコーヒーショップをのぞいたら、あまりにおいしそうなドーナツが売ってて、思わず買っちゃった、笑。どんなけ食べるんだって感じだけど、さすがのJちゃんも驚きの表情。さすがにすぐには食べなくて、飛行機の中で機内食代わりに食べたけど(機内食は相変わらず不味くて食べれたものじゃなかった)、美味しかったなー。
まさに食い倒れの旅になった今回の香港旅行。香港美味しいもの多い。そしてほとんどのものが30HKDぐらいで食べれてしまうのがすごい。今回はB級グルメ中心だったので、高いレストランに行ってないのもあるけど(一番高かったのが2日目の四川料理、あのお店でも一人3,000円ぐらい)、ご飯をすべて入れても1万円も使ってない気がする、、、、。ほんとにたくさん食べました。でも胃がもたれてないのはこれまたたくさん飲んだ中国茶のおかげかな。(当然太りましたが)