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2019/05/19

ルバーブメレンゲケーキ

もう親知らずを抜いてから2ヶ月もたっている、、、
仕事もここ数ヶ月かなり忙しいし、両親がドイツに遊びにきてたりして(←すでに日本に帰国)ばたばたしているうちにあっという間に時間がたってしまった。
ちなみに親知らずは、きっかり1週間苦しんだけど、抜糸後は嘘みたいに回復。自分でもびっくりするぐらいの回復の速さだった。やっぱ縫合してもらったのがよかったのかな。

おいといて

久しぶりにブログをアップしよーと思ったのは、天才的においしいルバーブのケーキが作れたから(笑)
忘れないうちにレシピをあげておかなくては、、、

週末天気をチェックしたら雨ばっかりだったので、ケーキを焼くぞーと金曜日にルバーブを1キロ+購入。
ルバーブは今が旬。アスパラと同じでルバーブも出荷期間が限られているらしいので、スーパーから姿を消す前に食べなくては、、、しかも1kgちょい買ったのに2ユーロしない!安い!
前も書いたけど、生のルバーブって日本では見たこともなかったのにドイツにきてからすっかりファン。


ルバーブはざくざく刻んで、レモン汁をすこしまわしかけて、さらにお砂糖をまんべんなく。あまりに筋っぽい皮は剥いだけど、私はルバーブの赤い色がすきなので皮は剥がない派。でもルバーブの皮を剥ぐのすーってできて気持ちいいんだけど(笑)


<タルト台>
バター............100g
砂糖.............80g
卵..............1個
小麦粉............160g
アーモンドプードル......100g
塩..............少々

バターと砂糖を合わせて白っぽくなる練って、そこに卵を投入。
あとはあわせた粉を加えてざっくりまとめて冷蔵庫で1時間ほどねかす

ねかせた生地をケーキ型のサイズに切ってケーキ型にしく


フォークで穴をあけて、180度のオーブンで10分ほど仮焼き


フィリングのカスタード、、だけど面倒なのでいわゆるバニラプディングの素(←これがいったい何かなのはよくわかってないけど、コーンスターチ多めのカスタードみたいなもん。これをプリンと呼ぶのはいかがなものか)を使いました、笑
500ccの牛乳で作るタイプね(これ使いました)。でも牛乳じゃなくて贅沢に生クリームで
お砂糖の量は40g
メレンゲに卵白使うので難しいもんじゃないしカスタード作った方がいいとは思いますが


カスタードと合わせてルバーブをぎゅうぎゅう投入
1kgのルバーブってすごい量。


これを180度のオーブンで30〜40分、ルバーブがくつくつ柔らかくなるまで焼きます。
焼き上がり。赤い色がきれい


粗熱をとったら冷蔵庫で冷やしておきます(次の日会社にもっていくために1晩冷やしましたが)

イタリアンメレンゲ
卵白...........4個分(120g)
砂糖...........60g

シロップ用砂糖......180g
水............60cc

バニラエッセンス.....少々

イタリアンメレンゲにするのは殺菌の意味もある、、て聞いたことあるし、海外の卵怖い〜とか言ってますが、ティラミスとかガチ生卵だし結局大丈夫なんじゃ、、、とも思うけど、ダレるメレンゲはいやなので面倒だけどイタリアンメレンゲに。
温度計も110度までしか計れないやつなのでシロップの温度も適当ですけどすっごいいい感じのつやつやもちもちのメレンゲができたんだなー、、今日は

生クリームのようななめらかな艶


アメリカで買ったきり1、2回しか使ったことのないケーキコームをつかってぎざぎざしました。ただ回転台などというハイソなものはもっていないので、ぐたぐたですが、笑


今までメレンゲをのせる系のタルトを焼く時、メレンゲのせてから普通にオーブンで焼き色つけてたんだけど、そうするとだいたいせっかく冷やしたフィリングまであったまってしまって、再度ひやすのもめんどくさいしみなさんどうしてるんですかって思ってたんだけど、メレンゲの焼き色づけでぐぐってたら、メレンゲをのせてからバーナーで焼いてる人がいて「て ん さ い か 、、、!」 と思った

まさに目からウロコ

これだったらフィリングがあったまらないし、だれないし。


焼き色が均一じゃないのはバーナーのせいです、笑

しかしこのメレンゲの滑らかさ、甘さ、そしてみっちり入ったルバーブの酸っぱさ、カスタードの量、アーモンドプードルの台、全てがパーフェクトな配分だった。


朝急いでメレンゲを作って会社にもっていったので会社で1ピースだけ食べたんだけど、あまりに美味しくて「1/3カットぐらいセーブしとけばよかった」と思ったレベルで。

いまの会社ってほんとお菓子焼いてもっていっても、誰も感想どころかありがとうも言ってくれないし。
(言ってくれた人はたったの2名)ほんと今の会社って人間関係が希薄すぎて、、。


ルバーブの季節が終わるまでにもう1回ぐらい焼きたいなこれ

2019/03/24

ガトーショコラ

明日は親知らずの抜歯。
食べれなくなる前に冷蔵庫の整理、っていっても特に緊急に消費しなきゃいけないものもないけどとりあえず卵は使っとくかと思ってケーキを焼くことに。
使ってない生クリームも1パック余ってたのでガトーショコラ。
なんかお菓子作りも久しぶりだわ

小麦粉...........40g
クーベルチュール......150g
生クリーム.........120cc
無塩バター.........110g
卵.............6個
グラニュー糖........200g
ココア...........90g


写真もないし箇条書き
湯煎でチョコを溶かし、バターを加えてひたすら撹拌。
あたためた生クリームこ加えて滑らかつやつやになるまで。
卵黄は砂糖100gと合わせて白っぽくもったりするまで。
卵白も砂糖100gでメレンゲ。
卵黄クリームにチョコクリームを加えてひたすら撹拌。合わせてふるった粉をざくっとあわせ。
そこにさらにメレンゲを3回ぐらいに分けてざっくりあわせ。

180度のオーブンで30〜40分。

できあがり(笑)

一晩おいたらしっとり。
粉砂糖でお化粧。


お砂糖をいれないホイップクリームたっぷりつけていただきます。
しかしこれ自分で言うのもなんだけどあまり膨らまなかったけど焼き加減が絶妙で、ものすごいしっとりで美味しかったー。

会社にもってたけどかなり好評だった。


2019/03/03

マウルタッシェン

またひさびさのブログ更新。

先週の天気のよさが嘘のようなどんよりとした週末。
今週はバーデンバーデンにバンクシーの絵を見に行きたかったんだけど、なんか天気が悪くて出かける気にもならなくて、結局引きこもり。

でもなんかテレビばっかみて過ごすのもなー、と思ったので今週はマウルタッシェン作り。
マウルタッシェン好きすぎるけど、手作りマウルタッシェンといえばアメリカで同僚達と一緒につくったきりで、スーパーに茹でるだけのやつあるし、レストランで気軽に食べられちゃうとなかなか手作り、、という気にはならないのだよね。っていうかドイツに来てから料理への意欲を完全に失っている、、。

<生地>
※薄くしたらかなり余ったので2/3量でもよいかも
小麦粉.........500g
卵...........4個
サラダ油........大さじ4

<具>
ほうれん草.......250g
合い挽き肉.......400g
※レシピはKalbsbrätっていうお肉?を使うものだったけど、何かも分かんないので普通に合い挽き
※ベーコンもいれてません
玉ねぎ.........小1個
パン粉(Semmelbrösel).大さじ4(牛乳にひたしておく)
ナツメグ........適宜
※マジョラムはあまり好きじゃないので入れてません
塩胡椒.........適宜

生地はキッチンエイドにおまかせ。記載の材料だとぜんぜん水分が足りなかったので、卵をもう1個足すかしたほうがいいのかも。私はまとまるまでお湯いれました
ラップして室温で30分〜1時間ねかせ。


ほうれん草。アメリカで作ったときは生のまま肉と混ぜてたけど、探したレシピをみるとだいたい茹でてるので茹でて水分をしっかり切りました。茹でると驚くほど量が減ってしまうので大丈夫かな?って思ったけど、250gでちょうどよかった


具の準備。ただ混ぜるだけだけど。参考にしたレシピは卵はいれないやつだったので卵はなし。今回はレシピ通りSemmelbröselを使ったけど別にパンの残りとかパン粉でいいとおもう


生地のばし。綿棒でやる気力はないのでパスタマシーンを使いました(ダイヤル5まで)。アメリカでは餃子方式だったけど、クラッシックなマウルタッシェンの特徴?のぐるぐるうずまきにしたかったので、3枚のばして接着。


具を薄くのばして、ロールケーキの容量でくるくる


まきあがり。


これをどーやって具がもれないように切るんだいと思ってたんだけど、スパチュラの柄とかでぎゅーって押してからカッターで切ってるやつがあって、なるほど!と思ってやってみた。丸い柄のスパチュラ持ってないから、菜箸でやったけどね。


ぱんぱん。


2バッチやって、具がなくなったので残りの生地は麺に。


出来上がったマウルタッシェンはちょっと乾燥させてから、コンソメで。
煮たたないように弱火で10分ぐらい茹でる。
ただでさえもぱんぱんなマウルタッシェンがさらにぱんぱん


茹でてる間に玉ねぎをカラメライズ
フライドオニオンのほうが好きだけど、油多めで炒めたら盛大に焦げたのでやめた(笑)


でけたー


ぐるぐるしたのになんかミルフィーユみたいになって、ぐるぐるになってませんが。(まんまるくなるのがいやでつぶしながらロールしたからかな)


それにしても手作りマウルタッシェン、自画自賛だけどめっちゃ美味しかった!
外で食べるマウルタッシェんはもっと生地が厚めだけど、わんたん好きの私はこれくらいの薄さが好きかも。
あまりに美味しくて追加で茹でて結局7個もたべちゃった。

美味しかった。しあわせ。

2018/12/02

クリスマスクッキー

天気わるー。まじ鬱なるわー

去年は何かに取り憑かれたように焼いていたクリスマスクッキーだけど、今年はなんかやる気がしなくて全く焼いてなかった。
会社のクリスマス会で、「今年はクッキーやかないの?」って聞かれたので、まあ、楽しみにしてくれる人がいるなら、焼きますか、と思って焼くことに

まずはアーモンドのクッキー

アーモンドプードル......80g
小麦粉............80g
粉砂糖............40g
バター............80g
アーモンド(砕いたやつ)...適当

このクッキーは卵をいれないレシピ。もう少し厚みがでる予定だったけど、壮大にオーブンの中で広がってくっついて形がいびつになってしまった(笑)
でも味は○


次はクリスマスクッキーの定番Hldabrötchen。去年もこれがお気に入りで結構つくってたけど、去年わざわざ買い足した台のほうのクッキー型が行方不明。そして買いに行きたくとも日曜日で店はあいてない(まじでほんとドイツのこれだけは耐えられない)。どうしよう、、、と思ってたら、持ってたショットグラスがまあ似たようなサイズだったのでそれで代用。ぎざぎざならないけどね
もう一種類やくつもりだったので、生地は倍量で一気につくる

薄力粉............600g
砂糖.............200g
卵黄.............4個
バター............400g


どんどこ焼いていきます。Hidabrötchenはあまり焼き色をつけたくないので、160度で


もう一つは同じ生地でプレッツェルクッキー。もうこのクッキー型が好きすぎてね
こっちは焼き色をつけたいので、卵黄も塗って、パールシュガーで飾り付け



Hildabrötchenの飾り付け
パウダーシュガーかけてー


ラズベリーのジャムを挟んでー


クリスマス柄のブリキ缶に入れてできあがり。


まあ、今年はクリスマスクッキー焼きはこれで終了。

2018/11/21

チョコマフィン

昨日はHのお誕生日だったみたいで、オフィスのみんなに「キッチンにマフィンがあるよー」とお知らせがきて。しまった去年もマフィン持って来てくれてたのに、お誕生日メモをするのを忘れてた!
まずはHのオフィスにおめでとーのハグ。ごめんね忘れていて。
マフィンはいろんな種類があったけど、私が選んだのはレモンポピーシードとクリームチーズのマフィン。
レモンとポピーシードの組み合わせ最強。


ランチの時にマフィンの話になって、「マフィンもらった?」って聞かれたから、「もちろんおめでとうを言ってからゲットしたよ。美味しかったよー。」って言ってたんだけど、Vが「僕はべつにHと仲がいいわけじゃないから、わざわざオフィスにおめでとうをいいに行く気もなかったからもらわなかった」って言って、なんかちょっとそれって悲しい発言じゃないですか?私も別に仲いいわけじゃないけど、同僚なんだし、誕生日って知ったら、たとえ何もなくてもおめでとうぐらい言おうよ。みたいな。何も言わないでマフィン食べるよりはマシなのかもしれないけどさ、、なんだろうほんと今の会社って人間関係が希薄すぎて悲しい。前の会社はもちろん確執はあったけど、ほんとみんながファミリーみたいな感じだったから。

で、ランチの後にまだマフィンが残ってたみたいで、V’がマフィンをもってデスクにもどって来たんだけど、「僕の好きなチョコマフィンはもうなかった、、」とガッカリしてたので、「私が焼いてあげるよ」って言ったので、平日だけどマフィン焼き。昨日やろうと思ったけど昨日はちょっといそがしくて。
約束はまもります。約束してないけど。

マフィンといえばドイツにきてから膨らまないマフィンに試行錯誤してほぼあきらめ状態だったけど、平日なのでいろいろやったり洗い物をふやす時間はないので、バターと卵をすりあわせるとかしない、ドライとウェットをあわせるだけのアメリカ式の手間のかからないレシピで。むしろ卵いらないやつ。

<ドライ>
小麦粉.........200g
ココアパウダー.....50g
ベーキングパウダー...10g
ベーキングソーダ....ふたつまみ
塩...........ひとつまみ

<ウェット>
溶かしバター......50g
サラダオイル......50cc
牛乳..........1カップ(240cc)

<トッピング>
チョコチップ......適宜

ドライを合わせてふるって、合わせたウェットとまぜるだけ。あとは180度のオーブンで20分ぐらい。
数を作りたかったので、カップケーキ状態になってもいいやと思ってマフィン型には半分ぐらいしかいれなかったけど、結構ちゃんとむくむく膨らんだ。
もしかして卵いれないほうがいいんかね


V’が喜んでくれますように。

2018/03/18

チーズインハンバーグ

雪が積もりましたよ、、、嘘でしょ。

再来週にディナーパーリーを計画しているので、冷凍庫/冷蔵庫の整理をしなくてはいけない。
しかしいろんなもん冷凍して使わないまま霜がおりる、、、もったいない

ミートボールパスタをしようとおもって買ってあった合い挽き肉も使わずにそのまま冷凍して、そろそろ霜がおりて来たのでハンバーグにすることに。

配合とか適当。


中にいれるチーズはチェダー。っていうか金曜日買い物しなかったからチェダーしか冷蔵庫の中にない


500gのひき肉でハンバーグ4こ


ソースはやっぱデミグラスがいいけど、ドイツにはデミグラスソースなど売っていない。
右のやつはデミグラスと書いてあるけど、日本のデミグラスは全く別の味がする。左のウスターソースしかり。
ウスターソース(ウーシャスターソース)はどっちかって言うとお酢!って感じの味がする。

だいたい日本ではウスターソースとか買ったことない(だいたいトンカツは味噌だし、海老フライはタルタルだし、お好み焼きや焼きそば以外はどんな料理にもソースをかけて食べることがない。お好み焼きや焼きそばはおたふく使うし。)ので比較しようもないんだけど。


まあでもデミグラス、ウスターソース、ケチャップ、バター、コンソメでなんとか近い味に仕上げていく。
バターを入れると割と近い味にはなる。なんかケチャップとバターだけでいいんじゃないのっていう配分ではあるけれど。


蒸し焼きにしていきます


フライパンに残った肉汁をこそげとってソースとあわせて煮詰めたら出来上がり。
半熟目玉焼きをのせればよかったなー。


2018/03/11

レモンポピーシードケーキ

久しぶりに思い立ってお菓子作りをしてみる。
でも作る予定がなかったので材料がないので。卵、バター、小麦粉だけでできるパウンドケーキ。
まあ、パウンドじゃないんですけどね

小麦粉.........250g
卵...........250g(M5個)
バター.........250g
砂糖..........230g(250でもいいかも、、)

ポピーシード......60g
レモンの皮.......適量
レモンエッセンス....適量


いつもパウンドケーキを作るときレシピに従って真ん中を凹ませるってのをやってたけど、ドイツの小麦粉はどだい膨らまないので、凹ませない(笑)


膨らまないし、割れません(笑)全体的にはもちろん膨らんでるけどね


アイシング。ケーキ部の甘さが足りなかったので、後からもうちょっと足しました


ケシの実たっぷり。


もうちょっとしっとりさせたいなー。