2007/02/18

Namo Bar / 名古屋モダンバー

「名古屋モダンバー」っていうカテゴリがそもそもよく分からないのはおいといて(笑)1個下の米門が少々不完全燃焼だった私たちは「どこか他行ってみる?」と、向かったのはクロスゲート。クロスゲート自体にあまり行かないので何があるのかはよく分かってないんだけど、そこで私たちの目を引いたのが「名古屋モダンバー」と書かれたお店。店名が「Namo-bar」なんていうベタなのはおいといて(ちなみに「~なも」っていうのは名古屋弁)、メニューを見ると「台湾ラーメン」と書いてあるじゃないのーー!と、入店決定。果たして名古屋出身(っていうか私は岐阜だから厳密には違うけど4年間住んでたし:笑)の私たちのおめがねにかなうお店でしょうか^^期待タカマル。

台湾ラーメンしか見てなくて気づかなかったんだけど、どうやらこのお店は焼酎と梅酒の品揃えにかなり自身を持っているお店らしく、梅酒だけでメニューの見開き1ページ。(HPによると70種類ってことなので、相当よね)。「これは梅酒飲んどかないとダメじゃない?」ってことで、梅酒を選び始めたんだけど、日本酒と同じで(いやそれ以上に)名前から味がまったく想像できないのね。喧々諤々しながら私が選んだのは「白玉梅酒」をロックで。Nちゃんが選んだのは、厳選梅酒?だかなんだかの梅酒(ほんと最近アルツだ・・・)。あまりに面白い名前の梅酒が多かったので(梅酒なのに柚子味とか)、「白玉梅酒」も、「白玉が入ってたら面白いよね」って期待まんまんだったんだけど、ぜんぜん普通の梅酒だった(笑)。調べてみたら兵庫にあるウィスキーメーカーが作る梅酒なんだって。すいません無知で。トゲがなくてこっくりと美味しい梅酒で、なかなかよい感じ。
そしてお目当ての台湾ラーメンは・・・「これを台湾ラーメンっていうなぁあぁぁ!!」というシロモノで、台湾ラーメンっていうか、味噌煮込みラーメン?とろりとした辛い味噌ベースのスープに、って感じの味で、しかもめっちゃしょっぱい!!「ご飯ください」って言いたくなるほど。(注:いいません)。もう、名古屋ブームはいいんだけど、間違った文化を伝えないでください(笑)。
台湾ラーメンってのはこういうのとかこういうのを言うんですっっ!!
が、梅酒も美味しかったし、なによりデザートに頼んだ「苺のムースとカタラーナ」は絶品!カタラーナって名前は私は知らなかったんだけど、(最初は「語らな」の「明日マニアナ」(≒hasta manana)的な語呂合わせかと思ってたんだけど、ちゃんとしたスペイン語?らしい。無知って怖いわ)、1人1プレートでも食べれたんじゃないかと思う美味しさだった。
名古屋文化といえば、Jちゃんがシロノワールを携帯の待ちうけにしていてウケた。さすがナゴヤピュアブラッドは違うわ・・・。

As I mentioned in the Since the previous entry, we didn't get fully satisfied with the foods from "Maimon", we hit another bar afterwards :)
The bar is named "Namo-bar" and the menu told us they serve local foods from Nagoya-region, where all of us come from (Actually "Namo" is a dialect of Nagoya). The bar offers various selection of うめしゅ (Ume-shu, plum-brandy), there were indeed 70 kinds of plum brandy on the menu. I chose "Shiratama plum brandy(Shiratama ume-shu)" on the rocks, and the ume-shu was really good!
We also ordered Taiwan-noodle, since Taiwan-noodle is one of the significant local foods from Nagoya-region and we've missed it. Just for your information, Taiwan-noodle has nothing to do with Taiwan even though it's called Taiwan-noodle :) Unfortunately, the noodle was completely different from what we'd expected :( They really need to learn how Taiwan-noodle tastes like from hereandhere!! just kiddin'
However the dessert (Catalagna(frozen Crème Brûlée) w/ strawberry mousse) was excellent, and it was a really nice way to call it a night :))

2007/02/17

米門 / Maimon

2/18第3回白馬の王子様を待つ会(笑)。「美味しいものを食べよう会」のJちゃん、そしてこの白馬の会のNちゃん(注:男です)とは、同じ学科でも何でもないのに(Nちゃんに至っては同じクラスでもなかったのに)、こうやって会えたりするのが不思議。今回はNちゃんが株主優待の5000円クーポンを持っているということで訪れたのがこのお店。米門という安直なネーミングだったので、普通の居酒屋みたいなところを想像してたんだけど、かなり食材にはこだわりをもっているお店らしく、店内も結構凝った造り。そして「今日のおすすめ」などの説明をうけ、メニューを一通りみたけれど、、、ひえー、なんて強気なお値段のお店^^こりゃたしかに居酒屋じゃなくてレストランだわ。ちなみにトップのこの写真は、本日のおすすめ料理(5食限定)の、、、なんだっけ。フィレステーキの黒トリュフソース、フォアグラのせとかなんとか(覚えてなーい)
お肉めちゃめちゃ柔らかかった。さらにフォアグラに黒トリュフ・・となるとちょっといっぱいいっぱいな感じは否めないけど、美味しかったよ^^




ドリンクをオーダーして出てきた突き出しは手羽大根のフォアグラ味噌ソース。この大根とソースは美味しかったけど、名古屋の手羽先みたいにパリパリじゃない鶏皮はあんまり得意じゃない私は手羽は試さず。Nちゃんによるとあまり食べるところはなかったらしい^^
さらにお料理を待つ間運ばれてきたのは「お店からのサービスです」との焼きタラバ蟹。「なんのサービス??」って周りのテーブルを見渡すもどこにも蟹なんて焼いているところないし。実はここは牡蠣で有名なお店らしいので生牡蠣を注文しようとしたんだけど、季節がらやはり生では出していないということで食べられなかったので、その代わりのサービスなのかなあとか。後から調べたら、どうやら予約のサービスだったらしい。蟹とかそんな得意じゃないし、魚介苦手なので焼いている間の匂いはヒジョーにつらいものがあったけど、焼きたてほこほこの蟹は美味しかった^^(ようはワガママ)

サラダは「秋田美人サラダ」。名前からは何も想像できないので「どんなサラダですか?」って聞いてみたら、比内地鶏のササミが入っているサラダとのこと。私は当然タタキなんかにしてある新鮮なササミが入ってるのかと思ったけど、普通に焼いたササミだった(笑)しかも量、すくなーっ!!でも味は美味しかった。アーモンドもいいアクセントになっていたし。
生牡蠣がダメだったので、牡蠣は焼きで。牡蠣トラウマの私は(しかもそのトラウマの場に居合わせたのは何を隠そうNちゃんだ)当然食べなかったけど(一応どうかな?とお伺いを立ててみたけど『やめたほうがいい』ということでした:笑)、まあ、やっぱり牡蠣は生が美味しいらしい^^
お魚ダメな私が注文したのは、「比内地鶏のパリパリ揚げ」。「特製ソースです」と言われた南蛮ようなソースがついてくること以外は見た目も味も特に特徴もなく。美味しかったんだけどね。
お料理の写真が少ないことからもわかる(うち2品は突き出しとサービスだし)と思うんだけど、とにかくこのお店、素材が贅沢なこともわかるし、おしゃれなこともわかるんだけどコスパが悪すぎ。メインのお肉も、これで3,800円(まあ、これは素材を考えたら普通かな)、サラダも1,300円、唐揚げが2,100円とか、これでポーションがしっかりしてるならともかく、普通にレストランでアラカルトで頼むような量なので、そっちの印象だけが強くなってしまって、お料理は決して不味くないしむしろ美味しいんだけど満足感を値段に持っていかれてしまっている印象。これだけ出せば、もっと美味しいもの食べられるよね、みたいなね。

Alright, I'm trying to remember what I wrote in English for this entry, since all my postings were gone when I accidentaly push some keys...ugh.
...OK, I'll pull myself together :)
"Maimon" is a mix of fancy and izakaya-style restaurant in Minato Mirai where they serve "fusion cuisine" using very good ingredients such as fresh seafoods, foie gras, truffle, or even boar meat. Since most of dishes they serve are seafoods, it was difficult to me to choose what I should try :) For a Tsukidashi (Most of Japanese izakaya-style restaurants have the system called "Tsukidashi", it is a small dish serverd autmaticall as a starter, but it's usually not free of charge, sometimes it confuses foreign people :) they serve "Daikon and chiken wing w/foie gras miso sauce", which was good. And they also served us some pieces of grilled crab and it was on house :) at the time we didn't know why they serverd it, and guessed it was because they could not server raw oysters that we orderd because of the season, anyway we got lucky and they tasted good, too, even though I didn't like the smell:)
Other than that, we ordered :
- Green salad w/ Hinai jidori(one of three major Japanese poultry chicken) fillet
- Grilled oysters
- Fillet steak w/ foie gras, black truffle and red wine sauce
- Fried chicken w/ special sweet and sour sesami sause
All dishes (except for the oysters, because I can't eat them) are pretty good, but I have to say the cost-effectiveness were not.
I think 3,800yen for the steak was reasonable considering the ingredients, but I don't think 1,300yen for the tiny potion of salad and 2,100yen for the fried chicken were reasonable :) It did affect negatively on our satisfaction ratings :))
But anyway we had a really good time together and I hope we'll see eath other soon enough :D

米門WEB

2007/02/12

Ponte Vecchio / イタリアン

2/11第1回美味しいものを食べよう会。今回は表参道にあるイタアンのお店、ポンテベッキオへ。表参道と渋谷駅のちょうど中間ぐらい(表参道から青学を過ぎたあたり)にひっそりと位置していて、普通に大通りを歩いていたら絶対に見つけたりしないであろう隠れ家的レストラン。ここはおしゃれして出かけるようなファンシーなレストランではなくて、席数も20程度、かなり「きちきち」に詰まった感じの否めないレストランだけど、カジュアルだけどがやがやしてない雰囲気がいいし、おそらくオーナーと思われる男性の接客がめちゃ楽しかった^^
今回はお一人5000円のシェフお任せコース。お任せコースは冷たい前菜2品、温かい前菜1品、ピザ、メイン、パスタ、デザートのコース。最初に何が苦手とか好きとかきいてくれるので、好みを伝えると料理をアレンジしてくれる。料理は基本的に1皿で盛られてきて、取り分けて食べるスタイルなので、そんなに打ち解けてない人と行くのはお勧めしない(笑)


冷たい前菜2品。淡路のスズキのカルパッチヨサラダ(柚子風味)、2種のプロシュート。私は基本的に魚が苦手なのでほんとにおいしいものしか食べられないんだけど、これはほんと美味しかった。魚独特の生臭さなんてかけらもないし、柚子風味のドレッシングの美味しいこと!プロシュート2種は「野菜と一緒に食べてくださいね」とのお達し(笑)だったので、添えられた野菜をくるくるして食べた。しかもこの1品が出てくる前に一緒に言った友達とイタリアの話をしていて、プロシュートがどれだけ美味しいかで盛り上がっていたので、かなりツボだった^^

料理と一緒にサーブされたパンの1つ、ガーリックとローズマリーのフォカッチャ。このフォカッチャがほんと美味しくて「もうひとつください!」って言いたくなるほどだった。もうひとつもらおうと思った時には別のパン(ライ麦のパン)がサーブされたので結局1個しか食べなかったけど(笑)。そして温かい前菜はゴルゴンゾーラのパイ。パイとチーズが何層にもなったもので、見た目はキッシュみたいなんだけど、さくさくのパイ生地とトロリとしたチーズがかなりのヒット。今回はお酒は最初の1杯だけで控えめにしたんだけど、赤ワインがほしくなる味だった。あまりに美味しかったのでオーナー(もう勝手にオーナーにしてる:笑)に「これって何でしたっけ」と料理名を確認したほど。「キッシュみたいなものですね」と説明されたので、「でもこれ卵は使ってないですよね?」と聞いてみたら「いえ、アパレイユとして使ってありますよー」と聞いてまたびっくり。ああ、もうひとかけら食べたい、でももうひとかけら食べたらきっと飽きる、という絶妙な量でサーブされるのも、心憎い。
大人のピザに、メインのお魚。ピザはエッジがかなり広いもので、「春巻きのように巻いて食べてください」とのこと。「どうして大人のピザなんですか?」と聞いたら「28歳未満は食べちゃいけないんです」とオーナーが言うので「へー。(じゃあ私たちは大丈夫ね)」とかなんの疑問も感じずにいたんだけど、そこでオーナーすかさず「そこで『じゃあ私たちは食べられないね』って言うとこですよ、こっちもお客様を見て微妙な年齢言ってるんですから」と(笑)。そうだったか。こりゃいっぽん取られたね。
メインはまたお魚で前菜と同じ淡路のスズキのグリル。今日はきっとこれがいい素材だったんだね。かぶってしまったから、メインはお肉にしてくださいって言うべきだったかも。でもこのお魚がまたおいいしかった。ビネグレの味がこれまた絶妙。残ったビネグレとダイストマトをパンにのせて食べたら、ブルスケッタみたいでめちゃおいしかった。

そして何故かメインのあとにパスタ。これにはわけがあってメインまでのお腹の膨れ具合と、味のバランスから、どんなパスタが食べたいかを決めさせてくれるのね。たとえばそれまでがこってりしたコースになってて、パスタはさっぱり食べたいという人には塩味のさっぱり目のパスタを出してくれたりするみたい。私は「まだぜんぜんイケます!」って感じだったので、トマトクリームのパスタにしてもらい、しかも量は「パスタの量は0.5+0.5=1ぐらいでいいですか?」って最初聞かれたんだけど「うーん、もうちょっと食べれそうです^^」と言ったら「じゃあ1.2ぐらいで行きましょうか」と少し大目にしてもらった(笑)トマトクリームにデミグラスソースをミックスしたというこのパスタ、ほかのお料理に比べたら感動は少なめだったけど、お腹は満足^^
最後はデザート。ジェラード2種とチーズケーキ、そしてティラミスが盛られたデザートのお皿も当然2人分でシェアするもの。オーナーが「分けるときにケンカしないでくださいね」と言うので「うーん、しちゃうかも」と言ったら「じゃあ、もっとケンカになるような秘密を教えちゃいますね。チーズケーキは先端の1/3が一番美味しいんですよ」と。「じゃあ、縦に分けます。縦に」と、ほんとに縦に分けた私たち^^。たっぷり3時間以上かけて食事をし、濃いエスプレッソと甘いデザートで〆る食事はほんとに大満足の内容(チーズケーキはちょっと苦手な味だったけど:笑)。
サービス料が15%とちょっとお高めなので、5000円のコースなら飲み物入れてお一人7000円~8000円というところ。こういう隠れ家的お店は私は大好き。とにかくオーナーが面白すぎるので、お勧めのお店^^

My best friend from university and I are planning to go some restaurants to get good dishes hopefully once a month and this is our first time to carry it out :) Ponte Vecchio is an casual Italian restaurant locates in Omotesando area, it is not a large, and fancy restaurant at all it's more like a small, casual and "hideaway" place.
We chose the chef's special dinner course, which is serverd in accordance with our preferences, such as I don't like anchovies, or I like meat more than fish something like that. The course consists of 2 cold appetisers, 1 warm appetiser, a pizza, a main meal(fish or meat), pasta, and desserts.
Here are what we had :
Cold appetisers / Japanese seaperch(Suzuki) carpaccio salad with Yuzu-flavord dressing, 2 kinds of Italian prosciutos with green vegitables
Warm appetiser / Gorgonzola Pie
Pizza / Crispy pizza - 3 kinds of chees and prosciuto
Main / Grilled Japanese seaperch with wite wine vinegrett
Pasta / Spaghetti with tometo cream and demiglace sauce
Desserts / 2kinds of gelato, tiramisu and cinnamon cheesecake serverd with one shot of espresso
I'd say my favorite was Gorgonzola pie...that definitely looked like quiche, but tasted different...I believe it goes really well with a glass of red wine, which I didn't have :D
The owner of this restaurant was very very friendly and we had a great time at the place. It took more than 3 hours to finish all dishes, I think 7,000yen is really worth for the nice time and foods we had.