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2017/03/08

カーテンレール完成

Dübelやネジのサイズが合わなくてベッドルームのカーテンレールは保留にしてたんだけど、昨日穴をあけた時に、天井に穴をあけるのと比べて、壁はかなり柔らかいことが分かったので、

「もしかしてマキタでもできるんじゃない?」

という思いがよぎり。


こんなたいそうなもの使わなくてもねー。
マキタは6mmのドリルピットがあるので、ちょうど付属のネジとDübelにぴったりだし。

Cが来た時に使ってそのままになってたドリルビットがなにかおかしいことになってたのか、スライダーもまわせず、何をやっても外せなくてものすごい苦労したけど、やっと外せて、穴あけやってみたらいとも簡単に穴があいた。
ってことでベッドルームのカーテンレールも完成。


残るはリビングルームの窓なんだけど、ほんとはカーテンは窓の前に出る分圧迫感があるのでつけたくなくて、でもカーテンをつけないとほんとに丸見えで全くプライバシーがないので(シャッターを常にすこし閉めてある)、どうしようか悩むところ。

ほんとはロールカーテンか、"plissee"と呼ばれる上にも下にもあくブラインドをつけたいんだけど、窓が開く場所につけられるものはいっぱいみつかるんだけど、plisseeは横の細い窓(あかない)に合うものがみつからなくて。

ロールカーテンを枠幅でつけたら窓をあける時にいちいちあけなきゃ行けないし、plisseeをオーダーメイドする予算はないし(笑)ちなみにカーテンやラグのサイズカスタムオーダーは wunschmaßと言うのも学びました(wunsch=wish maß=measureね)

まあでも、リビングはカーテンやブラインドが「なくても困らない」場所なので、じっくり考えよ。
まずはゲストルームとベッドルームのカーテンを物色しなくては(レールしかついてない、笑)。色を悩んでいるんです、、、。差し色にするか、こげ茶とかの無難な色にするか、、、遮光カーテンにするか普通のカーテンにするか、、いろいろ悩む。

ところで今日、育児休暇中のSが会社にやって来たみたいで、私は今日はMTG続きでほとんど席にいなくてあえなかったんだけど、MTGから戻って来たら、デスクにプレゼントが置かれてた。鴨のリエットらしい。こんなもの自作しちゃうんだねーーー。「ありがとー」とわつあぷ。


そして今日はランチにパスタが食べたくてひさびさにTialiniへ。


日替わりメニューが私の好きなチキンときのこのパスタだったのでラッキー。(ボロネーゼとかほんと死ぬほど不味い)。なんか久しぶりに一人でランチしたけど、なんか一人のほうがやっぱ気楽でいいなあとか思ったり。
まあ、ウェイトレスさんに質問されたら何がなんだか分からないけどね。

ぜんぜん関係ないけど、ドイツにきて1年たって、ドイツ語も覚えないまま、確実に「変わったなあ、わたし」と思うことが、食事中に水をほとんど飲まなくなったこと。

ドイツはもちろん日本みたいに席に着いたらお水が出て来たりしないし、私は甘い飲み物で食事ができないので(朝食のオレンジジュースとかは別だけど)、飲みものは基本お水(常に「くらいねすみねらるばっさーびて」、笑)しか頼まないんだけど、だいたい250ccとかで、2ユーロぐらいする。基本食事がしょっぱすぎるので、半年ぐらいはお水がぜんぜん足りなくてかなりしんどい思いをしてたんだけど。

でも最近気づくと、まったくお水を飲まないで食べてしまって、食事のあとにまとめて飲んだりとかすることまである。「お水配分気をつけなきゃ」というプレッシャーがお水のことを忘れさせるのか(笑)

2017/03/07

イケア引き取り&おやこかつ丼&カーテンレール

今日は午後はホームオフィス。
というのも、イケアから間違って届いたアームチェアを返品するため

間違って届いた旨をイケアに連絡して「邪魔だからすぐ取りに来てください。でも平日は休みが取れないから無理なので土曜日で。もちろん引き取り料は払いません」って言ったら、「うちは土曜日の引き取りはしてません。平日の7am-2pmか2pm-9pmでの受付のみです。」と冷たく言い放たれ。
しかし、アメリカのときもそうだったけど、イケアってミスがあっても絶対に「弊社の手違いで」とか「申し訳ありません」って言わないんだよね。前に注文したものが届かなかった時も「再配送したから」って連絡がきただけ。日本でも配送サービスが始まるってきいたけど、こんなサービスレベルだと日本には合わないんじゃないかなと思ったりする。

で、7am-2pmだと下手したら1日つぶれるので、2pm-9pmというスロットにするしかなかったので、2時前に帰宅して、仕事しながら待機。

まじ邪魔でしたこれ。

結局来たのは5時ぐらいだったけど、来るなりいきなりドイツ語でばーて喋られて、ぷちパニック、笑。どうやらサインするペンがなかったみたい(すごい想像力で理解)。「ajkdjfalsdkjfa kaputt? (壊れてた=不良品?)」ってきかれて、「ないん、ないん。えすいすとにひとこれくと。」て言ったら(Sesselは男性名刺なので、おそらく er ist nicht korrect.がより正しい)、?って顔されながらも「ah, falsch.」と分かってもらえたぽい。なるほど。falschっていうのね。

同僚やパートナーさんとかに話したら「いちいち連絡するなんて正直すぎない?もらっちゃうか、売っちゃえばいいのに」って言われたけど、そんなのあとからばれたら怖いし(多分ばれないと思うけど)、とにかく邪魔で邪魔で置いとくのが嫌だったし。普通みんなもらっちゃうわけ?ドイツ人?
とりあえず大きなものが部屋からなくなってすっきり。

そしてイケアを待ってる間に、アマゾンで注文してたカーテンレールがいきなり届いた。プライムじゃなかったので、配送予定は10日以降になってたんだけど。とりあえずベッドルームと、ゲストルームのものを買っておいたのだ。
せっかくなのでつけてしまうことにした。

ハンマードリルのドリルがちゃんと揃ってないので、付属のDübel やネジはまったくサイズが合わなかったので、手持ちのDübelと余ってたネジ(付属のものに比べたらめっちゃ短い。しかも6本必要なのに4本しかなかったけど、笑)で設置。まあぐらつきもないから大丈夫でしょ、、、(重いカーテンつけたらやばいかな?)
ベッドルームのほうは、ネジがないのであきらめ。またDIYストアに歩かなくては、、、。


いろんなことが出来るようになったなあ、、、しみじみ。

夕ご飯は冷凍しておいたササミカツで親子カツ丼。あまりに美味しくて味噌カツ丼したり、パンにはさんで食べたりしてて、もう1本しか残ってない。またささみたくさん買ってつくりおきしようっと。
小さなフライパンを持ってないので、卵焼き器でやったはいいけど、かぶせるふたがなかった、笑。


Kさんにもらったキチョウな七味をかけて。
本気で美味しかったああ。三つ葉があったら最高だったなあ。

しかしササミかつでカツ丼したら、親子丼?カツ丼?

2017/03/03

とうとうひとりで

ほぼ出来上がったゲストルームだけど、照明はまだ引っ越した時の仮照明のまま。
注文はしてあったんだけど家具の前に届かなくて、まだかなーと思ってたら今日届いた。

照明設置と言えばハンマードリル。
生まれてはじめて照明を取り付けようとしたときは、どうにもならなくてTに助けてもらい
リビングやダイニングの照明はCに取り付けてもらったけど、その後、穴だけあけてもらって照明を取り付けた経験や、壁ハンマードリルの経験を積んで、ハンマードリルの扱いにも慣れたので、一人で取り付けることに。
Dübelもいっぱいあるしね☆

ソファーはブランケットでカバーして、金具の穴の位置を天井にマークして、ハンマードリルぎゅいーん。
粉を全身にかぶりながらもあっというまに穴があく。
前に穴があけられなかったのは、ドリルの回転方向の設定が違ってたからということも学んだし。


L=水色、N=茶色をつなぐのももうお手のもの
電気ついたー

コードが長過ぎるので調整してできあがり(このあと上で結んである紐が見えるのがいやで見えない方法でやりなおしたけど、こんどはランプが水平にならなくてちょっとイライラしてる、笑)


ソファの色とマッチする色のシェードを選んだけど、差し色をいれてもよかったかも。
ただシェードからあまり光が横に漏れないのでちょっと部屋が暗い、、、妹は間接照明の暗い部屋が嫌いなので、ルーメン数の高い電球を買ってこよう。いまの電球が何ルーメンかしらないけど。

あとはカーテン。(カーテンレールもハンマードリルが必要なのよね)

2017/02/28

ひとりソファベッド組み立て / 段ボール処理

昨日は時間が足りなくて組み立てられなかったソファベッド。
実はこれが一番大変だったりするんだけど、、、
しかも昨日の組み立て作業で、全身筋肉痛。歩くのもしんどいレベルで。

アメリカでは、イケアの KARLSTADのソファベッドを買って、ソファとしてもものすごく座り心地がいいし、ベッドもフルサイズのものでちゃんとすのこも入っててしっかりしてたしかなり気に入っていたんだけど、なぜかディスコンになってしまって。
KARLSTADも全部で100kg近い重量で、ほんとに組み立てる時に下敷きになって足の骨が折れるんじゃないかという状態で死ぬ思いで組み立てたけど、今回のソファも53kg + 43kgの2梱包。

イケアの梱包はほんと極限まで最適化されてるのはまあ、ビジネスなのでしょうがないんだけど、大型の家具で梱包が数個に分かれていると、どっちになんの部品が入ってるか全くわからないので、組み立てスペースが限られてる時にほんと辛い。
イケアのHPからマニュアルをダウンロードして見てみるけど、どっちの箱を先に開梱すべきなのか、、

とりあえず前に置いてある箱から開梱。重いよう。
もう一個の箱も開梱して、とりあえず外に出せるものは全部出して、段ボールを廊下に運ぶ。
組み立て開始。
いっこいっこの部品が重い、、、


でも誰も手伝ってくれないのでがんばる


一人だと何が困るって、倒したり回転させたりするのがとても難しいってこと。何も下に敷いてないので床を傷つけないようにしないといけないし


重い木枠を、金具に合うようにきっちり上にのせなきゃいけないとか、こういう作業はやっぱり二人いないと大変。段ボールを噛ませてずらしたり、いろいろ工夫。


背もたれをつけるのは根性で乗り切る(っていうか全て根性で乗り切っている)


だんだん出来て来た。あとすこし。


かんせいいいい。チェストと部屋の幅のサイズ感は計測通りぴったりだったけど、 このソファ半端なくでかい。 リビングにおいてあるL字ソファより大きい(奥行きが)。まあ、フルサイズのベッドになるのが欲しかったからしょうがないね。


段ボールだらけだったゲストルームがようやく人が呼べる状態&机でぱそこんできる状態になりました。
今はなんの飾りっけもないけど。まあ、徐々にね
生まれてはじめてのゲストルーム。住環境はたぶん今までの人生の中で一番恵まれてる。アメリカの2個目のアパートは天井が高くて部屋も広くて明るくて普通に気に入ってたけど、誰も呼べないまま引っ越しちゃったし。


組み立ては終わったけど、廊下には歩くスペースもないほど巨大な段ボールの山が。
そのまま放置もできないので、老体にむち打って段ボール処理。

まあしかし人間は賢くなるもので、カートに引っ越しの時の段ボールを一個バンドで縛り付けて、その中段ボールをつめていく。カッターでざくざく、ぺきぺきしてなるべく小さく薄く。よく切れるカッターナイフを持っててよかったです(アメリカのカッターは信用してないので日本から持ってきました)

これでベッドが梱包されていた段ボール全て。なんてコンパクト!
段ボール処理をレジュメに加えられるレベル。 しかしこのカート、ほんと買って良かった(1日ぶり2度目)


明日はまた筋肉痛がひどくなってそう、、でもかなりの達成感!

2017/02/27

やっとこ

GWに妹が遊びにくるので、段ボールだらけのゲストルーム(仕事部屋)にやっと手をつける。
ほぼ半年放置しましたが
頻繁に使う部屋じゃないし、高い家具は置けない(買えない)のでイケアでそろえることにした。イケアは送料高いので、必要なものをできるだけまとめて注文。ちなみに配送料は150ユーロ。

7-14時のスロットで電話も全くかかってこなかったので何時にくるか分からなかったのでそわそわして待ってたけど11時半ぐらいにぴんぽーんとやって来た。

ソファベッドも注文したし相当な量なのは分かってたけどほんとにすごい量。
さてどこから手をつけてよいのやら。


ゲストルームだけにはおさまらなくてリビングにも置かれたんだけど、ひとりがけの椅子は1個しか注文してないのに、なぜか2個、、
商品名を確認したけど、同じものが2個じゃなくて、ほんとに注文してない椅子が1個余分にやってきた。

配達の人に「こっちは私のだけど、こっちは私のじゃないんですけど」って言ったんだけど、 「同じマーク(箱にかいてある9かgみたいなマーク)がついてるから、間違いない。」って言われて、それでも食い下がって「でもこのオーダー番号が違うでしょ、私のじゃないよ」って言ったけど、伝票もみて「間違いない。かいんぷろぶれむ。」言われて。

ドイツ語もできないし、説明もできないので、 さくっとあきらめた。
どうすりゃいいんですか。誰か欲しい人いませんか?笑


余計なものが届いたってことは私が注文したものがちゃんと届いてないかも、、と思って確認したけど、私が注文したものは全部揃ってて、不幸中の幸い
アメリカでも散々な目にあったけどほんとイケアとは相性悪いわ、、、、

とりあえず注文した椅子は開封。
アメリカでも使ってたこの椅子、ほんとに座り心地がよくて、引っ越してからも買おうかどうかずっと悩んでたんだけど(別に一人でいるときはカウチで事足りるので)、 結局買ってしまった。
ソファと合わせるためにアメリカでもってたのとは違う色を買ったんだけど、同系色でビミョウにソファと合わなかったので(かなり似てるけど)やっぱり好きな色にすればよかったかも。

圧迫感もかなりのもので、やっぱりアメリカのアパート( 2個目のほうね)って広かったんだなーと感じる。まあ1ベッドルームだったからリビングが広かったんだけど。


さて、組み立て開始。
ベッドルームは ワードローブではぜんぜん足りなくて、無印の衣装ケースを置いてたけどドアで隠れているとはいえ、やっぱり見苦しいので、たんすを購入

ベッドルームは組み立てるスペースがないので廊下でやります


ケガしまくり。形ができあがってくると元気がでる


ぶらでかジャイロのおかげでさくさく完了したので次はメインイベントのゲストルーム。
ここもチェストを。このMALMのチェスト、アメリカでも2個もってたからもう目を閉じていても組み立てができる気がする。

なんというでじゃぶ感。

さらに勉強机。
もう組み立てに必死すぎて途中経過の写真をとってる余裕もなかった。
椅子もダイニングのやつだけど、余ってるしまあ別にいっか的な


さすがに重すぎてソファの開梱はあきらめた。

山積みの段ボール、、、
外に出られません。


組み立ては楽しいけど、ほんと段ボールゴミがうっとおしい。
ソファを開梱して組み立てたら(一人でできるかな、、アメリカの時もソファベッドは重すぎて死ぬかおもったけど)やっと使える部屋になる(笑)まだ仮照明のままだけど。

2017/01/17

なおたー!

洗濯機から水漏れしたりトイレから水が噴出したり食洗機が壊れたり、引っ越してから水回りのトラブルが絶えないわたしだけど、一番イライラしてたのが、シャワーのトラブル

問題が起こったときに、たまたま頼れる同僚が全員出張とかでいなくて、でもがんばってドイツ語でブローカーさんにメールを書いて、クラシアン(※違います)さんに連絡をとってもらうところまでは出来たんだけど、肝心のクラシアンさんからぜんぜんアポの連絡がなくて。
そしたらある日突然ポストに「来たけど居なかったので連絡してこい」みたいな紙が入ってて、でもその時にはまあ、許容範囲でお湯が出るようになってたので(出たり、出なかったりでそれはそれでストレスだったけど)また同僚に迷惑かけても、、と思って放置してたんだけど。(←自分やりたくてもできない)

そしたらまた、よりにもよって金曜日の夜にぐっと水圧が弱くなり、土曜日にはお湯がほとんどでなくなった。


まあ、シャワーは例によってもう一個のバスルームであびることはできるんだけど、なにせシャワーカーテンがないし(つける場所もない)、シャワーのホルダーもわけのわからない位置についているので(そのまま使ったら全部水が外に飛ぶ)、バスタブに縮こまって片手でシャワーを持ちながらシャンプーするという恐ろしくストレスのたまる状態で。シャワーしてたらお湯がためられないので週末の楽しみのお風呂も入れないし。

そして何より元栓が同じなので、キッチンもお湯がでなくなって、寒い最中冷水で食器を洗わなきゃいけなくて、手が凍傷になるかとおもったね(大げさ)

月曜日にすぐさまDに「ヘルプうううう」と泣きついて、またブローカーさんに電話をしてもらい。前にトイレのトラブルがあった時は、ブローカーさんがクラシアン(しつこい)に電話、それから2、3日後にクラシアンからアポの電話、アポは1週間後、みたいな感じだったので、クラシアンの電話番号をもってるからこっちからかけてアポとっていいか聞いてもらったんだけど、それはやっぱり手続き上ダメらしい(私が修理費を払うわけではないので)。

でも不幸中の幸いで、午前にブローカーさんに電話したら、午後にはすぐに電話がかかってきて、しかもアポは次の日の朝に来てもらえることに。前はブローカーさんがみに来てくれた時にはすでに状態がよくなってぜんぜん症状がでなかったりしたので、問題が発生しているうちに来てもらえるのはありがたい。
Dは出張中なので、英語が話せない人が来たらどうしようかなーと思ったけど、とりあえず「こういう状態です」というビデオを取り、水圧が弱い、お湯がでない、シャワー、キッチンも問題あり、というような短い文章をドイツ語で暗記。

でも前と同じ英語が話せる人が来てくれたのでよかったけど(笑)

症状もそのまま残ってたので、こういう状態なんですー、とみせたら、ぱぱぱっと元栓のところをいじって、「ああ、うん、思ったとおりこれはここが問題だねっ」とすぐに分かったみたい。さすがプロ


で「これをなおすには、水をとめなきゃいけないんだけど、番号分かる?」って聞かれて、アパートのユニット番号かな?と思って「xだと思います」って言ったら(ドイツのアパートは部屋番号ってのがなくて、契約書にしかユニット番号が書かれてない。契約書は何か合った時のために会社に置いてあるので記憶のみが頼り)、「元栓の位置はわかる?」って聞かれたので、「いや、ぜんぜん分かんないです」と。かいねあーのんぐよ。そしたら「僕は見ればわかるから一緒にきて」と言われたので(地下室とかは鍵がないとあかないので)、「はーい」といっていそいそついて行った。

そしたら地下室に通ってる大きなパイプみたいのをみて、「xだから、、このパイプだね、、あとはしごがいるなあ。他の部屋と共有されてるから、水をとめることを連絡しなきゃいけないから、部屋で待ってて」と言われて、おとなしく引き下がった。

しばらくしてクラシアンさんがもどってきて、なにやら作業を再会したんだけど、「ねえ、番号xって言ってたけど、ほんとにそれで合ってる?」って言われて。どうやら元栓をしめたけど、水がとまらないらしい。
そんなのわかんないよ。「ブローカーさんに電話しましょうか?」と聞いたら、「僕がかけるよ」(しっとんのかいっ!!)といって、しばらく話してて、のいん、えるふ、という番号が聞こえたので、電話が終わってから、「x番じゃなくて9番か11番なんですか?」って聞いたら、「うーん、Kさん(ブローカーの名前)もよくわかってないみたい。9から11の間じゃない?って感じだった」と。ええーーー。

で、またクラシアンさんはどこかに消えて、また戻って来たんだけど、どうやらやっぱり水がとまらないみたい。「メインのバスルーム確認していい?」って聞かれたので、「どうぞどうぞ」と言ったら、こっちは完全に水がとまってて。「x番の元栓をしめたんだけど、こっちしかとまってないね、、、」と。verstehe nicht、verstehe nicht、って何回も言ってた(笑)私のせいじゃないけど、なんかごめん。

さらに「もう一回地下室にいくけど、鍵が必要だから一緒に来てくれる?」って言われて。でもクラシアンさんが入りたい部屋は、私の鍵ではあかなくて。「どうやら、メインのバスルームの水の供給はさっきあけてもらった部屋からきてるみたいだけど、ゲストバスルームの水の供給はこっちから来てるみたいなんだよね、、」と、パイプを指差しながら教えてくれて。
天井とかめっちゃはずされてて、びびった。クラシアンすごい。

「とりあえずこれはまたKさんに連絡しないとダメだから、部屋で待ってて」と言われたので、部屋で待機。まさかのKさん召喚で部屋をあけてもらうんだろうか、、
部屋にもどって、会社に「思ったより修理に時間がかかってるので、すこし遅れます、、」と連絡して、しばらくまってたら、クラシアンさんがもどってきて、ゲストバスルームをチェックして「とまったー!」って喜んでいた(笑)

そこからはほんと早くて、あっというまに修理が完了。


下においてあるなんだか分からないL字のパーツの先についてるやつが壊れていたらしい。しかしトイレが故障した時もおもったけどこんな小さな穴からいろいろ修理するのすごいな。

修理完了。修理してもらったお湯のほうは元栓の蛇口の形が変わってしまいましたが、お湯がでるだけでこんなうれしいことはない。


ほぼ2ヶ月の間悩んでいたお湯供給問題がやっと解決(まあ、半分は日本に居たけど、笑)。
うれしすぎるー。

クラシアンありがとう。前の時も思ったけどすっごいいい人でよかった。ドイツのクラシアンはかなり有能です。アポさえ取れれば。(+私の場合英語が話せる人が来てくれれば)。

2016/11/09

なんかおかしい

快適に眠れているベッド
が、しかし、ベッドを見る度に何かちょっとした違和感を感じていた。
なんだろう、なんかおかしい。って感じの。

で、ふと商品ページを眺めていたんだけど、そしたら何がおかしいのかに気がついた。

商品ページの写真

そしてベッド。
何がおかしいか分かる?


そう。ヘッドボードの順番がおかしいのだ。
写真だと、白いパーツが下にきてて、すき間があって、その上に木の色のパーツがきてるのに、組み立てられたベッドはそれが逆になってる。

なんでいつもこんなことが起こるんだ(笑)組み立てサービスに230ユーロも払ったのに!
組み立ててもらった時は気づかなかったけど、気づいてしまうともう気になって仕方がない。

仕方ないので、ベッドを移動して、ヘッドボードがどうやって取り付けられているかを調べてみる。
、、なんか金具にネジでとめられてるだけなので、直せそうだけど、、、

でも、このヘッドボード、いわゆるネジをつける「穴」がもともと全くあいてないのね。下のボードは本体にさらに金具でとめられてたけど、指示穴があいてないから、どっちが上か、分かんなかったんだろうな。

ということはつまり、新しい穴をあけなくてはいけなくて、間違ってあけられた穴はどうしようもないってことで。必要のない穴がそのままになるのは嫌だけど、ちゃんと組み立てられてないのはもっと嫌。そして穴はどうせヘッドボードの裏側だから見えないし、、、(←例によって見えないところはあまり気にしない)ちょっと悩んだけど、色の順番がおかしいと分かってしまった今、もう直したくてしょうがない。

夜も遅かったけど、隣の人ごめんなさい、怒鳴り込みにこないでください。このままじゃ気になって寝られないんです。と思いながら、でも極力音をたてないようにヘッドボードを外し、ネジ穴をあけ、修正。
さすがに支えてくれる人がいないので、商品写真みたいにボード間のすき間をつくって取り付けるのは無理だった。まあ、ホコリたまらないからいっか。(超ポジティブ)


もうほんと細かなことでトラブル多すぎ、笑。

トラブルと言えばいまだにシャワーはなおらなくて、水圧がよわすぎてシャンプー流すだけで5分以上かかるし、、、
ブローカーさん(ほんといい人)が心配してなにかのついでにうちに寄ってくれて、確認しに来てくれたんだけど、その時はめっちゃざーざーお湯がでて、ドイツ語もできなくて、「いや、いつもはこんなんじゃないんです、、、」とも説明出来ず。悲しい。

毎日こんな水圧で、限りなくぬるい(ほぼ水)シャワーですよ。マジで。


2016/11/08

やっと届いた(まだ1つ届かない)

今朝はついに氷点下ー!
会社に歩いてる時に、かぎりなくみぞれにちかい雪みたいのが言ってて「雪ふってる!」ってシンガポールにいるDにテキストしたら、「雪なわけない」って言われたけど。-1度だったら、雪降ってもおかしくなくない?


そんな寒い一日の今日は会社帰りにEttlinger Tor までぶらぶら歩いてお買い物。6時に会社をでたのに、外が真っ暗だから、なんか気がせく。街はもうクリスマス一色。
Ettlinger Torに入ったら、人が大行列してて、なんだろうと思ったらどうやらKFCがオープンしたみたい?
KFCめずらしいのかな。

なんかクリスマスっぽい、でも場所をとらないデコレーションを買おうかなーと思ってdepotへ行くのが目的だったんだけど、なんかやっぱり宗教的にクリスマスのことよくわかってないアジア人がアドベンドキャンドルしてもあれだし、キラキラしたキャンドルとか、あとで置き場所に困りそうだし、クリスマスはドイツにいないし、まあ、いっかと思って結局何も買わず(笑)depotに行くと、ほらイースターだの、ハーベストだの、季節毎にいろんなテーマのデコレーションが売られてるけど、ドイツの人ってこんなに季節毎にデコレーションを変えるんだろうか。置き場所に困りそう。

ついでにKarstadtもぶらぶら。どこに行ってもアドベントカレンダーでいっぱい。いろんなお菓子のメーカーや、化粧品のアドベントカレンダーまである。お土産に良さそうだけどかさばる(笑)


で、そのまま帰って来たら、ポストにまた不在届が入ってた。こないだ届かなかった荷物。当然また近所の人に配達されてしまった。配送重量が60kgあるのに、、、。
いつも私の荷物を受けとってくれる人(しかも英語が話せる)だったので、ぴんぽんして「こんな大きなものをごめんなさい、、」と言って受け取り。「重いけど運べる?」って聞かれたので、持ってみて、「多分大丈夫です、ありがとう」と。これまじでエレベーターなかったら死んでます。

で、開封したら、残りの届いてなかった荷物が全部届くのかと思ったらまだ1個たりない。でもいつか届くさぐらいの感じになってきて、もう動じない。

早速組み立て。
ストレージルーム(洗濯機と冷蔵庫が置いてある部屋)用の棚。洗濯機があるので、ほんとは食品を置くのに扉がついた棚が欲しかったんだけど、扉がついているような棚は最低でも200ユーロ〜って感じだったので、まだ勉強部屋も家具は何も買ってないし、なんかもうどんどん貯金を減らすのも辛くなってきたので、イケアの69ユーロの棚にした。
このレベルの組み立ては私からしてみれば一人でもぴーすおぶけーく。


が、棚に置く箱が届かないので、細かいものが収納できない。
しかし前のアパートの収納の多さに甘えて安い時に買いだめしたパスタが何箱もでてくるわでてくるわ、、これから買いだめするのはやめます。

話は変わって今日はまたランチにvogelへ行ったけど(週代わりメニューがあるので週1で行く感じ。寒いから歩きたくないし)、Märzerschnitzelを食べようと思って行ったのに、つい週代わりメニューに "Zwei hausgemachte Fleischküchle"というのを見つけて、ビールソースだし、今週だけだし、、と思って頼んでしまった。


Fleischküchleはハンバーグみたいなもの(よくわからんけど)
運ばれて来た時は、あら美味しそう、って思ったんだけど、これがもう、しょっぱいのなんのって。
ソースもしょっぱいし、肉もしょっぱい。そして肉は脂身がはいってないから、がっちがちの人が殺せるぐらいの(嘘です)固い塊。


頑張って食べはじめたけど、あまりにしょっぱすぎるので、マヨネーズをもらった。すこし和らいだけど、けっこう完食キツかったっす。Vogelは基本的には美味しいけど、前にたべたショーフェルとか、かぼちゃのニョッキとか、はずれもある。


お会計を待っている間、壁のメニューをみてたら(特別メニューが書いてある黒板なんだけど、手書きは基本読めないという先入観がある。なので Cafe Palaverには一人では行けない)"Feldsalat mit gebratenen Maultaschenstreifen" というのを発見!(一番下)マウルタッシェンを認識する能力高すぎでしょ。上から2番目のメニューなんて、一体なんなのかも分かんないし。


昨日ほぼ同じメニューを食べたばっかだけど、Feldsalatがめっちゃ好きだし、こっちにすれば良かったー!でもさすがに顔を覚えられすぎてて週2で行くのは恥ずかしい(笑)

2016/11/06

バー取り付け

キッチンにつけようと思って買ったIKEAのバー(レール?)を使ってスリッパたてを作ったけど、こないだIKEAで通販する時に、こんどこそキッチンにつけようと思って、長いのと短いのを1本ずつ買っておいた、

ハンマードリルを使えば、壁に穴をあけるのは出来ることは分かったけど、粉が飛び散って掃除が大変なので(掃除機で吸い取るのが大変、そして掃除機を掃除するのがまた大変、笑)、また放置状態になってたんだけど。ティファールの取手やら、オーブンミトンなんかを、金具を使ってオーブンの取ってとかにぶらぶらさげてたんだけど邪魔だし引っかかるし、オーブンあけたら落ちるしそろそろつけてしまおうと決意。

バーを片手に持ちつつ壁に穴をあける場所を模索していたんだけど、ふとこないだつけた棚に取り付ければいいじゃんと思い立ち、長さをシミュレーションしたら、長いのと、短いのを組み合わせてもちょうどいい感じだったので、つけてしまうことにした。
これだったらドリルする必要もないし。


重いものは引っ掛けるつもりはないけど、板の厚みがあまりなくて短いネジしか使えないので、念のためずっと前に買った接着剤で金具と棚をつけておいた。


いい感じ。


まあ、Silitのお鍋セットを買ってからティファール最近はまったく使ってないから取っ手は引き出しに収納ておけばいいんだけど、、笑。なんとなくアメリカでも壁にフックつけてずっとぶらさげててたから、これが慣れている、笑


2016/11/04

洗濯棚

寒い朝だったー。冬時間になったので通勤が明るいけど携帯で気温をチェックしたら1度。火曜日にはマイナス1度とか予報されてるし(最初は雪予報になってたけど、すぐ雨に変わってしまった。)、まじものの冬やん。


今日は仕事をちょっくら抜け出して、Fに頼んで遠くのスーパーに配達されてしまった荷物を受け取りに。日本でいうところのコンビニ受け取りみたいなもんだけど(頼んでないけどね)、重たいから自宅に配送してるのに、徒歩15分もかかる場所に配達しないでほしい(笑)

ついでに会社に配送された荷物も一緒に運んでもらう。
トルコスーパーだったんだけど、なんか面白そうな商品がいっぱいあったので、こんど行ってみよ。

何を注文したかというと、洗濯機の上に設置する棚。
Cに「洗剤を置く場所がないから、棚がほしいけど壁に穴はあけたくないんだ。日本みたいに洗濯機の上につけられる棚は何て言うの?」とずっと前にきいて、「Waschmaschinenschrankだよ」と教えてもらって。
収納棚を探す時に、ドイツ語だと「Schrank」と「Regal」があって、「何が違うの?」ってきいたら、Schrankっていうのは扉がついてる収納棚(キャビネット)で、Regalってのが、いわゆる「棚」なんだそうな。扉がついてるほうが好きだけど(←見えなければごちゃごちゃが気にならないタイプ)、洗濯機を動かさないで設置できることが第一なので、つっぱりポール式のものを購入。

Wenko 6200040100

家に帰って来て早速組み立て。洗濯機の下に防音シートを敷いてるので結構幅がぎりぎり(広い分には困らないやつだけど、一番狭い幅で75cmだったので)で、冷蔵庫をちょっと動かさなきゃいけなかったし、一人だとポールをしっかりのばしつつ金具をとめるのが難しかった、、(あんまりしっかりとまってない、笑)

まあでもなんとか。

洗剤をパントリー用に買ったIKEAの木箱にいれてみる、洗剤が見えるのがいやなので、もっと深さのある箱も一緒に買ったんだけど、何故か届かなかった。(←もう注文した品が届かないぐらいで驚かなくなった)


床にばらばらおいてたものが収納できて幸せ。