2019/02/26

快晴

今日は半休。
というのもアメリカからCが一時帰国しているので、年休もいっぱい余ってるし(3月中にとらなくちゃ行けないけど、今ちょっと仕事がやばい感じなのでそんなお休みとかとってる暇がない)。
Cに会うのはいつぶりだろ。まあ頻繁にテキストしてるし、久しぶりって感じもしないんだけど、笑

いっしょにランチ。
ランチの場所に選んだのは、私のお気に入りの場所claus deli.
このお店私はほんと好きなんだけど、男の人にはちょっと物足りない感じなのでランチ仲間とはほとんど来たことがない。
いつものスープとオープンサンドイッチのランチセット。

カボチャと生姜のスープ
まあ、ほんとにスープっていう気候でもないけど。


いつもはアボカドのオープンサンドを頼むけど、今日はローストビーフに。
、、、こっちのほうが好みかも!これからはこっちにしよ


それにしてもここのパンのおいしさはなんなんだろう、ドイツ語が話せたらお店で焼いてるんですか?とか聞けるのにな、、、ドイツにきて約3年(!)よくまったくドイツ語が話せないまま生き抜いて来てるとはおもう

のんびりランチして、その後はカールスルーエの街をぶらぶらしながら、ドラッグストアで買い物したりして、その後コーヒー。
それにしてもいい天気。外でランチやお茶しているひとがいっぱい。なにせ19度ですからね。
日焼けどめしてこればよかった、、


久しぶりな気はしないけど、それでもなんだかんだと話すことがいっぱい。
お茶しながらお喋りに花をさかせて、その後はエトリンゲンへ。
Cの一時帰国が決まった時には、夜にDと3人でうちでフォンデュをする予定だったんだけど、2月とは思えないほど天気がよくて暑いので「フォンデュって感じじゃないよね、、」ということで、先週Dにテキストして「汗だくでフォンデュするのもあれだし、エトリンゲンでビールしない?」って聞いたら「いいよー」ってことだったので、エトリンゲンのVogelへ。

車で来たので(もうすっかり堕落)、ビールは1杯しか飲まなかったけど
「この気候だとやっぱブルストサラダだよね!」と私の中での夏の食べもの、ブルストサラダを注文。
しかしこの芋のおいしさはなんでしょう。ほんとに。ドイツ人。天才か(ビールと芋とソーセージだけ)


3人でわいわい、尽きない話をしつつ。
あっという間にかなりの時間になってしまい、Cを家まで送って行って(Dはちゃりんこで来た)「また帰って来てね」とハグしてばいばい。年に1、2回会うだけだけど、ネットのおかげでずっとつながっていられる。
LAに遊びにいきたいなー。

2019/02/21

Mediterrane / Durlach

2月は外食続き。平日というのに今日もディナー。
私のお誕生日にD'がディナーに連れて行ってくれたので、ずっとお返しと称した美味しいごはんをする日を虎視眈々と狙っておりました。っていうか友達の少ない私と違ってD'自体は別に私祝ってもらう必要はないんだろうけど、おばちゃんは義理堅いのです。笑。

どこでも行きたいとこ選んでね」と言っておいたんだけど、D'が選んでくれたのは、Durlachにある(いまだにこの地名がカタカナで書けないんですが、デュラハ?)地中海料理のお店。Durlachって全く近寄らないから何がどこにあるのかさっぱり分かんないけどEがDurlachはplace to beよって言ってたぐらいだから、よいお店が多いのかも。まあこんなレストラン一人じゃ来れないですけど。

メニューはドイツ語だしいっぱいあって分からないので、プリフィックスのコースをチョイス。
私が前菜に選んだのは3種類のスープ。
一番左のやつがロブスターのビスクで、アメリケーヌソースとかが苦手な私はこんなに小さいのにちょっと辛かった。エビはめっちゃ美味しかったけど。お気に入りは一番左のポテトポタージュ(ワンタンつき、笑)
真ん中のはいまだに何か分からないまま。D'はマッシュルームじゃない?って言ってたけど。


フォアグラ。
フォアグラって調理方法によってはちょっと食べられない時があるので、オーダーする時にD'が調理方法を聞いてくれたんだけど、そしたらgebratenと言われて、「それってgrilled?それともbraised?もしbraisedだったらわたしフォアグラはいらないかも」って話をしてたんだけど、そしたら店員さんが奥に行ってまた戻って来て「braisdeではないです。braisedって何かわからなかったので調べてきました!」って(笑)ええ人や。
いつも調理方法の英語がドイツ語と対がとれないんだけど、braten、って言ってもbraisedな場合もあるし(sauerbraten、とか)でもこのgebratenはsautéed、なんだね。gebratenてbratenの過去分詞よね?違うのかな?やっぱりよーわからん


このソースがなんだかは分からないんだけど、私はフォアグラはバルサミコ酢とかベリー系の甘いソースと合わせてあるのがすきなので添えてあるりんごの煮たやつと食べたら美味しかった!

メインはお魚をチョイス。
私はサーモン好きじゃないので、どうしようかなー、、って思ったけど、他に食べたいものもなかったので。
そしたら、前菜で苦労したロブスタービスクの泡がーーーーーーー

、、よけて食べたけど、甲殻風味がかなり辛かった(笑)
お魚に甲殻風味ソースは合わないと思います、、、。

このお魚に、さらになんか黒い物体を目の前で盛りつけてくれて、食べてみたんだけど「何これ?お肉みたいな味がするんだけど。店員さんなんて言ってた?ひき肉?」って聞いたら「覚えてない、ちょっと食べてみていい?」って言うので「どうぞうどうぞ」と言って味を確かめてもらったら「これ、、お米でしょ?」って(笑)
「あーー、そういえばリゾットって言ってたね、でもお肉の味するよね、きっとビーフブロースとかで炊いてるよね」と自分のバカ舌を決して認めない。
まあでもお魚に合う味ではなかったのでほとんど食べなかったけど。お野菜はおいしかったー


デザート。(この前に口休めのバターミルクアイスも頂きました)
オレンジのクレープ、って書かれてたので、クレープシュゼットみたいなものをイメージしてたんだけど、全く違った様相のものがでてきた。ああ、デルレイのクレープシュゼット美味しかったよなあ、、(と思って調べたら表参道のやつ閉店してた、、、)

でもオレンジとクレープの組み合わせ大好き!美味しかった〜


全く知らなかったこのお店だけど、お料理をもってきてくれるタイミングも「メインはいつごろお持ちしますか?すこし休憩されますか?」と聞いてくれたり(まあ私はドイツ語ができないのでD'がちゃんとやってくれたんだけど)、にこにこサービスの素敵なお店だった。普段使いではないとは思うけど。
楽しい夜も平日なのでそこそこに切り上げてまた明日〜と帰宅。
人の誕生日祝いだけど、私が楽しかった、笑。

ーー
ぜんぜん関係ないけどランチのサンドイッチの写真もあるのでのせておく。ここのサンドイッチ美味しすぎてほんと好き。食べにくいけど、笑。
このランチを食べてがっつりディナーしてるんだから、太るわけだ。


2019/02/10

Brasserie Les Haras / ストラスブルグ

金曜日にがっつりディナーをしたばかりだけど、今日はEとストラスブルグでランチ。

前に一緒にオフィスランチした時に「ストラスブルグに素敵なレストランがあってね、ミシュランのお店なんだけどランチメニューが39ユーロでお得で」なんてEが言ってて「じゃあ一緒に行こうよ!」と言ってすぐに実現。こういう行動ははやい。

しかし天気が悪い。
「こないだアルザスのドライブに連れて行ってくれたから今日は私が車だすねー」と言っていたのでEを迎えに行ったんだけど、その時は雨こそ降ってなかったけど、風がものすごい強くて。
しかしストラスブルグは車なら近いです

素敵なとこー!
ホテル併設のレストランみたい。
Haras、っていうのがフランス語でbarnの意味で、もともと馬舎だった建物を改装してレストランにしているらしい。


ドイツとは全く違う雰囲気。おフランスすてきだわ


シャンパンでかんぱい。
運転してきてるから1杯しか飲まないけどね。
小さいプレッツェルがかわいい、笑


メニューは英語を持って来てもらえた。
ランチメニューの内容を聞いたけど、いまいちな感じだったので、普通にアラカルトにすることに


前菜。エビとアボカドってあうよねー


メインはまたなぜかステーキ、笑。ベアルネーズソース。
ミディアムを頼んだけどけっこうウェルダンだったし、かなり固いお肉だったので、お肉は断然brick + boneのほうが美味しいな〜


デザート
パリプレスト、って書かれてるのだけみてこれを頼んだんだけど、なんとクリームがキャラメル味で、チョコ味やキャラメル味のデザートがあまり好きじゃない(むしろ嫌)私は、食べ切るのがちょっと大変だった、、、。
Eが頼んでたコーヒーとセットになってるデザート(小さいデザートがいろいろついてく)のがいろいろ試せてよいかんじだったな。


ガールズトークに花が咲いてたっぷり3時間以上かけてランチしただろうか。

しかし帰り道は嵐。ものすごい雨と風で、雨が強いときは前も見えない状態でさすがに運転が怖かった。
A5じゃなくてフランスのほうのローカル道を通って行ったんだけど、木が倒れてたりして「ちょっとすごいね」といいながらも、なんとか無事に帰宅。

ドイツに帰って来てから1月は完全に引きこもり&鬱の月だったけど2月はわりとイベント盛りだくさん。
楽しかったな〜

2019/02/08

年明けクリスマスディナー

今日はランチ仲間とディナー。

一昨年も「ランチ仲間でクリスマスディナーしよう」って言ってたけど実現しなくて、去年も言ってたけど実現せず(笑)
そしたら年明けになってD'が「年はあけたけどクリスマスディナーしよう」と持ちかけてくれて、全員じゃないけど、いつもは会社の外では会ったりしないKも参加できることになり。

ディナーの場所は私のお気に入りのステーキ屋さん Brick + Bone
両親が来た時も妹の誕生日お祝いにここに来て、ちり家のお気に入りの場所でもある。
お肉をしっかり食べたいので、お酒もそんなのまないかー、と思って車で現地へ。全員で4人だったので「会社にみんな迎えに行ってもいいよ?」って言ったけど、「天気いいからあるくわ」ってことだったので、一人で到着。このお店は英語が通じるので予約があるんですがーって言うのも楽です。


いつ来ても素敵な雰囲気のおみせ。こういうお店にくると日本にいるみたいでテンションあがるわ


ここはステーキが400g〜なので、私はステーキ以外食べる予定はなかったんだけど、ボーイズ達はまずジントニックからはじめて、この大量の前菜(笑)いやこれもう主食でしょ。
この前菜は2人分からのオーダーだったので4人分注文してたんだけど、Kは魚介がまったく食べられないし、私ははるまき1個以外まったく手をつけなかったけど、すっかり完食してた。
わたし普通の女の子の2倍はたべる自信あるけど、やぱ欧米人ポテンシャル高いな


そしてステーキー!
私はリブアイを、トリュフマッシュドポテトとハーブバター付きで。
昔はまよわずフィレミニオン派だったけど、アメリカンビーフはリブアイが一番美味しいと思う


相変わらず美味しい、、、。
2ユーロほど値上がりしてたけど、このお肉が50ユーロ以下で食べられるって、かなりお得だと思う。ハーブバター高いけど(笑)
日本でウォルフギャングとかRuth's Chrisとかで食べようとおもったら1万近くはするよね。

ワインをちびちび飲みながらお肉を堪能して、ランチも軽めにしたのにお肉を食べ切るのがけっこう大変で。
「もうお腹いっぱいだよー」って言ってたら、Vがデザート頼んで、本気でびっくり、、

お喋りもいっぱいして、11時ぐらいになってお開き。
ランチメンバーは「じゃあ次の店へ」という事がないので、私もそのまま帰宅。
楽しかった&美味しかった。

またこういう楽しい時間が持てるといいけど。