2008/03/27

PARIBAR / ネパール料理 / 三軒茶屋

マトンモモ(マトンの蒸し餃子)
3/28日、待ちに待った私のお誕生日会(笑)。
元同僚のオーレマンヌさんと、まだ同じ会社のKさんNさんの4人でときおり開催してる「なんか理由をつけてとりあえず飲もう」という趣旨の集まり。Nさんのお誕生日会あたりまでは順調にこなしてたんだけど、Kさんのお誕生日会(8月)+忘年会が延びに延びて1月になり、私のお誕生日会と新年会はついに3月。5月(オーレマンヌさんの誕生日会)に、もいちどリセットされる仕組みらしい。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど、「私のお誕生日会は新大久保でダッカルビ食べたい!」といいつづけていたにもかかわらず、たどり着いたはこの三茶のネパール料理屋さん。なに料理だろうがとりあえず辛いものが食べられればいいというノンポリな私。

パパドマサラ(スパイシー豆せんべい) / アルサデコ(ジャガイモのスパイス和え)

とりあえず適当に頼みましょーと頼んだのは、アルサデコというジャガイモのスパイス和え。このほかにもパパドマサラという野菜のおせんべいを頼もうとしたら、お店の人が「付き出しで(同じような)豆せんべいがでますよ」と教えてくれたので、それはキャンセル。あらなんて良心的。この豆せんべいが思ったよりもしょっぱくて、ビールに合う :-) アルサデコをのせて食べたらまたこれが美味い。スタートダッシュは完璧。
そしてトップ写真はネパール名物の「モモ」。小龍包のようなこの食べ物、中身がチキン、ポーク、マトンから選べて、ここは一番ポピュラーというマトンを。わたしはマトンってあんまり得意じゃないんだけど、これは美味しかったな。
チキンチョエラ(チキンのスパイス炒め) / トゥクパ(ネパール煮込みうどん)

とにかく辛いものが食べたい、と言っていたので、「このお店で一番辛いものってなんですか?」ってきいてみたんだけど、炒め物の類なら、どれだけでも辛くできるらしい。逆にカレーとかは、あまり辛くしても上限があるらしく意味がないんだそうな。「エベレスト級でお願いします」と頼んだのは、チキンの炒めものと、私が「これだけは食べたい」とずっと言ってたトゥクパ。チキンは大丈夫だったけど、このトゥクパはほんとに辛かった、、、。チキンも、トゥクパもそうなんだけど、この辛さって、唐辛子じゃなくって山椒の辛さに近い。べらぼーに辛い四川麻婆豆腐を食べてるのと同じ感じ。Kさんはお店の人にもらったスペシャルスパイスアドオンしてたけど、私は無理だった。スープ飲み干せなかったもん。
キーマカレー

カレーもこれまた「何が一番おすすめですか?」ときいたところ、おにーさんがシェフに聞いてくれて、「キーマカレーです」と。をを、メニューに載ってない!!、まさにスペシャル。キーマカレー大好きなので「聞いてよかったねぇ」と一同。
出てきたカレーは、想像してた一般的なキーマカレーとはちょっと違ったけど、これまた美味い。これは山椒の辛さはまったくなくて、普通の唐辛子の辛さ。私たちはひょいひょい食べてたけど、トゥクパ一気食いしてたオーレマンヌさんは「この辛さは俺ダメだー」とギブアップ気味。人によって、得意な辛さと苦手な辛さってあるのね。
ベジタブルナン / プレーンナン

んで、カレーにはやっぱりナン。とりあえずのプレーンナンと、ほかであまりみたことのないベジタブルナンってのを頼んだんだけど、ほうれん草とかが練りこんであるのかなーと思ってたら、じゃがいもやらなんやらがサンドされたナンが運ばれてきた。
つか、ここの店ナンが美味すぎ!カレーがなくなっても、ナンだけ食べてもほんと美味しくて、感激 :-) お店の人によると、ランチはこのナンが食べ放題なんだそうな。ああ、こんな店が会社の近くにあったらよかったのにねー。

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