2008/05/14

石器時代 / 韓国料理 / センター北

センター北駅と、northportモールの間にひっそりとできた韓国料理屋さん。開店したのもひっそりとだったので、気づかないぐらいだったんだけど、お店を見つけて1ヶ月ちょっとの間に驚くほどの回数通ったお店(センター北周りにはほんとにランチがリーズナブルでおいしいお店が少ない・・)。お店を経営してるのは、韓国人のオモニ(笑)と、すらりとしたおにーさん(たぶん店長)と、メガネのおにーさん。
最初の数週間はほんとにお客さんがいなくて、行ったらウチの会社の人しかいないとか、そんな状態だったけど、最近になって、口コミで広がってきたのか、ランチに行っても繁盛している感じなので、ちょっと安心(でもちょっと寂しい←隠れ家的お店だったのに)。
火曜日~金曜日はランチがあって(月曜日は、2、4週が定休日)、それぞれ豚カルビ丼(火)、カムジャタンラーメン(水)、プルコギ(木)、キムチチャーハン(金)が日替わりメニュー、そのほかに石焼ビビンバ、スンドブ、ユッケジャン、ソルロンタン、カキチゲ、テンジャンチゲなど。


いろいろあるけど、実はわたし、最近はじめてカムジャタンを食べた以外は、常にスンドブ。2日連荘で行ってもスンドブ。週に2回行ってもスンドブという徹底振り。「たまには冒険すれば」という某Kさんは、冒険して散々な目にあっている。スンドブしか食べてない私が言うのもなんだけど、このお店、全部のメニューがバランスよく美味しいのではなく、辛いもの以外は、それほど、、という感じ。でもスンドブは絶品よ。私にとってスンドブはここの味が基準になってるんだけど、こことはぜんぜん違うんだけど、日本でこんな美味しいスンドブがこんな近くで食べられるのは、、、なににも変えられない幸せ :-)

その他のランチのオススメは、カムジャタンと、ユッケジャン。カムジャタンはランチはラーメンで出てくるんだけど(つけ麺みたいにして食べる)、私はご飯のほうが好きなので、ご飯に変えてもらって食べたら美味しかったよ。ユッケジャンも具沢山で美味しい。
でも私はやっぱスンドブだなー。
6/9追記。月曜日のランチ(ジャジャライス)が増えてました(第2、4はお休み)ランチ=すんどぶの私は、未挑戦だけど。あと、上の記事を書いてからも何回も通ってて、夜にも行ったんだけど、結構日によって味に違いがあるっぽい。チャプチェも1回食べたときは美味しかったのに、次に食べたらすきやきの味がした、、、。すごい人気店になりつつあるので、違う意味でちょっと心配。
写真は黒豆まっこりー。器がすんげーかわいいの。

2008/04/20

ダブルチョコレートドーナツ / Starbacks


キャラメルドーナツよりは甘くなくて(もちろんこれも甘いけど)お気に入り。

スタバのイーストドーナツはモチモチで1個でおなかいっぱいになるし、ポテンシャルが高い。
ドーナツプラントとの共同開発(?)のケーキドーナツはぜんぜんおいしくないけど。

2008/03/27

PARIBAR / ネパール料理 / 三軒茶屋

マトンモモ(マトンの蒸し餃子)
3/28日、待ちに待った私のお誕生日会(笑)。
元同僚のオーレマンヌさんと、まだ同じ会社のKさんNさんの4人でときおり開催してる「なんか理由をつけてとりあえず飲もう」という趣旨の集まり。Nさんのお誕生日会あたりまでは順調にこなしてたんだけど、Kさんのお誕生日会(8月)+忘年会が延びに延びて1月になり、私のお誕生日会と新年会はついに3月。5月(オーレマンヌさんの誕生日会)に、もいちどリセットされる仕組みらしい。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど、「私のお誕生日会は新大久保でダッカルビ食べたい!」といいつづけていたにもかかわらず、たどり着いたはこの三茶のネパール料理屋さん。なに料理だろうがとりあえず辛いものが食べられればいいというノンポリな私。

パパドマサラ(スパイシー豆せんべい) / アルサデコ(ジャガイモのスパイス和え)

とりあえず適当に頼みましょーと頼んだのは、アルサデコというジャガイモのスパイス和え。このほかにもパパドマサラという野菜のおせんべいを頼もうとしたら、お店の人が「付き出しで(同じような)豆せんべいがでますよ」と教えてくれたので、それはキャンセル。あらなんて良心的。この豆せんべいが思ったよりもしょっぱくて、ビールに合う :-) アルサデコをのせて食べたらまたこれが美味い。スタートダッシュは完璧。
そしてトップ写真はネパール名物の「モモ」。小龍包のようなこの食べ物、中身がチキン、ポーク、マトンから選べて、ここは一番ポピュラーというマトンを。わたしはマトンってあんまり得意じゃないんだけど、これは美味しかったな。
チキンチョエラ(チキンのスパイス炒め) / トゥクパ(ネパール煮込みうどん)

とにかく辛いものが食べたい、と言っていたので、「このお店で一番辛いものってなんですか?」ってきいてみたんだけど、炒め物の類なら、どれだけでも辛くできるらしい。逆にカレーとかは、あまり辛くしても上限があるらしく意味がないんだそうな。「エベレスト級でお願いします」と頼んだのは、チキンの炒めものと、私が「これだけは食べたい」とずっと言ってたトゥクパ。チキンは大丈夫だったけど、このトゥクパはほんとに辛かった、、、。チキンも、トゥクパもそうなんだけど、この辛さって、唐辛子じゃなくって山椒の辛さに近い。べらぼーに辛い四川麻婆豆腐を食べてるのと同じ感じ。Kさんはお店の人にもらったスペシャルスパイスアドオンしてたけど、私は無理だった。スープ飲み干せなかったもん。
キーマカレー

カレーもこれまた「何が一番おすすめですか?」ときいたところ、おにーさんがシェフに聞いてくれて、「キーマカレーです」と。をを、メニューに載ってない!!、まさにスペシャル。キーマカレー大好きなので「聞いてよかったねぇ」と一同。
出てきたカレーは、想像してた一般的なキーマカレーとはちょっと違ったけど、これまた美味い。これは山椒の辛さはまったくなくて、普通の唐辛子の辛さ。私たちはひょいひょい食べてたけど、トゥクパ一気食いしてたオーレマンヌさんは「この辛さは俺ダメだー」とギブアップ気味。人によって、得意な辛さと苦手な辛さってあるのね。
ベジタブルナン / プレーンナン

んで、カレーにはやっぱりナン。とりあえずのプレーンナンと、ほかであまりみたことのないベジタブルナンってのを頼んだんだけど、ほうれん草とかが練りこんであるのかなーと思ってたら、じゃがいもやらなんやらがサンドされたナンが運ばれてきた。
つか、ここの店ナンが美味すぎ!カレーがなくなっても、ナンだけ食べてもほんと美味しくて、感激 :-) お店の人によると、ランチはこのナンが食べ放題なんだそうな。ああ、こんな店が会社の近くにあったらよかったのにねー。

2008/03/22

Via Partenope / イタリアン / 横浜駅

過去写真倉庫より。これは、、2月の写真だ。time flies。たまには何も予定せず、予約をしなくていいお店でぶらりと夕食、ということで、Jちゃんと横浜駅で待ち合わせ、足を向けたのは、横浜駅PORTA内のリトルイタリーにある、Via Partenope(ヴィア・パルテノペ)。以前に何も知らず通りすがりにぶらりと入店して、「ここのピザうま!」といたく感動し、あとから調べたら、品川や広尾にも店舗があるこのお店は、"Associazione Vera Pizza Napoletana(真のナポリピッツァ協会)"の認定を受けているらしい。が、地下街にあるので薪ではなく、ガス焼きだそうだけど。
お得なコースが結構あるんだけど、食べたいものを食べたいだけ~ということでアラカルトで注文。ピザは、ずばりお店の名前がついてる「ヴィア・パルテノペ」(チェリートマト・水牛のモッツァレラの特製ピッツァ)。生地自体はとても薄くて、ヘリの部分だけがぷくっとしてるんだけど、この生地がモチモチで美味しい。チェリートマトから結構水分が出てたので、もしかしたらマルゲリータのほうがいいのかなとも思ったけど、やっぱり美味しかった。前に食べた茄子のピザも美味しかったよー。

ゼッポリーネ / ラグーとモッツァレラチーズ、バジリコ和えチカテッリ

前菜は、ナポリ名物?とかかれてあったゼッポリーネ。ピザ生地に海草を入れてあげたフリッターらしいんだけど、これが500円ぐらいだったのに、テーブルに置かれたときは「ええ!」と声をあげてしまうほど大量でびっくり(笑)。「二人じゃきついねー」といいながらも結局完食した私たちはエラい。ポンデケージョみたいなモッチモチの生地に、あおさみたいな海草が入ってて、不思議に美味しかったけど、これはちょっとポーションありすぎてキケン。
ピザは上に書いたように、間違いのない味。今回はピザ2枚じゃなくて、パスタも頼んだんだけど、この手打ちのチカテッリがまた美味しい!ラグーソースは基本的にすきなんだけど、これまたモッチモチのパスタがかなり好み。うーん。やっぱり店員さんがお勧めしてくれただけのことはある。こちらはポーション少な目だと思ったけど、ゼッポリーネにかなりやられていたので、適量だったかも。
デザート盛り合わせ
デザートはシェアしましょう、ということで、デザートの盛り合わせ(3品+ジェラードで1000円)を注文。前にこのお店に来たときに、ババがあって驚いたんだけど、今回はこれまた名物?と書いてあった、パイ生地の何か。これにフルーツタルトや、コーヒーケーキを組み合わせてもらったんんだけど、これまたポーション多し。もうちょっときれいに盛ってあったらいいなあとは思ったけど、満足な夕食だったのでした。

左の写真はぜんぜん関係ないけど、食事の後でお茶した紅茶専門店のロイヤルミルクティーフロート。、、、あんなにデザート食べただろとか言わないように。あまあまのロイヤルミルクティーにクオリティ高めのバニラアイスとクリームがたっぷり。美味しかった。

2008/02/18

Tinum(ティーヌン) / タイ料理 / 渋谷

外でお仕事帰りのタイ料理。この日は夕方からのMTGだったので、経由駅の渋谷で先輩/同僚/相棒Kさんと夕食。何を食べよう、、とちょっと悩んで、いまだにどこかよくわからない裏道にある「ティーヌン」と言うタイ料理のお店に。実はこのお店に前にふらりと入って、お料理のオーセンティクさとかにいたく感動し(とは言っても私はタイに行ったことはないけど)、「また行きたいね」と言っていたお店だったので、かなり嬉しい。チェーン店みたいだけど、渋谷のお店は、1Fは麺類を中心としたお店、B1は、普通のタイ料理やさん。私たちはB1のお店に。
4人がけのテーブルが4つ、あとはカウンター席という小さな規模のお店なんだけど、シェフはタイ人っぽいし、メニューもかなり豊富。


とりあえず私がはずせないメニューは鶏肉のバジル炒め(カー・パット・バイ・ガパオ)。タイ料理好きーとかのたまいながらグリーンカレー、パッタイ、鶏肉のバジル炒め以外のメニューにはあまり手を出さないチキンなわたし。Kさんのお気に入りメニューはパシウー。日本のタイ料理屋でこれを置いてるとこってあんまりないらしいよ。
この日はこれ以外に、エビのすり身のフライ( トーマンクン)と、クイッティオヘン(タイの汁なし麺)。エビのすり身のフライまじうま!エビがぷりぷりで、あつあつのフライをスイートチリにつけ、はふはふして食べた :-) 2人で行くと3つなのがケンカの元になりかねないので注意が必要。
クイッティオヘンは麺が選べて、私たちは中華麺をチョイス。厳密には「クイッティオ」は平うちビーフンのことを指すようなので(んで、「ヘン」は「汁なし」という意味らしい)、「バーミヘン」っていうのが正しい料理名と思われるがむしろそんなことはどうでもいい。
これが「どこかで食べたことある味だよね、、、」と二人でうーん、、、として「!クラスタシアンのガーリックヌードルだよ!」と。なつかしいな、クラスタシアン。またあのぎとぎとのガーリックヌードルが食べたいよ。
この味つけ、にんにくくさくさになるけど私は好き。レシピ知りたい。
そんなわけでこのティーヌン。ふざけた看板の割には、かなりオーセンティックなタイ料理が楽しめるのでとってもお勧めです。おしゃれな表参道にもあったりするし。