2008/06/07

O' Pulecenella(オ・プレチェネッラ) / イタリアン / 横浜駅

更新滞っておりますが。レストランbuddyのJちゃんが名古屋に転勤になってしまったのでおいしいもの会ができないのです:'-(
店の名前が何回聞いても覚えられないこのお店は、横浜駅からNTT方面に10分ぐらい歩いた静かなエリアにある。このお店もナポリピザ協会の認定店とかで、「ピザがおいしい」という口コミが多くて、隣にある姉妹店(ピッツェリア、こっちはかなりカジュアルな感じのお店)にしようかと悩んだけれど、とりあえずピザはこっちでも食べれるしー、と姉に入店。
メニューを見て、お店の人が「お二人だとコースよりはアンティパスト1品、パスタ2品、メイン2品ぐらいを取り分けるのがよいですよ」と言うんだけど、なかなかメニューが選べないのと、アラカルトで選ぶとかなり高くなるので(基本貧乏人なので)、「コースにしよっか」ということになり、「コースのお料理を教えてもらえますか?」って聞いたら「コースよりも絶対アラカルトにしたほうがいいですって!」と強く言われるので、「でも選べないので一応メニュー聞いてください、、」と言ってもしつこく「コースはほんとオススメじゃないです」と。じゃあコースなんてやめればいいのに。


ピザが食べたかったので、「パスタ1品はピザにしてください」と頼んだら(メニューにパスタはピザに変えられます」と書いてあったのでお願いした)、「うちねーもうピザはやらないんですよ。ピザが食べたいお客さんは隣に行ってもらってるんで。どうしてもっていうお客さんには出してますけど」と。かなりイラっときて「どうしてもお願いします」と。かなり感じ悪い。ピザが塩辛いのと、ボリュームがあるので、メインがおいしくいただけなくなる、という説明も受けたんだけどメニューに載ってないものをお願いしてるわけじゃないのに、なんでこんなイヤな思いをしなくちゃいけないのだろう、、、。とかなりお店のポイント急降下。

気を取り直してコースは、アンティパスト2品、パスタ2品(1個をピザに変えてもらった)、メイン1品、デザートの構成。
冷たいアンティパストはお魚お魚したもの+うにという私にとっては鬼門のようなメニューだったけど、これが美味い。ほわほわしたスープもなかなか。ソースをパンでぬぐぬぐして食べたよ。ちなみにここはパンはコペルト方式で有料。でもとってもおいしいパンだったのでいんだけど。
パスタはほうれん草(だったかな)を練りこんだ手打ちのパスタ。これも貝とかえびとかたっぷりなんだけど、からすみなんかがかかっていたりして美味。手打ちらしいぐにっぐにっとした食感のフィトチーネは、小量なのに結構おなかにたまる。
ピザは前評判どおり絶品。別におなかいっぱいにならないよ :-)


メイン。私はポークをチョイス。ポークは特記すべき点はないけど、添えられたしゃきしゃきした焼き野菜がたっぷりで、すっごくおいしかった。ソースの味も◎
デザートはイチゴのジュレのバニラアイスのせ。これがまたふるふるの食感と、甘さもちょうどよくて、もっとでっかい器で食べたい :-)
overall、満足のいく食事内容で、正直なところ、お料理の感じはここらのイタリアンでは一番じゃないかと思えるほどおいしかったんだけど、なにせ店員さんの対応が、、、
あと、お店の中にかかってる音楽が大きすぎて、まともに会話もできないほどで、もう一度行きたいかっていうと、、、行きたいけど、、、、難しい。
ピザは7月からもう食べられなくなるそうなので、ピザが食べたい場合はお隣のピッツエリアへどうぞ。

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