2008/07/12

Wild rice / ナチュラルダイニング / センター南

野菜不足の毎日。たまには野菜をイヤってほど食べたいなーって思うこともあるんだけど、なかなか野菜をたっぷり取れるレストランってないのよね。地元で取れた新鮮野菜をたっぷり食べさせてくれる、関内にあるD'epice(デピス)というお店が気になっていたんだけど、似たようなお店がセンター南にもあるのを発見し、早速来訪 :-)
いろんなblogとかをみて、盛り付けやらコンセプトやらほんと似てるなーって思ってたんだけど、どうやらここのシェフ、D'epiceから独立した人らしい。そりゃ似てるわな。
センター南駅からはちょっと離れて10分ぐらい歩いた場所にあるこのお店、平日ランチは行列必至の人気店らしい。平日ランチにこれない距離ではないんだけど、行列してたらアウトだし、やっぱ週末にゆっくり来るのがいいかなと。

週末のランチは、「お魚ランチ」「お肉ランチ」「どんぶりランチ」「パスタランチ」「シェフズランチ」。中でもシェフズランチ(2,200円)は土日限定のランチメニュー。どのランチメニューも、その日のよい素材を使っているらしく、日によってお魚の種類もお肉の種類も違うらしい。
私は基本野菜不足に加えお魚不足なので、美味しそうなお魚が食べられる場所では極力お魚メニューを選ぶようにしている :-) ポワレにしてあっても白身魚以外はあんまりダメなんだけど。

シェフズランチ(左)は、お刺身のサラダ+お魚のポワレ+お肉の贅沢な構成。いろいろ食べられて魅力的ではあるんだけど、私はお刺身はあんまり得意じゃないし、この日はお肉がラムだったので、却下。好き嫌いが多いとほんとダメだなあって思うけど、嫌いなものは嫌い。:-) 右はお肉ランチ。この日はスペアリブ風味の豚ロースで、ほろほろとほぐれるお肉が美味だった。

お魚ランチは甘鯛のポワレ。白身魚(ポワレ)では鯛が一番好きといって過言ではないワタシなので、迷いなくお魚ランチ。サラダでもこんなに野菜食べないでしょうって言うほどたっぷりのフレッシュ野菜とフライされた根菜やら茄子やらズッキーニやらが上に乗ってて、お魚に到達するには相当の時間がかかる :-) ドレッシングやソースが大目なので、あんまりもたもたしてると、せっかくのカリっと焼かれた皮がぶよっとしてきちゃうので、テーブルに置かれたら無言で野菜と取り組まなくてはいけない。山芋をフライされたのがホクホクしてほんと美味しい。あー野菜食べてる!!って感じで、元気がでるのです。淡水化物はご飯か、パンを選べるんだけど、根菜がかなり使われてるので、それがなくてもほんとおなかいっぱいになるのがすごい。

シェフズランチ以外はプチデザート(1品)が付いているんだけど、ほかのランチメニューでも+360円でシェフズデザートにアップグレードできる。おなかいっぱいでも、ここは女の意地でアップグレードすべし。
この日はローズマリーのジェラート、アプリコットのタルト、黒ゴマのブランマンジェ。ローズマリーのジェラートなんて初めて食べたけど、これが口の中をほんとにさっぱりさせてくれて、一緒にアイスティーを飲んでいたんだけど、アイスティーの中に浮かべたらハーブティーみたいになって美味しいだろうなーって思ったよ(試してないけど)。黒ゴマのブランマンジェは、バジルシードのビジュアルがかなりグロいけど(だってかえるの卵みたいだもん)、味は間違いない :-)
3品あるけどそれぞれポーションはそんなに多くないので、お茶しながら食べればおなかいっぱいでもあっというま。
シェフズランチが2,200円、お肉ランチお魚ランチがそれぞれお1,680円で、デザートをアップグレードしても2,000円ちょっと、すこしだけ贅沢ゆっくりな週末のブランチには最適だしかなりコスパが高いと思う。なんか雰囲気ばっかり気取ってて2,000円だしたってまともなもの食べられないとこだっていっぱいあるもんね。それになにより近場にあるのがうれしい。このレストランは最近見つけた+行った中ではかなりオススメ。
一度夜にも行ってみたい。行かないだろうけど。

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