2017/06/03

お土産買いだし / Heizkörperhaken

気がつけばもう6月。

有休消化のため来週からまた一時帰国することにしたので、お土産の買い出し。
去年年末に帰った時は、とにかく何をお土産にすればいいかわかんなくて、あれこれお土産を買い過ぎて、スーツケース2個の80%がお土産で埋まってた(しかもあまり考えずに渡してて肝心なものが足りなかったり、、)けど、同じものを持って帰るわけにもいかないし、、ということで今回はフランスで買い出してみることにした。

フランスに行くので当然カーシェア。
しかし近くのオートマはなくなってしまったので、最寄りのオートマまで徒歩15分。炎天下なので結構しんどい。しかもほんとにぜんぜん車があいてなくて(この車にいたっては9月まで週末は全部予約が入ってる)、オートマしか乗れないせいでカーシェアの便利さを90%ぐらい失ってる。

まあでも乗ってしまえばフランス国境はすぐそこ。
カールスルーエから最も近いのがここのカルフール。ドイツナンバーばっかり


アホみたいにいろいろ買っちゃって、130ユーロぐらい払った(笑)
お土産はやっぱりサプライズ要素をすこしでも残したいので写真は自粛。

車は4時間かりていたので、ついでに車しかいけないreal,-に初めて行ってみる。Dに「時間がないからあちこちいけないから、一気になんでも揃うスーパーってないの?」って聞いたら、「Durlachセンターにあるreal,-とかじゃない?」って言うので行ってみたけど陳列がわからなさすぎて、カーシェア残り時間との戦いになってしまった。特に品揃えがいいとか、安いって感じでもなかったけどなあ。すごい安ければこれからもカーシェアして行く価値あるかと思ってたけど。

そして一旦アパートにもどって毎月無駄にお金をはらってる駐車場に車をとめて荷物おろし(他の人に貸せばいいんだけど、いつか車を買うんだ、、と思うと貸せない)。ほんとにすごい量の買い物をしたんだけど、車で家に運べるだけでこんなに楽。
けっこうぎりぎりになりながら、いそいで車を返却して、また炎天下の中15分歩いて帰宅。

そしたら。

、、、、家の鍵がない、、、、

最後にキーをつかったのは、駐車場の自動ゲートを開けるときで、開けたあと横のドリンクホルダーにとりあえずぽいってしたんだっけ、、、

でもそこから鞄に入れたような記憶もあったので、すみずみまで探してみたけどない。
車の中に忘れた?!と思ったけど、確認しないことには連絡もできないので、いそいでまたカーシェアの駐車場に戻る。汗だくもいいところで。

車は、、、とりあえずあった。よかった。
そして鍵、、、やっぱりドリンクホルダーにはいってる、、、。
鍵を返す前に、トランクまであけて忘れ物がないか確認したのに(笑)


日本のカーシェアだと、返却してから15分間は忘れ物取り出し猶予があって、返却手続きをしたあとでもドアを開けることができたけど(しかもカーシェアポートが徒歩1分未満にあったし)、往復でたっぷり30分はたってるし、ドイツはそんな繊細なサービスはないので、とりあえず予約センターに電話。「英語話せる方はいらっしゃいますか?」って聞いたら「大丈夫ですよー」とすぐに英語にきりかえてくれて。

「さっき返却した車の中に、家の鍵を置き忘れちゃったんですが、どうしたらいいでしょ、、」とヘルプを求める。電話用認証番号とか覚えてなくてちょっと手間取ったけど、最終的には「それではこちらで30分だけ車を予約しますので、そのあいだに鍵を取り出してください」ということになり。まあ、それだったら自分でもできたけど、でもぷちパニックになっている時に冷静な人の助けはありがたいもの。しかも土曜日のカスタマーサービスとか、ドイツではめずらしいんですよ!

てことでやっと家の鍵を手に入れて、また15分あるいて帰宅。疲れ過ぎ。

ハリボはもうサプライズにもならないので写真ものせちゃう。この果汁分の高いくまちゃんのやつ、妹はめっちゃ気に入ってたんだけど、私は正直ふつうのくまちゃんのほうが美味しい気がする(多分バナナが嫌いだから)
うしろのLeibnizは妹からのリクエスト(私もこれかなり好き)


前回帰国したときに、お義兄さんがグミ超好きということが判明したので、バケツで買った。ファンタジアはくまは入ってないけど、コーラを含めいろいろ種類はいってるし。合計 > 3kg
姉はカエル好きだし(グミがじゃなくて、カエルがすき)母もグミすきだけど、グミは太るのであまり食べさせたくないのはあるんだけど、、、


まあ、お土産は足りないよりは余分にあったほうがいいので、あまり気にしない。

全然関係ないけど、real,-で前から探してたものを偶然みつけて超嬉しい。
何を探してたかというと、バスルームのラジエーターに引っ掛けるフックみたいなもの。一人で生活してる分にはラジエーターにタオルをそのままひっかけるので、特に困ることもないんだけど、妹が来た時に、二人分のバスタオルはひっかけられないということに気がつき(なので妹はもういっこのバスルームのほうにわざわざかけに行ってた)。手元にあるひっかけフックは直径が小さすぎてあわなかったので、なにかいいのないかなーって思ってたんだけど。

そしたら「まさに」な商品が


ドイツ語では「heizkörperhaken」と言うらしい。heizkörper=radiator+haken=hooksなのでまさにお風呂場のラジエーターのためにつくられた商品。

ぴったりだし、しかもフックの裏に爪がついててかちっとロックされるのでずり落ちることもないし、これで両親を招いたとき(いつになることやら、、)でも全員のタオルがかけられるー。


見た目はチープだけど、これはほんとうれしい。

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