2019/03/07

ドイツで親知らず抜くよ

今日は半年に一回の歯のクリーニング&定期検診の日。

歯のクリーニングを愛してやまない私としては、半年に一度とは言わずもっとやりたいんだけど、ドイツの歯のクリーニングはまあ大胆というか、顔がめちゃくちゃ汚れるので(笑)
今日のクリーニングしてくれる人は英語が全く出来なかったけど、前の人と比べたらめっちゃ丁寧で、パウダーで歯を綺麗にするやつをやってくれた時は顔にカバーもかぶせてくれたし。

で、検診もささっとすませて、歯医者さんに「実は、最近頻繁に晴れたり違和感があるので右下の親知らず抜きたいんですけど」と相談してみたら「うん、抜くほうがいいと思うよ。頭が出てるから、モノが挟まってばい菌が入ることもあるしね」って言われて。

日本でもずっと気になってはいたんだけど、歯医者さんに相談したら「この親知らずは神経にかなり近いから、神経を傷つけたら麻痺の可能性があるのでCTのある口腔外科でしか抜けない」って言われて怖くてあきらめた経緯があるんだけど。それを前の検診の時にはなしたら「そんなことないとおもうけどなー」みたいな軽い感じで(笑)その時は虫歯だけ治療して、親知らずは何もしなかったんだけど。

とにかくずっと違和感があるのと、ものが挟まるのと(歯磨きじゃ取れなくてウォーターフロスしないととれない)すっぱいモノをたべるとたまにすごいほっぺが腫れる(これは唾石症だと思ってるけど、もしかして親知らずを抜いたらなおるんじゃないかという薄い期待)ので、抜けるならもう抜いてしまいたい。

そしたらなんかとんとんと話が進んでなんかリスクの話をされて、「今日予約とってくださいね〜」と言われて。

えっ、もうちょっと調べないの?
口腔外科への紹介状とかそういうんじゃないの?

僕が抜くからー、多分1時間ぐらいかな?みたいな感じで。
下の図はリスク説明で、下の親知らずは神経を傷つける可能性がありますよー。上の親知らずは鼻腔とつながっている場合があるので、穴があいたら縫いますよーっていう説明。こわい。


にしても抜きたかったのは右の下の親知らずだけだったけど、「下も抜くなら上も抜かなきゃダメだよ」って言われて、そういうもんですか、、と。ドイツは親知らずなんともなくても抜くっていうのはホントだったんだ。
さすがに左下の親知らずは横向きに複雑な生え方してるので、それは具合が悪くなるまで様子みていいって言われたけど、そういえばドイツの同僚は4本一気に抜いてたっけ、、どうやってごはん食べたんだろう、笑

しかし今回はじめてみた受付のばばあがマジ感じ悪くて、私がドイツ語分かんない、って言ってるのに、英語話せるのにドイツ語で押し通してきて、しかもやっと英語に切り替えてくれて英語は私は普通に話してるのに「do you understand me?」とかなんども大きな声で怒鳴られて、帰りがけに「あの人ドイツ語話せなくて」みたいなことをドイツ語で同僚の人に言ってるのが聞こえて(それくらいのドイツ語はわかるんだよ!)、ひさしぶりに心からむかつくドイツ人に出会った。こういう人に会うともうドイツ語も一生話したくないし、ドイツにいたくないと本気で思う。まあ3年もいてドイツ語が話せないのは私が悪いけど、話せないことで見下される理由はないのです。豆腐の角にあたまぶつけろ、ばーかばーか。(←小学生か)

予約は月末だけど、言葉がどうのこうのというよりやぱ怖い。
日本で親知らず(左上)抜いたときは、けっこうなおるのに時間がかかったんだけど、下を抜くのは大変だっていうし、どれくらいでちゃんとご飯たべられるのかなあ。っていうかごはん以外に大事なことないのかわたし。

2 件のコメント:

  1. いっきにコメントまつりでごめん〔笑)!虫歯になってなければ、親知らずは将来、他の歯が折れたりした時に使えるから置いておくのも1つの手だと聞いたけど、違和感とか腫れがあるなら抜いたほうがすっきりするよね~。無事に抜歯が終わることを願う!!

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    1. コメントまつりありがとう(笑)このブログみてくれてるのAyaboさんだけよ(笑)
      私も日本にいる時に、親知らずは将来インプラントに使えるから、問題がないなら残しておいたほうがいいですよって言われたよ。けどさすがに腫れたりする頻度が高くなってきたので抜くことにしたけど、、、なぜ2本も抜かねばならんのだ。まわりの人に聞いても、だいたいドイツは4本一気に行くらしい。なんでそんな男前なの。
      正直こわいよー。

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