先週の天気のよさが嘘のようなどんよりとした週末。
今週はバーデンバーデンにバンクシーの絵を見に行きたかったんだけど、なんか天気が悪くて出かける気にもならなくて、結局引きこもり。
でもなんかテレビばっかみて過ごすのもなー、と思ったので今週はマウルタッシェン作り。
マウルタッシェン好きすぎるけど、手作りマウルタッシェンといえばアメリカで同僚達と一緒につくったきりで、スーパーに茹でるだけのやつあるし、レストランで気軽に食べられちゃうとなかなか手作り、、という気にはならないのだよね。っていうかドイツに来てから料理への意欲を完全に失っている、、。
<生地>
※薄くしたらかなり余ったので2/3量でもよいかも
小麦粉.........500g
卵...........4個
サラダ油........大さじ4
<具>
ほうれん草.......250g
合い挽き肉.......400g
※レシピはKalbsbrätっていうお肉?を使うものだったけど、何かも分かんないので普通に合い挽き
※ベーコンもいれてません
玉ねぎ.........小1個
パン粉(Semmelbrösel).大さじ4(牛乳にひたしておく)
ナツメグ........適宜
※マジョラムはあまり好きじゃないので入れてません
塩胡椒.........適宜
生地はキッチンエイドにおまかせ。記載の材料だとぜんぜん水分が足りなかったので、卵をもう1個足すかしたほうがいいのかも。私はまとまるまでお湯いれました
ラップして室温で30分〜1時間ねかせ。
ほうれん草。アメリカで作ったときは生のまま肉と混ぜてたけど、探したレシピをみるとだいたい茹でてるので茹でて水分をしっかり切りました。茹でると驚くほど量が減ってしまうので大丈夫かな?って思ったけど、250gでちょうどよかった
具の準備。ただ混ぜるだけだけど。参考にしたレシピは卵はいれないやつだったので卵はなし。今回はレシピ通りSemmelbröselを使ったけど別にパンの残りとかパン粉でいいとおもう
生地のばし。綿棒でやる気力はないのでパスタマシーンを使いました(ダイヤル5まで)。アメリカでは餃子方式だったけど、クラッシックなマウルタッシェンの特徴?のぐるぐるうずまきにしたかったので、3枚のばして接着。
具を薄くのばして、ロールケーキの容量でくるくる
まきあがり。
これをどーやって具がもれないように切るんだいと思ってたんだけど、スパチュラの柄とかでぎゅーって押してからカッターで切ってるやつがあって、なるほど!と思ってやってみた。丸い柄のスパチュラ持ってないから、菜箸でやったけどね。
ぱんぱん。
2バッチやって、具がなくなったので残りの生地は麺に。
出来上がったマウルタッシェンはちょっと乾燥させてから、コンソメで。
煮たたないように弱火で10分ぐらい茹でる。
ただでさえもぱんぱんなマウルタッシェンがさらにぱんぱん
茹でてる間に玉ねぎをカラメライズ
フライドオニオンのほうが好きだけど、油多めで炒めたら盛大に焦げたのでやめた(笑)
でけたー
ぐるぐるしたのになんかミルフィーユみたいになって、ぐるぐるになってませんが。(まんまるくなるのがいやでつぶしながらロールしたからかな)
それにしても手作りマウルタッシェン、自画自賛だけどめっちゃ美味しかった!
外で食べるマウルタッシェんはもっと生地が厚めだけど、わんたん好きの私はこれくらいの薄さが好きかも。
あまりに美味しくて追加で茹でて結局7個もたべちゃった。
美味しかった。しあわせ。
今度、私も頑張ってまうるたっしぇんづくり挑戦してみる!
返信削除皮は私がやったよりは厚いほうがマウルタッシェンぽいかなーって思ったよ。次はもうちょっと分厚くしてやってみるつもり。日本でも手に入る材料ばっかだから是非やってみて〜
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