2016/01/21

ポイントカード

ついつい作ってしまうポイントカード。
日本にいる時もいろんなお店でポイントカードを作って、財布やカード入れに入りきらないからと出しておいたら必要な時に持っていないとか、しらないうちに期限が切れてたという場面はよくあって、作る割には活躍しないものだけど。

ドイツに来て、Iにdmに連れて行ってもらったとき、Iが「お会計の時に『ペイバックカードは持ってる?』って聞かれることがあるけど、それはこのカードよ。作っておいて損はないわよ」と言われてその存在を知ったペイバックカード。

いろんなお店で共通のポイントカードなので、英語が通じるWMFのお店でカードをもらった(笑)
今日ランチのお会計の時に「もうペイバック持ってるの?」って聞かれて「そうだよー」って得意げに(得意になるほどのものでもないけど)みせたら、「ドイチュランドカードも作らないとね」って言うから、「何それ?」って聞いたら、どうやらペイバックカードとならぶポイントカードの2大勢力らしい。


会社の近くにScheckin CenterっていうEdekaの高級版スーパーがあるんだけど(そこで砂糖買ったことをfbにポストしたら「カールスルーエで一番高いスーパーで砂糖買うなんて!」って非難囂々だったけど(←別に本気で非難はされてない)車がないから近いとこで買い物したいんだもん、、、。

で、ランチの後にScheckinに寄ったので、Cがレジの人に聞いてくれて、めでたくドイチュランドカードも入手ー。

カードの登録はどちらもオンラインで出来るのでグーグル翻訳を駆使しながら登録。
ペイバックカードを登録する時に、何も考えずにパートナーカードの番号で登録しようとしてしまって、何度もエラーになって、意味が分からずちょっと苦労(笑)
パートナーカードなんていらないんだけどさっ!!

でもドイツだとレジのおばさんがいつも「カード持ってる?」って聞いてくれるわけじゃなくて、大体は自分ですすんで出さなくちゃいけない。今まで何度もdmやスーパーでで買い物してるけど、一度もカード持ってるか聞かれたことないし。

ポイントためて何になるかもよくわかってないけど、こういうモノを手にすると旅行で来てるんじゃないんだなーという気持ちになる。

けっこう生活するだけでいっぱいいっぱいになってるけど肝心の仕事ももっと頑張らなきゃ、、、
人と話す機会がアメリカにいるときよりずっと増えてるので、すこし英語が上達した気がする、笑。

Alibaba / シリア料理 / カールスルーエ

食べ過ぎで胃ももたれている今日この頃(にんにく耐性があまりないワタシ)

今日はランチに「ベジタリアンバーガーを食べにいこう」と言われて、おおーナイスチョイスーって思ってたらお店が休暇で閉まっていた(笑)

で、「ちりはファラフェル好きっていってたよね」と連れて行ってもらったのはシリア料理のお店。
当然オーダーはファラフェル。

ファラフェルと言えば私の中でカルーセルのやつがまだトップの座から下りていない。
あげたてあつあつのファラフェルがやってきた。


フムス(Hommus)とムタバル(Mutabbal、なすのペースト)って書いてあったけど、正直どっちがどっちか分からなかった私のバカ舌。
例のうっすいパンみたいなやつ(Fladenbrot)もついてくる。
もちろんとても美味しかったけどやぱカルーセルのやつのほうが好み。

ランチで行くにはちょっと遠いけど、ファラフェルがめっちゃ美味しいお店が別にあるらしい。何度も教えてもらってるのに店の名前が覚えられない。
行ってみたいなー。

2016/01/20

Sokrates / ギリシャ料理 / カールスルーエ

無事プレゼンも終了して、今日はチームのメンバーとの食事会。
連れて行ってもらったのは、ギリシャ料理のお店。いまだに土地勘の全くない私だけど(極度の方向音痴でいまだにトラムの駅から反対方向に歩くことなんてざらな私が2週間で土地勘ができあがるわけもないんだけど)意外と家から近い場所っぽかった。

ランチをしこたま食べてるけど、食べますよ。飲みますよ。


ギリシャ料理とか気軽に食べられるのってやぱヨーロッパだなあって思うのは私だけかな。アメリカでもgyrosとかはあったけど、ラムが苦手なので、食べたことなかったし。

最初の飲み物と一緒に提供されたウーゾ (ouzo)。なんかきらきらしたもんが浮いてるんですがなんでしょうかこれ。オイルって言ってたけど


飲み物は無難にスパークリングワイン。平日ですしね。


みんなでシェアしたアペタイザー。右上のタジキと、右下のなすのペーストと、左下のツナのサラダみたいなやつだけを食べたけど、全部美味しかった。パンをがしがし食べる。


サラダ。もうこのへんで結構おなかいっぱいになってくる(笑)小食なのではなくお昼に腹一杯たべてるからです。


メインはビフテキのモッツアレラ添え。ビフテキ = beef steak?って思ったけど、biftekiハンバーグのことらしい。へえへえボタン。


ちょっとしょっぱかったけど頑張って全部たべた。さすがにポテトは完食できず。
いつもとは違うメンバーで食べる食事は、話題もいつもとは違い新鮮で楽しかった。

Thai Orchid / タイ料理 / カールスルーエ

プレゼンの日。
もともとエンジニア気質の私は、日本語でも人前で話すのがあまり得意じゃない。でも今の会社に入って、お客さんと話したり、そこそこプレゼンする機会を与えてもらっているので、前よりは緊張しないで人前で話せるようにはなった、けど、英語となるとそうもいかないけど、笑。
デモもしなくては行けなかったので、午前中に何度も動作を確認したのに、結局プレゼン中にぜんぜん動作しなくて、、、プレゼンあるある。

でもランチは食べます。
今日連れて行ってもらったのは、タイ料理のお店。
メニューがぜんぜんわかりませーん。ガパオが食べたかったんだけど、ぜんぜんどれかわかんなくて、クルンサイアムで撮影した写真を見せて、聞いてもらった(笑)そしたら34番だと。
mit Bohnen (インゲンらしい)、Zwiebeln(たまねぎ)、Basilikum(バジル)。、、、インゲン?

Gebratenes が bratenの過去分詞で、braten が炒める、という意味らしい。なんで gebraten-esになるのかはよーわからん。


まさにそのまんまのものがでてきた。パプリカはどこから来たんだい。でもこれガパオじゃないよな


目玉焼き(Spiegelei)をつけるかと聞かれたので、つけてもらった。めっちゃあぶらっこかったけどさくさくで美味しかった。


やっぱアジア料理を食べるとほっとするわー。かなりしょっぱかったけど。

ドイツで一番緊張するのがお会計。
アメリカみたいに、いくらか分からなくてもカードをだして、届いたレシートでチップを計算するとかそんな簡単な方式ではなくて、お財布をもった店員さんが「あんたなに食べたの」と聞いてきて、金額を言われて(当然キャシヤーで払うわけではないので金額がわかるディスプレイなどない)その場でチップも計算しつつ、現金で支払うのが普通。

アメリカみたいに20%とかのチップを払う必要はなくて、大体ランチなら1から2€を切り上げして払うんだけど、たとえば、11€の食事をして、20€札でチップ込みの13€払うなら、「13で」と言う感じ。
まず金額が聞き取れなくてパニック、チップの計算でパニック、1と2€以外の小銭が取り出せなくてパニック、支払う金額を言えなくてパニックの毎日。
今日は20€ぐらいの食事だったので、22€を払ったんだけど、「おつりはいらないよ」と言う場合は「Stimmt so(シュティム、ゾー)」と言うらしい。

ごはんに関しては着実にあがるドイツ語力。でも相手がなに言ってるかはさっぱり分からないのであれだけど。

2016/01/19

Arzum / ケバブ / カールスルーエ、KaffeeRöstbar / カフェ / カールスルーエ

長期滞在許可申請を終え、オフィスにもどって、同じチームの人のちょっとしたお手伝いをして部屋に戻ろうとしたら、Cが「ランチ一緒に行く?」と。もうそんな時間なのか!何も仕事してない、笑。

「ちりはユフカ食べたことないみたいだからユフカ食べいこう」
と連れて行ってもらったのは、Schützenstraße沿いにある Arzumという小さなケバブやさん。


ドナーケバブがとても美味しそうだったけど、せっかくユフカを食べさせてあげたいとつれて来てもらったところなので、ユフカをオーダー。(してもらった、笑)
なんかでっかい電気剃刀みたいなので肉削いでます。


とりあえず「全部入り=mit Allem」で。あと辛くするやつも何て言うか教えてもらったけど、スペルがわからないのでもう忘れてしまった。私の語学力の最大の問題は音の違いが聞き取れないことなんだよなぁ。毎回「し」の発音をすると、ただしい発音を教えてくれるんだけど、まったく違いが分からない。LやRはもちろんsinkとthinkの違いも聞き取れないんだから、もう致命的。

奥のやつがわたしのユフカ。まあ、ケバブのブリトーみたいなもんですね。


一緒にAyranという塩味のヨーグルトドリンクをすすめられたけど、あんまり好みではなかった。


ユフカはとても美味しかった!特にブリトーの皮(※ブリトーではありません)がぱりぱりで美味しかったー。
ただ、デカい。普通に全部食べたら、Tにめっちゃ驚かれたけど(彼はゲルマンの大男)。アメリカで鍛えた胃はあなどってはいけない。

ランチをした後はまたいつもとは違うコーヒー屋さんへ。
Baumeisterstraße沿いにあるKaffeeRöstbar。ここはオーナーさんが自分でコーヒー豆を焙煎してるんだって。お店の奥に大きな焙煎器があって、なんかとてもこだわりを感じる。
コーヒーのグッズも売ってたけど、ハリオの製品がいっぱいおいてあって、値段をみてびっくり(笑)

今日のチョイスはカフェコルタード。
美しすぎるでしょこれ、、、、。そしてTがピスタチオのTartufiを買ってくれた(笑)


あまりに美しくて飲むのがもったいないぐらいのコーヒーだった。これが1.9ユーロなことにさらにびっくりする。もちろん味もものすごく美味しかった。こんな飲み物が家でつくれるようになりたい(無理)
このカフェはかなりのお気に入りになりそう。