2006/12/16

Schnitzel, Spaetzle



Guten Appetite!
ドイツ伝統料理の一つ、シュニッツェル。せっかくドイツにきたんだから、知られてるものは食べたい・・んだけど、旅行で来たわけじゃないから下調べも何もないし。わらじトンカツというかミラノ風カツレツというのか、とにかく薄い豚肉をフライにした料理ってことぐらいしか知識がなくて。
そんな折、会社の人に観光客なら絶対行かないような地元のレストランにつれて行ってもらったんだけど、当然メニューは読めない(サラダとか、お肉だとか、そういう大まかなことは分かるけど、そこに何種類も種類があって、もう・・・涙)けど、そこはまた一緒にいるのが生粋のドイツ人とドイツ語も堪能なフランス人という強み。メニューを一通り説明してもらって「Schnitzelはもう試した?」と言われたので、「そ、それいただきます!!」てな勢いで飛びついた。

Schnitzelというカテゴリにも何種類もあって(彼女いわくソースや付け合せの違いなんだそう)、どれがいいのかもよく分からないので「一番伝統的っぽいのがいいな」といって選んでもらったのが写真のSchnitzel。一般に言われるSchnitzelとは違って、カツレツにもなっていないし、クリーミーなソースもたっぷり。で、付け合せはこれまたドイツの伝統のパスタであるSpaetzle(シュペッツエレ)。Spaetzleは細長いニョッキみたいなものだと思うんだけど、私は結構この麺が好き。デミグラスソースとかにも合いそう・・。
で、シュニッツェルは、普通に美味しかったけど、ソースがしょっぱかったー!!たっぷりかかってたので、よけながら食べたけど、2枚ついていたお肉は1枚しか食べられず・・・せっかく選んでくれたから申し訳ない・・・と思って頑張ったんだけど(笑)。「口に合わなかった?」と聞かれたので、「そんなことないけど、私にはちょっとだけしょっぱいかな...」と言ったら「ヨーロッパの食事は日本よりは多く塩を使うからね...」と申し訳なさそうに言われてしまって、うー、ごめんよー。私自身がしょっぱ耐性が低いのもあるのよー(と、ここまでは言える英語力なし)。
お店の人も「彼女はもう食べないのかしら?」みたいな感じで(ドイツ語だから分からない)心配してくれて、で「日本人にはちょっとだけしょっぱすぎるみたい」てなことを説明してた(これもドイツ語だからほとんど分からないけど、ヤーパン、サルツ、ってのは聞き取れたのできっとそんなことを言っていたに違いない)。
ごめんよー。決してまずくはなかったんだよーー。

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