2007/01/14

杜記 / 刀削麺

ベイエリアにもう一度行くことがあったら、訪れたい場所のひとつがCupertinoにあった刀削麺のお店。あのクニクニもちもちとした麺の食感、どこかで食べたような、でも思い出せない懐かしい味。なぜかふと「無性に食べたいっ!」と思わせるお店だった。
日本にも刀削麺のお店があることは知っていたけど、なにしろ一人で行くわけにもいかないし^^、同じく刀削麺ファンの妹が横浜に遊びにきたのをいいことに、気になっていた横浜中華街の刀削麺のお店に行ってみることに。
お店は「杜記(とき)」というお店で、横浜中華街で刀削麺といったらこのお店の名前が挙がるくらい有名なお店らしい。

お店は香港路沿い、うっかりすると見落としてしまう小道にひっそりとあるんだけど、看板がかなり目立つので、注意してれば迷うことなくたどり着けるかも。「行列のできるお店」と書いてあったので、ちょっと心配していたんだけど、私たちがたどり着いた時は奥のテーブルはすべて空いている状態で、でも「(相席用に)横に並んで座ってください」といわれる。テーブルに隣同士すわるのってなんか落ち着かない^^

妹は五目炒め刀削麺(私たちが「刀削麺」と言ったら炒めたものなのです^^)、私はこのお店で一番の人気メニューっぽい坦坦麺を注文。あとは「ここの餃子が美味しい」という情報もあったので、餃子を1人前。
で、最初に運ばれてきた五目刀削麺は・・・「えーっ」って思うほど色が濃くて、いかにも味が濃そう。そして見た目通りかなり濃い味。明らかに味付けの失敗だと思うんだけど・・・いつもこんななのかな・・とちょっとがっかり。そして坦坦麺は、ザーサイの酸味と、花椒の香りがかなり強いもので、これもまあ、別にまずくはないけど、特別美味しいってものでもなかったなあ。
刀削麺ラブの私たちなので、期待過剰だったのかもしれないけどそれにしてもこれに行列したいとは思わない^^麺はすごく美味しかったので、もったいないなあと思ったのでした^^
しかし救いは餃子がめっちゃくちゃ美味しかったこと!!
刀削麺がちょっとがっかりだったので餃子はノーマークで、写真もいいや、なんて最初撮らなかったんだけど、1こずつ食べてみて「美味しい!」と妹と顔を見合わせ、そしてのこった3個を写真に(笑)。皮はモチモチ、中は肉汁がぶわーっと出てくるようなもので、ほんと美味しかった。これでメインの刀削麺がもっと美味しかったら・・・残念だ。

"Toki(杜記)" is one of the chinise restrants that famous for serving "To-shou men"(刀削麺:Dough sliced noodle)" in Chinatown, Yokohama. We chose this restaurant, since my sister and I were big fan of 刀削麺 at Fatima restaurant in Cupretino, CA.
The noodles were a little bit dissapointing because it seemed that they put too much salt in their dishes (I'd say the texture of noodles was what we expected, though). However their "Gyo-za(餃子:Pot stickers)" were really good. I cannot say that I'd like to visit the place again, but the 餃子 was at least worth to try.

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