というのも、日本に居る時に仕事で出会って、そのまま仕事ではほとんどつながりがなかったのに、ずっとfacebook経由でメッセージしたりお互いの近況を知っているという不思議だけど縁を感じずには居られない関係のNさんがアメリカでのお仕事の帰りにLAX経由で帰国してくれる機会に恵まれたから。
アメリカにきて、ロサンゼルスみたいな食に恵まれている場所にいるけど、やっぱり一人じゃ行けないから、レストランのリサーチもほとんどしないで過ごしているけど、久しぶりに真剣にレストランリサーチなど。
ワタシ的にはLAのアイコンと思ってるサンタモニカに一緒に行きたい!ってのは心の中で決まってたんだけど、レストランを近くにするべきか、行きたい場所に挑戦してみるか、、、でも結局慎重にサンタモニカにあるレストランを選んでみた。
サンタモニカといってもブレントウッドなのでちょっと海岸からは遠い。
レストランリサーチしてた時に、このレストランがみつかってデリとマーケットセクションが隣接してることを知り、正直「ここだわ、、!!ここしかないわ、、、!!」という気持ちに。
で、きました。FARM SHOP。
「いかにも」な感じだけど綺麗なグラスに、布のナプキン。このナプキンがほんとにうまく形容できないんだけど、「ずしっ」とした感触で、膝にのせるとあり得ないぐらいフィットするの。Nさんも同様の感想だったみたいで、二人でしばしナプキン話。こんなことが共有できるのも嬉しい!!
ワインでも飲みたいところですが、一応お友達を乗せての運転で責任があるので、アーノルドパーマー。
大好きです。こういうカジュアルなのに落ち着いた雰囲気。
メニューは特にコースになっているわけじゃないけど、アペタイザー、お野菜、そしてメインな感じで分かれていたので、アペタイザーとサラダはシェアすることにして、メインは各自注文。
店員さんがつよくオススメしていたサワドー。バターがミルキーでほんと美味しかった。すごく風味のあるバターだったので、むしろ岩塩はいらないと思ったほど。
アボガドのフムス。このアイデアはいただきだな
サラダ。彩り綺麗すぎる、、、。そしてドレッシングの量がほんとに絶妙。
フムスをピタチップみたいなのにつけて食べたり、パンにバターをこれでもかとつけて食べたりしながら、ひたすらおしゃべり。
私がメインに選んだのは、メバチマグロのグリル(?)。big eye tunaって書かれてて、なんじゃそれはと思ったけど、ちゃんと後で調べました。まぐろ自体は正直まあ普通だったけど、ちりばめられている野菜の美味しさと、下に隠れてるマスタードベースのソースが秀逸だった、、。
Nさんはステーキ。最後までポーチドチキン(なんか袋に入れて茹でるらしい)と悩んでいたNさん。注文し終わってから、「やっぱポーチドにしよう!」って店員さんに走り寄って変更をお願いしようとしたら、「ステーキのほうがいいよ」と言われたらしい(笑)
食べる喋る食べる喋るみたいな感じで、なんかほんとに長年のお友達的な感覚。不思議すぎる。
食事が終わってもずいぶん長い間おしゃべりして、デリ/グローサリーを冷やかし。
これ、、爪楊枝なんだぜ、、、嘘みたいだろ、、、
カラフルなラベルを見てるだけで興奮する
こんな綺麗なジャーをパントリーに並べてみたいものですよね
クッキーも美味しそう、、、
このイチジク+プロシュートのアイデアも正直いただきだと思いました
二人で手に取って「うわあ」てなったチョコレート。和紙みたいなテクスチャで、、なにもかもが意識高い
でも意識高いといえばこれですかね(笑)
なんか、ちょっと、一人でも来ちゃおうかな?(行きませんが)なんて思えるぐらい素敵なレストランだった。
こんなレストランに来れる機会を作ってくれたNさんに感謝。
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