そもそも、日本とは分類の仕方が違うドイツの小麦粉では日本みたいなパンは焼けないらしいし。
ドイツで日本みたいなふわふわのパン焼きをしている人を探してみると、だいたいイタリアのマニトバ粉ってのを買って作ってるみたいだけど、そんなものをいちいち買いたくないし。
ドイツの小麦粉で日本みたいなパンを焼けないのは、薄力粉がなくてふわふわのケーキが焼けないのと同じで、ドイツの小麦粉はみんな中力粉だってこと。プロテインが多いものでも10-11%。日本の強力粉ってプロテインは13-14%なんだそうな。1%の違いがどういうものなのか私は素人なので分からないけど、作られるグルテンの量が少なくなるので、あのもっちりした食感がでないとか。
、、グルテンがないなら加えちゃえばいいじゃない
と、小麦粉を買うのはめんどくさいけど(送料かかるし、大きなバッチで買っても置き場に困るし)、グルテンはアマゾンとかで買えるので、買ってみた
その他の材料は、普通にスーパーで買えるものばかりで。
捏ねはキッチンエイドにまかせた。いつも思うけど「生地をのばして指が透けるぐらい」がよくわからない。
一次発酵して、ガス抜き
先週300gの小麦粉(1斤)で焼いたらおそろしいほど膨らんで型からあふんばかりになってしまったので、今回は半分は別のパンにしてみる。
少ない気がするけどこんなんで大丈夫なのかな、、(ほんとにパン作りに何の知識もない)
半分はコーンパンに
二次発酵したらぱっつんぱっつんになって、となりとくっつくわ、コーンはもれるわ、、
私の思ってるコーンパンと違うけど、、、パセリはどこへ行ってしまったのw
まあ、美味しかったけど、やっぱぱさついてるっていうか、特にクラストがぱさぱさ。もっと庫内の湿度とか上げたほうがいいのかなあ。
食パンのほうは、二次発酵でかなり膨らみはしたけど、高さが足りない。
先週焼いたのは高さがですぎてたので、今度は 2/3を食パン用にして、1/3で別のパンを焼くのがいいのかな。生地量を減らせば?って思うかもしれないけど、キッチンエイドで捏ねる時は、生地が少なすぎると空回りするだけでぜんぜん捏ねられないんだよね
高さはでなかったけど、焼けたパンは、かなりキメもこまかくてもっちもちで引きも強い。グルテン入れたのがよかったのか、比較対象がないからわかんないけど、これは日本の食パンだよ!(あくまで食感。味はなんか何かが足りない)
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