2018/01/19

Baders Wirtshaus / ドイツ料理 / カールスルーエ

はなきん。

仕事では全く絡んだ事のないMがカールスルーエにいると気づいたのは先週の日曜日。
fbではずっとつながってるけど、LAでも会ったのは一回だけなんだけど、今年はもっと人のつながりを大事にしたい、広げたいと思っていることもあって、fbメッセンジャーで「カールスルーエにいるの??」と聞いてみたら、そうだよー。ってことで、先週の日曜日に突如会うことになり。
それでその流れで今日も会うことに。ディナーをするってことだったんだけど、場所と時間だけしか聞いてなかったので、一体誰が参加するのか全く知らなかったんだけど。

向かったのはBaders Wirtshaus というRüppurrrにあるバイエルン料理のお店。
TとTの彼女のKが来ることは知ってたんだけど、ついたらCもいて「うわあああ久しぶりーー」と。
そしたらAも来て「まじびっくり!」状態で。AはCの同僚なんだけど、Cのお誕生日会の時に出会ったきりだけど、fbでずっとつながっててお互いにコメントし合ったりしてるので、もうかなりのお友達意識。
fbはほんとやっててよかったと思う。

しばらくしてMとSもやってきて、さらにMもやってきて、、、総勢7人の大宴会。
懐かしい顔ぶれと新しい顔ぶれと。

このレストランはもちろん初めてだけど、ちょっと高級なドイツ料理の位置づけな感じ。



どうやって調理されるかも見当もつかないでっかいお肉ゾーンがあって、「写真をとっていいですかー?」って聞いたら「どうぞー」と言われたのでぱちり。


通常メニューと、スペシャルメニューがあって、スペシャルメニューにはイノシシも。


伝統的なバーバリア料理がいっぱいで、いったいどれにすればいいのか分からない状態。
悩みに悩んで、プレッツェルで作ったパン粉のシュニッツェル(Das originale Münchner Schnitzel)を選択。ミュンヘンスタイルらしい。

とりあえずビール。

シュニッツェルを頼んだので、アペタイザーはいらんやろて思ってたんだけど、みんな頼む、頼む、、、ドイツ人の胃はすごいな。
Aが頼んだおばつだ。おされ。


パンもおいしそう。冷たかったけど


おばつだをすこしもらう。おいしー。でもこれほんとメインの重さだよ


そしてメインのシュニッツェルー。プレッツエルの衣は正直言われなきゃ分からないけど


付け合わせの芋。これがほんと感動するぐらい美味しくて。なんで味付けしてるんだろうっていうレベルの。


サラダもついてくるのでこれでプレート完成。
茶色いお皿にならなくてよかった(笑)


これはCが頼んだOchsenfetzen vom Filet ***des schmeckt sauguad***。"sauguad"って何?って聞いたら、バイエルン地方の方言で、sauは強調で、guad=goodなんだそうな。ほかにもsau+なんとかでいろいろ応用が利くらしい。面白いね


これはAが選んだSchweinsbraten。うえにかりかりにやかれた皮ものってて、クノーデルもついてるしこれも、ざ・どいつって感じ


何もかもが美味しくて、こういうドイツ料理を食べると、ドイツも美味しいものがあるんだなあって思う。レストランの雰囲気もすごくいいし、ここには絶対妹や両親、友達を連れてきたい!
ただ例によってドイツはシェアしないので、両親がこの量を食べるのは不可能だと思うけど、笑

そしてとにかくみんな話す、話す、、、。なんでみんなこんなに会話が上手なんだろう。
私も日本語だったらもっと話せるのかなあと思うけど、やっぱ話題の豊富さとか、ウィットにとんだ話の持っていき方とかそういうのは言葉の問題ではないよなあ。
ほんとに心から笑って、楽しい、美味しい夜だった。

こういうつながりはほんとに大事にしたい。


0 件のコメント:

コメントを投稿