2018/01/24

うむらうと、Pf

日本は雪で大変なことになっていたみたいでいろんな人から雪の写真が送られてくる(笑)
きれいだなー。でも東京は雪が降ったらほんと麻痺だよね


日も少しずつ長くなってて、7時半ぐらいからぼーっと明るくなるし、ドイツは今週はよいお天気。雨が降らないだけで幸せな気持ちになる。

今日のドイツ語
ドイツのお菓子、特にチョコレート系はアメリカと違ってだいたい美味しいけど、どうしても好きになれないのが、ドイツ人が大好きなミルカ。ミルクチョコがあまり好きじゃないのもあるけど、とにかくなんだろう甘すぎるし、ミルクミルクしすぎてるし、自分で買ったことは一度もない。
ただ、イチゴ味だけは、アポロの味がするのであったら食べる(笑)


いつもはランチの時にドイツ語を教えてもらうけど、今日はランチの前に、キッチンカウンターに置かれてるミルカをD'が手に取って「今日のドイツ語はこれね」と。

zartherb

つぁーとはーぶ、じゃなくてつぁーとはぇるぶ、と聞こえるこの単語。お菓子作りにはビターチョコしか使わないので「zartbitter」という単語は知っているのだけど、「ビターチョコって意味じゃないの?」って聞いたら、「基本的にはそうだけど、zartはmildって意味ね。でherbはroughって意味だよ」と説明してくれて混乱(笑)「でもmildでroughって矛盾してない?」「roughってクランチーなチョコって意味?」って言ったら、zart〜の他の例を教えてくれくれたけど、それは忘れた。っていうか多分聞こえてない(どんなけ集中力ないのか)

zartがmildって言うのが分かっただけでも(!)って感じ。zartbitterはmild+bitterだからビターチョコっていうよりは、セミスイート、みたいな感じなんだね。
で、zartherbのほうは、ビターチョコまでは及ばないけど、ちょっぴりビターなチョコですよ。って感じだろうか。ランチの後食べてみたけどやっぱりミルクミルクで美味しくなかったけど。
食べものの単語はすごい勢いで覚える。

そしてランチに歩くすがら、また他の単語を教えてくれたけど、当然ウムラウトが入ってて聞き取りもできなければ発音ができないので、「昨日ね、YouTubeでウムラウトの発音の仕方を見たの。でもね言われた通りにやっても、ビデオみたいな発音にならなかった。」って言ったらめっちゃ笑われた(笑)
ウムラウトと同様に私が発音できないのがPf。それをD'は知ってるので、「Pfefferって言ってみ」と。
で、Pfの発音の仕方をずーっと教えてくれたんだけど(ほんとに何回も何回もやってくれた、優しい)、レストランにつくまで一度も成功できず。D'も苦笑い。
だって違いが分からないんだものー。

YouTubeの話がツボだったらしく、ランチの最中もその話題でイジられ、Vが「でもほら、日本人は格闘技をマスターするのに、長い年月をかけるでしょ、ちりもきっとできるよ」とはげましてくれ(笑)
「そうね、10年後にはウムラウトブラックベルト、さらにその10年後にPfのブラックベルトを取るわ。20年後にはドイツ語ぺらぺらよ。」と投げやりな感じで。「そうだよねー、ちりはもう日本の社畜には戻れないからずっとドイツにいるんでしょ」と。ドイツにいるつもりはないけど、日本で社畜生活に戻れないのは事実、、、。

せっかくドイツ語教えてくれるから、「おおっ」という上達を見せたいけど、ウムラウトとPf、お前はダメだ。
どうしたら耳が良くなるのかなー。

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