2018/10/06

タイヤ交換 / saf再び / ワインの最後の一滴

冬がやってくる。っていうかやって来た。

ドイツでは冬タイヤへの交換が義務なので(義務ってわけじゃないけど冬タイヤはいてなくて事故ったときとかに保険が下りないらしい)タイヤを交換しなくちゃなと思ってはいたんだけど、ドイツ語ができなくてアポも取れないし、どーしよーかなーって感じで放置してたら、先週Eの家に遊びにいった時に、通りすがりのひとに「タイヤパンクしてるよ」って(ドイツ語だったので理解できなかったんだけどね)言われて顔面蒼白。
空気圧の警告が出てたのは前に書いた通りだけど、その後リセットしたら警告がでなくなったのでまったく気づかなかったんだけど。肝心なときに出ない警告。
たまたまEの家に遊びにいった時だったので「助けて〜」って言ってEが保険会社への電話とか(ロードサービスをつけてるので)全部やってくれたのでほんとに助かったんだけど、、、。一人じゃ何もできなかった。

で、ロードサービスの人にスペアタイヤに交換してもらったままになっていたので、遠出もできないのでとりあえず同僚に教えてもらったタイヤ屋さんへ。
タイヤ交換と、タイヤの保管をお願いしたかったけど、当然英語は全く通じなくて、Reifenwechselと、Reifenlagerungがしたいんですがー、と言ってみるも、まあ、あまり通じてない。Reifenlagerungはたぶんいっぱいだからダメって言われて(←ほんとに分からない)。タイヤがパンクしていることも伝えなきゃいけないので、geplattenなのと言ったら、スペアタイヤをみて「あー」みたいな(笑)

まあ言葉はまったく通じないけどタイヤは交換してもらえたのでよしとする。こうして生きていく。

閑話休題。
この日はもうすぐ日本に旅行に行くCとNとディナーをEが計画してくれていたので、夕方から例によってsafへ。こないだかなりステキだったし。

「今日は4人だから、1mのブルスケッタしようよ!」ってことで、このお店のシグナチャメニュー(だと思う)であるブルスケッタを注文

すてきすぎる


全体ではたぶん4種類?ぐらいだけど、最初に食べたリコッタとぶどうのブルスケッタが感動するほど美味しかった。その他のやつは、まあ普通(笑)美味しかったけどね。

メインは「こないだのお肉おいしかったよね、、他のメニューも試したいけど、、、」と言ってたけど、結局おなじお肉を注文。そしたらお店の人が「今日のお肉はポレンタと合わせてあって、、」てきな説明をしてくれたんだけど、ジャガイモがポレンタになってるだけかな?って思ったら

全く違うもんでてきたー!笑


たしかにこないだのメニューは夏っぽいもんなあ。
同じメニューの名前でこうも違うものがでてくるとちょっとびっくり。
マッシュドポテトみたいなテクスチャのポレンタ(こんなポレンタはじめて食べた)に多分赤ワインベースのソース。これはたしかに冬向きのずっしりとしためにうだわ、、。
美味しかったけど、こないだのやつほうが好きかな。

飲み物は前回Eと来た時に、二人で結局3杯ずつプロセッコを飲んで(そして飲み足りなかった)「ボトルで頼めばよかったね」と言ってたのでこの日は迷わずボトルで。


このプロセッコ美味しいです。
忙しいお店なので基本自分で注ぐ方式だけど、女子3人が飲むのであっという間。
Eが私に残りのプロセッコを全部注いでくれたときに、Nが「der letzte Schluckだね」と。「なにそれなにそれ?」って聞いたら、Eも「フランスでも'La dernière Goutte'って言うのよ」と教えてくれる。どうやら、ワインやシャンパンの最後の一滴を注がれたひとは、その年のうちに結婚ができるという言い伝えがあるんだそうな。さすがヨーロッパ。縁起担ぎもシャレオツ。

その年のうちって、、、あと3ヶ月しかないですが(笑)

まあ、がんばるよ(スタート地点さえ見えない)

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