2008/08/07

半畝園 / 餡餅 / 台湾

仕事で台湾行ってきました。
安いチケットにするため行きは夕方の便(19時発22時着)、帰りは朝の便(10時発14時着)とけっこう強行スケジュールを組んでしまったので、実質1日滞在。食事の機会が昼食1回と夕食1回しかなかったので、「絶対に冒険+失敗はできない」と思う気持ちもあり :-) 。オフィスが台北101のすぐ近くだったので、「お昼はいつもだいたい台北101のフードコートで食べるよ」という現地人Jと一緒に台北101でランチ。フードコートは、台湾(中華)料理っていうか、日本料理と韓国料理の占める割合が高い・・・。日本料理は人気なんだろうなとは思っていたけど、韓国料理も人気っていうのはちょっと意外だったかも。日本料理や韓国料理を除外していくとあまりチョイスのない台北101。「なんでもチャレンジしたいんだけど、牡蠣だけは食べれないの、、」と話していたけど、台湾料理のお店は牡蠣を使った料理のお店が多かった、、。ま、それでもフードコートをぐるりと一周し、最後に見つけたのがこの半畝園。餡餅(シェンビン)と書かれた物体がものすごく美味しそうだったので、「これを食べてみたい~」とこのお店に決定。


お店は決めたものの、例によって優柔不断なわたしはメニューが決められない。ポークの餡餅を食べたかったのは確かなんだけど、セットだとそれがついてこないし、バラバラだと何を組み合わせていいかわからないし・・・。悩んだ挙句、猪肉餡餅(豚肉の餡餅)、木須湯(きくらげのスープ)、とあとカウンターに並んでる小皿料理(青菜と湯葉の炒め物、揚げ茄子びたし)を2皿チョイス。(取ってから多すぎたと思った。けど美味しそうだったんだもん)。スープは普通だったけど、この猪肉餡餅が激うま!!さすが看板メニュー!(看板メニューはほんとは牛肉のほうなんだけどね)。アツアツに焼付けられた皮をかじると中からスープがじゅわーってでてきて、おやき+肉まん+小龍包のイイトロコ取りのような物体。いやー。美味しかった。これは1皿2個いりだったので、Jと1個ずつ食べたんだけど、Jも「これ美味しいね!」って言ってたよ。

Jがオーダしてたのは、牛肉麺。牛肉というか胃の部分がはいったものらしい。きしめんみたいな太目の麺で、やさしそうな味がしそうな色のスープ、これはこれで美味しそうだったけど、絶対私の頼んだもののほうが美味しそうだった :-)
麺類と餡餅は注文してから作ってくれるみたいんなんだけど、後から運ばれてきたときに一緒についてきたオーダ用紙みたいなものを見てたんだけど、「牛肉麺」と「木須湯」はわかるけど、「2朱」って何?って聞いたら、「朱」っていう字の発音が豚を意味する「猪」っていう文字の発音と似ているんだって。だから漢字の使い方としては間違ってるけど、発音としては「豚2つ」って意味として通じるんだよー、と教えてくれた。面白い。
ちなみに餡餅が2個で73元、小皿が1皿45元、スープが50元で日本円で850円ぐらい。結構豪華なランチだったことに今気がついた :-))
この半畝園、アメリカにもA & J Restaurantという名前で進出してるらしく、調べてみたら前に私が住んでたCupertinoにもあるじゃないの!場所を調べてみたら、、、、行ったことあるかも、、、。偶然ってすごいね。
で、台湾グルメ。まだまだ続く、、、と書きたいところなんだけど、結局台湾で食べたまともな食事はこの1回だけ。仕事がトラブり、この日の夕方は一人で深夜までオフィスに篭り(台湾はこの日バレンタインデーだったらしく、さすがにJには帰ってもらった)、スーパーに買い物に行ったらビルから出るのもまた入るのもセキュリティの人に怒られ :-))、結局パン屋さんで買ったパン1個をかじりながら仕事で終わってしまった。
ナイトマーケット行きたかった・・・・。行きたかったよぅ・・・・。

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