2015/12/07

すしぱーちー

パッキングが全く終わってませんが、今日はIとPのうちですしぱーちー。

「ちりがドイツに行く前に、日本人からお寿司の作り方を学ぼう!」というプレッシャー満載のぱーちーで、「いや、わたしお寿司なんか自分でつくったことないけど、、、」と言い訳しつつも。なんだろうね、日本人=寿司っていうイメージ。だいたい、私が「魚介類が苦手」って言うとみんな「日本人なのになんで?!」って言うし。いや、ドイツ人がみんなビールがすきなわけじゃないのと一緒だと思う(笑)

醤油やらみりんやらお米やら、余り物をぎっちぎちにつめこみ、いざパサディナへ。パサディナに行くのもこれが最後かな。いろいろ最後が増えて来て寂しいな。

せっかく寿司ぱーちーだからと、髪は箸でまとめて、イヤリングも折り鶴でつくったものをしていったら、Iも箸かんざしをしてて、「ちりはぜったい箸で髪まとめてきてくれると思ってた!」と喜んでくれた(笑)
ついたらもうフィンガーフードが用意されてた。ししとうぺぱー。どうでもいいけど、ししとうにペパーってつけるの冗長だよね


一応私が魚介が苦手なのと、刺身(とくにアメリカのお刺身は怖い)は食べられないことは事前に伝えてあったので、お寿司用の肉。


食材。まぐろと鮭を常温で解凍してたけど、常温解凍は正直怖い。


私はすし飯係。ごはんはルクルで、しかも最大3合しか炊いたことないけど、まあなんとかなるでしょぐらいの感じで。さすがに鍋の蓋に穴があいてるやつだったときはどうしようかと思ったけど、、、しょうがない。
まあ、自分でお寿司はしないとは言え、さすがにすし飯の作り方ぐらいは知ってるのでささとすし酢を用意して、ごはんが炊きあがったところで、、「広めのバットとかある?」って聞いたら「ボウルしかない」と。いや、ボウルって、、笑。しゃもじは持参していってよかったよ。


お肉もレアで美味しそう!


卵焼きもつくったけど卵を使いすぎてめっちゃデブのたまごになってしまった、笑。


ベジーロール。


カリフォルニアロール裏表。マヨネーズも手作りよ。


私のお気に入りはこの2種類。(お魚は一切口にせず)


デザートは雪見大福を。「もちアイスつくろう」って提案したら「そんなの自分でつくれるの?!」と驚かれたので、これは正解だったな。


みんな苦労して包んでました。


雪見大福おいしいよねー。手作りより買ったほうが楽でおいしいけど。
今日はIとPと、IとP経由で知り合った若いカップル(彼氏のほうは今日がはじめて会う)と5人のぱーちーだったんだけど、なんかこうやって人と出会うことにあまり抵抗がなくなったことは、アメリカにきてちょっとだけ成長したことかもしれないな。ただ話題に乏しいわたしは全く知らない人だと話題がないし、Iがぐいぐい会話をひっぱっていくタイプなのとfbとかでお互いの近況をしってることにかなり助けられてる(笑)

カップルが帰ったあと、Pがキッチンの片付けをしている間(よい旦那だ、笑)、Iと二人で「ちりがいなくなったらほんと寂しくなるわ」としんみり。金曜日に会社のパーティーがあるし、1月にドイツで会うけど、Iにはほんとドイツへいく準備も、ドイツに行ってからの準備も、精神的に参ってた時にも、ありえないほど支えてもらったので、私も寂しい。
「いままでみたいに頻繁には会えないけど、ずっと友達でいてね」
と、言ってハグして帰途へ。

アメリカにいられるのも、あと1週間。

2 件のコメント:

  1. よい友人を持ってますねー。類は友を呼ぶということでしょう!
    魚介が苦手なんですね。でも、牛肉の寿司は美味しそー。^皿^

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    1. あらさりげに褒められてる(笑)牛肉のお寿司美味しかったよ。レアで食べられる多分すごくいいお肉を準備してくれてたんだと思うけど、スキレットで表面を焼き付けてすぐに氷水にいれてそれいじょう火が通るのをとめて、醤油、みりん、(あともう一つ何か。忘れちゃった笑)でマリネしてた。ローストビーフつくるより簡単なのに美味しかった!そうなの。海なし県の出身だから魚介が苦手でね、30を越えてからだいぶ食べられるようになってはきたけど、刺身はかなりえり好みします。

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