田舎育ちの私は、小さい頃から祖母が育てた採れたてのとうもろこしがいやってほど食べられる環境にいた(しかも祖母は近所で評判の畑上手だったらしい)ので、今でも夏がきて、皮のまま売られているとうもろこしを見かけると、懐かしい気持ちになる。
うちのとうもろこしの食べ方は、塩味の茹でとうもろこし。焼きとうもろこしにはあまりなじみがない。
しかし茹でて放置しておくとしわしわになっちゃうのが残念だったんだけど、これは実は最初から塩茹でしてるかららしい。(ためしてガッテンでやってたらしいよ)。
最初から塩を入れて茹でると浸透圧ガー、ってやつらしい。
それを聞いてからは、常に塩をいれないで水から茹でる方式。
鍋にとうもろこしがかぶるくらいの水をいれて、落としぶたをして中火。
沸騰したらタイマーセットで3〜4分。
火を止めて、海水よりしょっぱいな、ぐらいの塩加減になるように塩をどばー!
とうもろこしをぐるぐるしながら、塩味をなじませる。
これだけ。
ほんとは別途塩水を用意して、ゆであがったのを取り出してそれに浸すってのが正しいやりかたらしいけど、そんな何個もボウルやバットを用意するのも面倒だし、私は熱いお湯の中に塩どばどば。
一粒一粒がしっかりお水をすってぷりぷりになるのです。
2本とかかるく食べちゃう。
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