ワイン＆キャンバス

ガールズナイト。
ガールズ（私はもうガールでもないけど）６人で「ワイン＆キャンバス」へ。
Iが予約もすべてアレンジしてくれたので、私たちは行くだけ。「ワイン＆キャンバス」という割にはワインは料金には含まれてない。まあ飲まないからいいけど。

はやめについたのでパセオをぶらぶら。やっぱパサディナに住みたかったなあ。

イーゼルがずらりとならんでます。

カウンターでキャンバスを受けとって、席を陣取る。はやめについてたのでよい席。

お酒の持ち込み(BYOB)はダメらしいけど、食べものはいいってことだったので、Iがイタリアンデリでコールドカットやらを調達して来てくれた。しかしテーブルはほとんどスペースがないので、絵が飾ってある棚を使わなきゃ行けなくて、たぶんあまり歓迎はされてなかったと思う（笑）。

パセオについてからラテを飲んで、あんまおなかもすいてなかったので私はこれだけ。コールドカット美味しい

さて本題ですが。このワイン＆キャンバス、何をするかというと、会毎にモチーフが決まっていて、教えてもらいながら、みんなで同じ絵を書いて行くというもの。

今日のお題は「Colorado Street Bridge」。パサディナからバーバンク方面に帰る時に１３４から見える橋。

これ、ワイン＆キャンバスのウェブサイトで見た時はかなり素敵な絵だったけど、このお手本は、、なんか、、違う。

使う筆は５本。小さいほうから１番、２番、、、５番まで。でも先生が「次は３番の筆で、、」と説明する度にいちいち筆の大きさを確認しなきゃいけないので面倒。番号ふっといてほしい

さ、描いて行きますよ

おもむろに青（と白を混ぜたもの）。飾る時用にキャンバスの縁にも色を塗るようにいわれれたけど、なにせ絵の具が足りない。絵の具を足すと違う色が出来上がる（笑）

紫色を重ね

さらにピンク。、、、ピンク？！

ピンクの上から、オレンジ、黄色を重ね

べっとりと黒で塗りつぶす。

やっぱ先生のとはなんか違うけど、そこまで大きく離れてはいないと思う

詳細にはいっていきます。さらに黒をかさねて、木を適当に。

油彩って一度もやったことなかったけど、まず絵の具がのびないのでスムーズな線がかけない。先生がやってるのをみたら、いともかんたんそうなのに。繊細な木を描きたかったのに、がくがくになっちゃった。

青い線を描いて行く。このあたりから時間が押したからなのか、先生がいきなりスピードアップして、もうどの位置になにを描けばいいのかもよくわからなくなってくる。

 橋にうつります。もう大混乱。

アーチを描いて、ランプも描いて行くけど、この一番手前のランプがどういう状態なのかお手本を見てもよくわからん、、、みんなも分かってなくて、なんでこの位置にランプがあるかも分からないまま描いて行く

電球を加えたけど、いまだにこの橋がどういう状態なのか分からないんですが、、、

とか言ってるうちに先生はとっくに描き終えてて、私はまだランプと格闘中。

最後にサインをして、乾くのをまって、イベントは終わり。

絵を描くのに必死で、ガールズナイトの割にはおしゃべりもできなかったけど、油彩をやったのもはじめてだったし、とても面白かった！

ただこの絵をどうするかが問題だ、、笑

そういえば家に帰って来てからウェブサイトの絵を再度確認したんだけど、あの青い部分は川じゃなくて道路だったらしい。なるほど、端の部分は欄干だったわけね、、、

参加したみんなが、ランプが中にういてたり、わけの分からん位置にあったりして混乱してたので、それを話したら、「なんで描いてる途中にウェブサイトみることに思いつかなかったのかしら！！」って行ってて。まさにそうだわ、、。