2014/02/02

やっと帰国

やっと帰国日!
海外にいて、これほど日本が恋しいと思ったことがいまだかつてあっただろうか。

夕べ、一緒に遊んでくれた人たちの一人が「明日朝ごはん一緒に食べよう」と言ってくれたので、ホテルで待ち合わせて、Foxy's というレストランに連れて行ってもらった。

もちろんエッグズベネディクト。


オランデーズソースが結構すっぱい。
「お醤油がほしい」って言ったら「意味わからん」て言われたけど。まあいい。

あまり時間がなかったので、さっさとたべて「いろいろありがとねー」とお礼をいって、お別れ。
ホテルの部屋に戻り、パッキングも完了。

 で、空港へ向かうわけですが。

タクシー代が安くないので、帰りは UBER を使ってみることにした。
この UBER、日本でも静かにサービスが始まっているけど、スマホで近くにいる登録車両を呼び出してピックアップしてもらい、支払いもクレジットカードでキャッシュレス、というサービス。

さすが本場アメリカ、ホテルのまわりにはうじゃうじゃ登録車両がいる。
車のランクはいろいろあって、一番安いのが、UBER-Xというタイプ。これはほんとに普通の一般車両でくる。


ホテルのロビーでアプリからUBER-Xの車両を呼び出し。車がアサインされると、すぐにその車がどこにいるかが地図上でリアルタイムで分かって、近づいてくると「もうすぐピックアップしにきますよー」とメールまで来る親切ぶり。
アプリで、着々と進んでくる車のアイコンを見ながら、実際の道路をみると、ちゃんと地図上で示されてる位置に車がいるので、面白い、、、。

ドライバーの顔写真や、車種、ナンバープレートまで前もって知らされるので、「会えなかったらどうしよう」っていう心配はなさそう。

で、びゅーんと空港へ。さすがに土日は渋滞がなくて30分以下でついちゃったかも。
支払はあらかじめ登録しているクレジットカードでされるのと、明細はあとからメールでやってくるので、実際いくらかかったか、ってのはその場ではわからない。

UBERのよいところは、「チップ不要」なところ。(UBER Taxiの時はデフォで20%が追加される。WEBページでレートは変更可能)
私は荷物2個もあったし、まあチップ払ってもいいかなって思ったので10ドル渡したんだけど(だいたい空港まで50ドルぐらいなので)、ドライバーさんが「チップはほんとはいらないんだよ」って言ったぐらいなので、徹底してる。

ほんとチップっていう文化をなくしてほしい、ていうかもう値段にサービス料を含めてほしい。いちいち計算すんのがめんどうでしょうがない。


はやくつきすぎてやることがない空港。
前にLAXに来た時は改装中かなんかで免税店がセキュリティの外にあったりしたけど、やったらきれいな空港になってた。でも免税品に興味ないし、クッキーやスコーンを買って、飲み物かって、ゲートで kindle。

空港内にあったプロジェクションがちょっとすごかった。最初遠目に見ててほんとに人がいるかと思ったぐらい。単なる平坦な柱なのに、かなり近くまで寄っても凹凸があるように見えるからすごいなあ。


そんなこんなで搭乗。3−4−3の独り身にはつらいシートアレンジだったけど、となりの席があいていたのでスペース的にはらくちん。
さすがに眠ることも出来なくて、ひたすら映画をみたり、本を読んで過ごした。成田に着いたころにはぐったり。しかも到着した時間ではもうセンター南へのバスはすでに終わってて、仕方ないのでたまプラへ。
たまプラからはさすがにタクシーに乗ったけど、チップもいらないのににこにこ、最上のサービス。お風呂もたっぷりのお湯でゆっくり。日本のよさしみじみ。

あー、なんかやっぱりずっと日本にいたいなあ。
旅行で行くにはアメリカ楽しいけど、やっぱ仕事するって別の次元の話だわ。

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