2014/02/01

ビール、ビール、またビール

オフィスでピックアップしてもらい、向かったのは Golden Road という小さなブルワリー。

とりあえずビールのメニューを渡されたけど、 ビールの知識は全くないので、説明読んでもわからんし(だいたい読むのに時間がかかるのよ!)、でもみんなはさっさとオーダーしちゃうし、もう困ったから「全然わかんないので、こっちの二人とおんなじもので(←しかも彼らが何を選んだかはわかってない)」とオーダー。そしたら「いいチョイスだよー」と同僚のドイツ人。あんたらほんと英語ができない人間に対しての気遣いがないな。


ビールをオーダーする時に、「よかったらブルワリーツアーもあるので参加してね」と言われて、これまた同僚の人がさっさとサインアップしに行った(笑)。これは一人だったらできないからうれしいな。工場見学大好き。


で、20oz (約500ml)のビールを飲みつつ、ツアーの時間を待つ、、、けどそんなに時間がなーい。
ちびちび半分ぐらい飲んだところで、ツアーガイドの人が呼びに来ちゃって、「のめないよーーー」と同僚の人に飲んでもらってたら、「あ、まだ全員集まってないからまた呼びに来るわ」と言われて、またグラスが私のところに戻ってきた(笑)。いや全部飲んでくれていいんだけど

まずはVIPルームのようなところに通されて、ビールの説明を一通り。いつも思うけど欧米の人ってこういうツアーの時、ガイドさんにいっぱい絡んでいくよね。あとツアー参加者同士でいろいろ会話したり。日本人だとだまって説明を聞く、って感じだけど、こういう社交性ってどうやってみんな身につけるんだろうね。
説明を受けたビールは有料だけど購入して飲みながらツアーに参加できる。さっき飲んだばかりなのに、またみんな普通にオーダーしてるし。私はそんな飲めないのでオーダーなし。

ツアーに参加するまえに私が飲んでたビールだけど、そのビールにはオレンジピールとかを添加して、風味をつけてるみたい。そしたら同僚が「そんなの邪道だ!」と言い出して、ビールのうんちくを語り、最後に「おれドイツ人だから」と(笑)。みんな大爆笑してた。他の人が「アメリカナイズしちゃってごめんよ」みたいな返しをしてて、また大爆笑。
 
もうtableタグつくんのめんどいから写真だだ張りで。


保冷庫。まじ寒かった。

原料が入ってるサイロ。
 モルト。ドイツからの輸入品のよう。このほかにもいろいろな種類のモルトがおいてあって(チョコレートモルト、とか)こういうので味の違いがでてくるのかね? (ほんとにビールのことわかってない)
 ビールの熟成(発酵?)タンク。200ガロンってゆってたかな。でも今は移転作業中で中身は入ってないらしい
ホップ。生のホップがない時は、こういうペレットを使ってビールをつくるらしい
モルトを試食させてくれた。「うん、モルトの味だね」ってみんな言ってた。私これ結構すき
いろいろ混ぜ合わせる機械。残念ながら洗浄中。ビール職人さんがいろいろ質問に答えてくれてたけど、質問が高度すぎて(なんかイーストの番号?みたいのを聞いてた。なにそれ?)わたしにはなんのことやら。
で、お待ちかねの出来立てビールの試飲~
ツアーガイドのおねえさんが、すごく職人な手さばきで、グラスの1/3ほどのビールをついでくれる。
きたー。
冷えてないのかとおもってたら、しっかり冷えてて、このビールすっごいおいしかった。IPAって言ってたけど、どのIPAなのかはさっぱりわからない。できたてビールおいしかったーーー!
あとは缶に詰める行程を見て(動いてないけど)、ツアーは終了。
楽しかった!!

で、また席に座って、、、飲みます。「私もう飲めないよー」っていったら「じゃあライトなののみな!」って言って、ベルギーのビール(赤とか緑のよくガイドブックとかでみるやつ)を勝手に注文された。ツアー中に、このシロップ入りのビールの話もでたけど、件のドイツ人が「そんなビールは観光客しか飲まないよ」と言ってたので「まあ、私観光客だしね」と。

しかしみんな飲むねー、、。


ここではプレッツェルだけを頼んで、食事はとらず。


日が落ちてきて、近くの山に反射する夕日が素敵。しかし外でビールなんて、1月ってことを忘れちゃうよね。
まあ、私はニットのカーディガンがつがつに着込んではいるんですが。

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