2017/12/09

素敵なサプライズ

今日はなんとAのぱーちーにお伺いする予定。

前も書いたけどAは私が今の会社に入る前に転職してしまったので、仕事も一緒にしたことないのに、ランチは毎日じゃないけど一緒にしている不思議な関係。
先週一緒にランチした時に、みんなに「土曜日にパーティーするけど、来れる?」ってお誘いがあって、VとD'は「うーん、申し訳ないけど無理だなあ」って断ってたんだけど、多分私はそもそも誘われてないのに、「私行っていい?」とか聞いちゃった(笑)

手みやげにちょっといいシャブリを買ったんだけど、水曜日かな?にD'が「今日はAの誕生日だよ。」と言うので、えっもしかしたら誕生日ぱーちーなのかも、、と思って、それだとワインだけじゃあれかと思って、考えたんだけど何も思いつかず。

Aは甘いものは食べないけど、彼女さんが食べればいいしと思ってマカロンを買いに行くことに。バースデーカードも一応購入。
最近中央駅のすぐ近くにテイクアウト専門店ができたPâtisserie Ludwigへ。しかし風がつよくて自転車こいでもすすまないし、なにより寒かった、、車が欲しい、、、。

で、まあマカロン買うぐらいドイツ語で出来るけど、英語のほうが楽なのには違いないので、「英語話せますか?」と聞いてみる。そしたら「話せますよー」というので心の中でガッツポーズ。
「マカロンをプレゼント用に5個欲しいんですが、、」と英語で話はじめたら、その店員さんが「他にどの言語が話せるんですか?」って聞いて来たので、一瞬「??」となる。
ドイツ語をすこしは話せるっていう意味なのかな?それともスペイン語とか話せるとかそういう意味なのかな?と。ドイツ語って言えないのは恥ずかしいけど、「日本語です(恥)」と言ったら、「日本語も話せますよ(笑)」とほんっとに綺麗な日本語で話しかけてくれて。

ものすごいびっくりした。
どこからみてもヨーロッパ人の(ドイツ人ぽいかというとよくわからない。もっと華奢な感じの人)人が、滑らかな日本語をいきなり話すんだもの。「どこで日本語勉強されたんですか?」って聞いたら「日本で大学に行ったんです」と。フレーバーで悩んでた時に「こちらお勧めですよ」と言うマカロンの説明も、それはそれは綺麗な日本語でしてくれて。

なんていうんだろう、もちろんドイツにも日本語を話せる人はいるけど、お客様対応用の特別な日本語がこんなに綺麗に出来る人は、そんなにいない気がする。
もちろんドイツなのでラッピングとかはしてもらえないんだけど、「こんな感じでよろしいですか?」と商品を両手で丁寧に渡され、私も日本にいる気持ちで「はい、ありがとうございます。」と一礼。


ドイツにきて寂しく思うのは、レストランでも、ショップでも、こういうちょっとした店員さんとのやり取りができないこと。英語と話せる店員さんとは話はできるけど、いわゆるチットチャッとはないし、お客より店員さんのほうが地位の高いドイツ、基本どこでもつっけんどんな対応で買った商品を雑に扱われることもあたりまえなので(それでも昔よりは随分良くなったとみんな言ってるけど、日本と比べたらね。)、日本的なサービスを日本語で受けられたことにほんとに感激。
あまりに感激したので、fbにも同様のことを書いたんだけど、そしたらDが(D'じゃないよ)we get you there.... Auf alle Fälle! だって。わたしにドイツ語を教えようとしてくれるのはDだけ。

彼女がいるときにまた買いに来たい。っていうか友達になりたい(笑)

4 件のコメント:

  1. なんだか読んだだけで私も癒された~!素敵な出会いがあって良かったね。日本語を学んでいる外国人(特にヨーロッパの人)は日本人以上に日本を愛し、尊敬してくれている人が多いように感じる。私もお友達になりたいぐらい!(笑)

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    1. それはある!ほんわかした美人さんでほんとお友達になりたかったなー(でもそんなこといきなり言ったら完全に不審者、笑)

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  2. あ、25日Nさんも来れるって~って、これで報告することないか(笑)

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    1. やたー!またLINEで連絡するね☆

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