2018/02/15

りゆにおん

Faschingの週は、学校がお休みになるみたいで、ミュンヘンに引っ越してしまったCがカールスルーエの実家に家族で戻ってくることに。

ずーっと楽しみにしてたこの日。場所は何回か来たことのあるタパスバー、Toro。
Sもオーナーさんと同級生だったけど、Dも昔からの知り合いらしい(Dはスペインにすんでたこともあるので、スペイン語もぺらぺらだし)。みんないろんなつながりもってるなー。

平日でも予約がないととてもテーブルが確保出来ない状態。
いつかドイツ語でテーブルが予約できるようになりたい


Dとは店の前で会ったのでふたりでまずはビール。


ほどなくしてCも到着。オーダーはDにおまかせ


エビのアヒージョははずせない。前も書いたけどエビよりオイルが好き(笑)


そしてEも到着。前の会社で長い間ずっと一緒に働いて来た仲間たち。正直Dとは日本にいる時は担当の分野が違うこともあってほとんどからむことはなかったけど、ドイツに来てからこんなに仲良くなれたんがほんとよかった。
ビールもういっぱいもってこーい。てきな


いつものデーツのやつ。誰や写真撮る前に食べたんは。
これはほんとほーむぱーちーにはかかせないおつまみですよ!簡単だし


ししとうぺぱー。
DとEが「辛いやつにあたった!」って悶絶してたんだけど「たぶんこの上にのってるチリを食べちゃっただけじゃないの、、、?」って言ったら、「そ、そうだね、、」と。


スペインオムレツ(トルティージャ)。
じゃがいもがほくほくしておいしいねー。(オリーブのタネが見苦しくてすみません)


ころっけ


この他にもイカのフライ(わたしイカってあんまり好きじゃないけどこのフライはほんと美味しかった)も食べたり、おなかいっぱい。ビールも二杯で「もうお腹いっぱいでのめません、、」状態で。

「この後はカクテルのみにいくでしょ?」っていつもの流れで(欧米人ってほんとカクテルバー好きだよね)、最初はKfferaumって言ってたんだけど、Eの「せっかくだからMIADに行ってみない?」との提案で、初MIAD。

このMIAD、ドイツに来た当初からずーっといろんな人が話すのを聞いてはいたんだけど、私はそもそもカクテルバーってものにあまり興味がないので、ふーんって感じだったんだけど、まずお店に入るのにベルを押さなきゃいけなくて、そして中からバウンサー的な人にチェックされて、やっと入れるというお店。たぶんクラブとかとは違って、見た目で拒絶されることはないと思うけど、常に満員なので入れる確率は低いみたい

お店の前に立って「E!前に立って!」と(笑)みんなの目をひく美人はこういう時に十分利用する(笑)
そしたら「満員なんですが、立ち席(Stehplatz)だったら2分で準備できますよー」と言われて、念願の入店。

自分の好みを伝えればバーテンダーさんがそれにあったカクテルを作ってくれるけど、おこちゃまな私はそういうのができないしカクテルのこともよくわからないので、「今日のカクテル」的なものを注文。


お酒を飲みながらまたお喋り。
しばらくしたら、オーナーさんが「席が空いたのでご案内しますね」と、奥の席に通され。
立ち席と違ってなんかとっても素敵です


なんか私もオトナになったんだな、、、(っていうかもうこの時点で眠くて眠くてあくびばっかしてたんだけど。超ぱーてぃーぷーぱー)


カクテルも美味しかったし、とても雰囲気のいいバーだったのはたしかなんだけど、唯一の欠点は店内でたばこが吸えるので、ものすごい店内がたばこ臭い。店内が狭いのでよけいです。

お店を出たのが1時過ぎだっただろうか。
そんなに飲んでないのに、けっこう泥酔してしまって、雨が降ってたのでトラムにのって帰ればいいのに何故か勢いついて会社まで歩いて、自転車をピックアップして、雨でびしょぬれになって帰宅。アホな子なのか。
さすがに深夜なのでお風呂に入ることもできず、、、とりあえず顔だけ洗って寝たけど酔っぱらってることもあって(私はお酒をのむと体温がものすごい奪われる)震えながら寝た(笑)明日も仕事ですよー、、。

気のおけない仲間っていうのはこういうのだろうか。くだらないことも、真剣なことも、何でも話せて、落ち着ける仲間。最近ちょっと全く何考えてるか読めない人にいろいろ振り回されて(っていうか私が勝手に振り回されてるだけなんだけど)かなり心が折れているので、Dにめっちゃ聞いてもらった。

今の会社ではまだここまで心が許せる仲間はいない(Eは同じ会社だけどね)ので、ほんとに心地よかったな。

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