2017/02/16

緑のある生活(ドイツ編:2)

自宅に限らず緑のある生活はよいもの。
オフィスにもいっぱい観葉植物が置いてあるけど、近くに居る人が水をやる慣習になっていて、植物を気にしない人の近くにある植物は完全に枯れてしまっているものも多々。

年末に「枯れた植物は残念だけど廃棄しましょう」みたいなのがあって、生き返る様子のないものは廃棄されてしまったんだけど、特に廊下に置かれている植物は、誰が水をやってるんだろう?っていう状態で、完全に放置状態のものもあり。
植物が捨てられてからになった植木鉢(土だけはいってる)もあちこちに放置されてて、見てて寂しい(笑)

廊下に置かれている植物の一つにサンセベリアがあるんだけど、この子はもともと乾燥に強い(湿度に弱い)こともあって、わりと元気にしている、けど、ちゃんと土に埋まってない株もあるし。

葉が折れてしまったりしていて可哀想なので、家に持って帰って増やそうかと思ったけど、だいたい増やすための土も植木鉢もないので、会社でやってしまうことに(笑)


とりあえず折れている歯をはさみで切り取り。
さらにその葉を15cmぐらいに分割して、切り口を乾燥。(ちなみに暖房は動いてません)


廊下に放置されている土のはいった植木鉢で葉挿し開始(笑)


スプーンで葉を植え込んでる私を見て、同僚に「何やってんの?」って聞かれて、「誰も面倒みなくて可哀想だから、まいりとるガーデンつくってるの。根が出てくるまでは水もやらないで」と念押し。これだけ見たら、サンセベリアが葉挿しで増やせることを知らない人は捨ててしまいそうだもんね。

新しい土じゃないし、うまく行かないかもだけど、サンセベリアの生命力を信じて。
根が出てくるといいなー。
根がでてきたら何個かもって帰ろ(笑)

っていうか仕事中になにをやっているのやら。現実逃避

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