2018/04/01

おらおらんだいくだ(8)

おらおらんだいくだ(1)
おらおらんだいくだ(2)
おらおらんだいくだ(3)
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おらおらんだいくだ(6)
おらおらんだいくだ(7)

コーヒーショップのせいで(※自分のせいですが)、夜の観光を台無しにした1日目。
そして2日目は、、、予定通り雨。
天気予報で雨なのは分かってたので、傘は持っていたけど、ホテルから駅が遠いので、傘をさしててもけっこうびしょびしょになってしまって、朝から鬱。
でも昨日キューケンホフに行っておいてよかったよ(チューリップなかったけどな!)


もともとは荷物はホテルに預けて観光するつもりだったけど、ホテルがおもってたより遠かったので、駅のクロークにまずは荷物を預けに。小さい荷物なら1日6ユーロとか。

どよーん。

雨が降ってると観光って気分でもないわー。
とりあえず腹ごしらえ。Sがすすめてくれたフムスのお店。


予約はしておいたけど、がらがら(笑)
あまりに寒いので、ミントティーを頼んだ。Nさん曰く「草成分多い」。


でもこれ美味しかった。もっとお湯足してください!ていいたくなるレベルで、笑
このお店を紹介してもらった時は、フムスを食べようと思ってたけど、温かいものが食べたかったので、シャクシュカを頼んだ。


むっちむちのピタパンが2枚と、あつあつのシャクシュカ。


ほんと美味しかった、、、、、。ピタパンをお代わりしようかと思ったぐらい。もうちょっとだけ黄身がゆるいと良かったけど、ぽかぽかあったまったし、これ家でも作りたいなあ。でも美味しいこんな美味しいピタパンがない

すっかり身体があったまって、またぶらぶらと運河沿いを歩く。
雨は小雨だけど、どんよりどよどよ。


目的もなくぶらぶら。


しかしやぱ水がある風景っていいなあ





実は運河沿いを歩いていた時に、昨日のアップルパイの味がわすれられず、「もう一回食べとく?」と思ってお店に向かったんだけど、雨でパティオ席があいてないので、お店の中が人でごった返していて、席がとても見つけられそうになくて、あきらめたんだけど、他のアップルパイがおいしい店がないかなーと思って調べたら、ダム広場の近くにあるお店がよさそだったので、そこへ向かう。


いい感じのお店!
雨だからパティオにすわれないけど。


カプチーノと、アップルパイを注文。もちろんクリーム付きで。


あーやぱこのアップルパイのスタイルが好き、、、、。味はやっぱりオンケルさんのほうが好きだけど、ここのもかなり美味しくて幸せ。


このカフェに結構長居しつつ、次は雨だけどクルーズ。一応やりたいことはやっておく。ほんとはナイトクルーズしたかったんだけど(笑)


歩きながら見た景色も、舟から見るとまた違った感じ。


ボートに乗る時、何も考えずに左側に座ったんだけど、右側の席じゃないとこのボートからしか見られない連続した橋のトンネル景色はちゃんと見られなかった。残念。ボートに乗る時は右側がお勧めです。


日本語音声ガイドがあるので全部説明してくれるんだけど、もう忘れた
のでただ写真をアップしとく(笑)






ボート好きなので楽しかったけど、やっぱ天気がよかったらなあ、、という気持ちは否めない。
ドイツへ戻る時間が徐々にせまってくる中、次はトラムにのってちょっと街はずれ(?)へ



ここも綺麗なとこねー
なんかフェスティバルみたいのがやってて、いいにおい



街の雰囲気が、私の大好きなalter schlachthofの雰囲気に似ている。




ここに何をしに来たかというと、ムール貝を食べに来たのだ
っていうかお腹すいてないんですけどね、、、、飛行機の時間があるので、、、



ジンとムール貝のお店なので、とりあえず女子っぽいジンをオーダしてみる


このお店の名物、ジンの入ったマヨネーズ。


あっつあつのポテトにつけていただきます。
美味しい!けど、お腹すいてないです。


お腹すいてないけど、ムール貝頼みます。
山盛りすぎ、、、、、、、


ひたすら殻を外していく作業。
私はもともとムール貝って好きじゃなかったけど、アメリカのshrimp loverでムール貝が大好きになり、そんな感じのを期待してこのお店にきたけど、正直ムール貝は身も細くて味付けもイマイチだった。まあ旬じゃないしね。


ジンマヨネーズが大量に余ったので、お店の人に「これ持って帰っていいんですか?」って聞いたら「もちろんですよ!」と言われたので、大事にポケットへ(←ポケットには入れてませんが)

いよいよドイツへ戻ります。
ああ、お天気に恵まれなかった旅だったなー。


大事に大事に持って帰って来たジンマヨネーズを空港で軽くボッシュートされ、はげしく落ち込みながら。
くそうやっぱり電車の旅にするべきだった


ストロープワッフルをコーヒーで温めながら、飛行機を待ちます


まあでも乗ったらはやい飛行機。
この日は満月だったのか、ものすごい大きくて明るい月が飛行機から見えて、ほんと綺麗だった。ただ写真にはとても写せない、、、、。幻想的な景色が旅の最後に見れてよかった。


フランクフルトについてがっつりと現実に引き戻される。ターミナルからバスにのって駅についても次のICEまでたっぷり1時間。スーパーで時間をつぶしたりするのも限界で、ただじっと寒い中電車を待つ。


カールスルーエに到着したのは日が変わった真夜中。
疲れた。
お天気は悪かったし、チューリップは咲いてなかったし、コーヒーショップでぼろぼろになったし、なんかうまく行かなかった旅だったけど、やっぱり旅行は楽しい!(言葉が通じれば)。

ドイツにいる間に、もっともっといろんなとこに出かけたいなー。

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