今回はアメリカで働くことが出来るから、日本→アメリカの送金ってのはあまり重視してなくて、アメリカ→日本の送金(アメリカのドル口座から、日本の円口座へ)をお得に出来る方法ってのが重要。日本の口座からは月々でていくお金があるけど、駐在じゃないから日本からはお給料はでないので、今後は残高が増えることはないし。
以下の前提で一番お得な送金方法ってなんだろうと調べてみてるけど、あってるかどうかもわからぬ。
(注意:ポリシーとかは突然変わっちゃうので、あくまで私が調べた内容です)
- アメリカで銀行口座を持っている
- 毎月10万円(もしくは1,000ドル)相当をアメリカの口座(ドル)から日本の口座(円)に送金
- FXの口座とかは作りたくない
とりあえず覚え書きしとく。今回はペイパルを利用した方法。
<必要なもの>
a. 日本で開設したPayPalアカウント(日本の銀行口座と関連づける)
b. アメリカで開設したPayPalアカウント(アメリカの銀行口座と関連づける)
1. アメリカPayPalから日本のPayPayアカウントへの送金手数料
上のFeeのページ(Sending & Requesting>Outside the US)に
"0.5% to 2% fee when fully funded with your bank account or PayPal balance"
と書かれてるので、おそらく手数料は金額によってラダーになってるぽい(テーブルはないけど)
ここで計算できるぽいのでためしに1,000ドルで計算してみたら、送金手数料は最小の 0.5%(5ドル)みたい。
クレカやデビットを支払い方法に指定すると、カード確認費用とかが上乗せさせるので、いきなり手数料が3.4% to 3.9%に跳ね上がって銀行の電子送金の手数料より高くなる。
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2. 日本で送金されたお金を受け取る手数料
これがなんか厄介。送金手数料は安いのに、なんか受け取りでがっつり手数料が取られる?感じ
海外から送金されたお金を日本PayPalアカウントで受けとる場合には
- 為替手数料(ドル→円)
- 通過換算手数料
ってのがかかるらしい [出典] けど、これがなんとアメリカ→日本の送金だと3.9 % + 40円(固定手数料)がかかってくるらしい。
これ、昔はPayPalのパーソナルアカウントだと受け取り手数料がかからないってのがあったみたいなんだけど、今はパーソナルアカウントは支払いを受けれない設定になっているのでNG。
3. PayPalで受けとったお金を指定の銀行に振り込む手数料
これは基本的に50,000円以上であれば、振込手数料はかからないみたい(5万以下は250円)
つまりまとめると1,000ドル送るとして
送金側でかかる手数料:5.00ドル
受け取り側でかかる手数料:(為替手数料/TTB) + 受け取り手数料
たとえば、レートが101円、TTBが為替レート+1円で1ドル100円だったとして(※仮定です)、1,000ドル→100,000円
で、受け取り手数料は3,900円+40円=3,940円。
これだったらふつうに電子送金のほうが安いとこあるよね
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