2014/10/24

お菓子作りは週末に

明日は同僚の家でパンプキンカービングのイベントがあって、同僚がBBQは準備するといっていたので「私は何を持っていけばいい?」って聞いたら「何ももってこなくていいよー」と言われたんだけど、他の同僚に「私はサラダ用意するからちりはデザート作ってきて」と言われたので、さて、何を持っていくか、、と。
ティラミス簡単だけど、つい最近のガールズナイトの時に持っていっちゃったし、クッキーはデザートじゃないし、マフィンやカップケーキ、ロールケーキは天板がないし(笑)

んで、今週ドイツから来てた同僚がシュークリームを美味しそうに食べてて(2m近くある大男がにこにこしながら食べてるのがとても印象的だった)「シュークリームってドイツでポピュラーなの?」って聞いたらうん、って言ってたので、ならシュークリームにするか。と。
ただ、ドイツのは中身はホイップクリームで、カスタードを使わないみたいだけど。

しかし今日は平日。時間もないし引っ越してきてからオーブンも使ったことないんですけど大丈夫かしら。

私は生クリームしか入ってないシュークリームはあんまり好きじゃないのでとりあえずカスタードをつくる。カスタードとホイップクリームを別々に持っていくか、シャルロットにして持っていくか、、、悩むな

しかしいつも思うけど、アメリカの卵って黄身が小さい&色うすくない?


ちゃんとバニラビーンズも入れました(しかしバニラビーンズをスーパーで探すのに30分はかかったよ)
さくさく火にかけてあら熱とって冷蔵庫イン。


シュー皮作成。
シュー皮を火にかける時に、小麦粉にちゃんと火を通さないと膨らまない(らしい)んだけど、テフロンの鍋だと見極めが難しいんだよな、、、。

卵をいれて固さ調整。
いつもの倍量でやってるので、固いし重いしたいへん
卵は5個使ったのにまだまだ固くて、結局2個追加投入。どういうことなの、アメリカの卵、、。


生地を絞り出して、ツノを潰してオーブンへ。あああ、1こツノがつぶれてない(笑)永沢くんみたいになってる。そして焦ってて霧吹きするのも忘れたよ。ちゃんと膨らむかしら、、、、、、。


ふくらみが遅くて焦る。失敗したら泣ける


よかった。膨らんできた。
しかしシュー皮はいつも200度で15分、180度に下げて10分、って感じだったけど、途中で180度に下げる方法がわからない。普通に温度設定したらなんかまた最初から余熱始めるし、、(だいたい200度で焼いてるのに、180度に下げたら余熱し直すっておかしくない?)


結局200度で15分で、180度にさげてからはほとんど焼かず(焦げてきそうだったので)
「シュー」たる割れがあまりでてないけど、まあ、許容範囲でしょ。
しかしムラのあるオーブンだなあ、、、。(後ろは焦げる、前は焼けない)


3バッチ焼いた。3バッチ目を焼いてる頃にはもう11時をかるく超えてて、もう絞り出しも適当で形が美しくない(左側のほうのやつ)


日本にいる時は誰かの誕生日とかで平日にお菓子焼くぞーっていったら会社帰りにさくっとスーパー行って材料をぱぱっと買って出来たけど、さすがにアメリカでのはじめてのお菓子焼きを平日にやるのは無謀だった。

まずバニラビーンズみたいな材料が見つからない。こないだティラミス作るときもレディフィンガー探すのにスーパーはしごしなきゃいけなかったし。そして買い物途中に手順を頭の中で考えてて、絞りだしぶくろもパーチメントペーパーも持ってないじゃん!って思ったけど、まあ、ほんとスーパーの無駄な広さに対する品揃えのなさ。だいたいさ、シャンプーと同じ通路に工具とお菓子、さらに2通路離れてまた違うお菓子コーナーとか、なんでなの、、?

オーブンも200度に設定したいのに5度単位でしか調整できないし、なんかなんでもかんでも日本のこぢんまりとした便利さ、整然さと比べてしまうなあ。

あまりに疲れてて、天板を素手で掴んでしまい、激しくやけど。指紋がなくなり、さらに12時近くになってカスタードが冷えたので固さをチェックしたら柔らかすぎたので、また再加熱、、、。結局日をまたいでしまった

少なくとも平日にお菓子づくりしなきゃ行けない時は材料やツールは前日までにそろえておかないと大変なことになるということを学んだ。
まあ、頼まれたからって手作りする必要もないんだけど、お菓子作りしない人って手間と費用がどれだけかかるか分からずに簡単に「作ってきて」っていうよね

眠い、、、

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