2015/07/17

引っ越しはカオス

引っ越し日。
引っ越しはさすがに一人ではできないので、引っ越し屋さん2人を2時間予約。
ワンルームからの引っ越しだし、荷造りは(ほぼ)自分でやったし、車で5分のアパートへの引っ越しなので、2時間あれば余裕だと思ってたんだけど。

結局荷造りは箱が足りなくておおざっぱにしか出来なくて、パントリーや冷蔵庫の中のものや、キッチンにあるものは全て自分で運ぶしかなさそう。


この日は引っ越し日和?アパートの前の道が引っ越し屋さんでいっぱい。こんな二重駐車いいんですかね。
9時に予約してったけど、アメリカらしくなく9時前に引っ越し屋さん到着。まずは部屋をざっくり下見して、もし駐禁きられたら私の負担になることやら(仕方ないけどなんか解せん)、時間が余分にかかったときの代金の説明だとかをうけ。

で、作業開始。
荷造り終わってるものたちと家具。


この重いソファーをどうやって運ぶのだろう、、、


キッチンの電化製品だけでも相当量。ほんとは運んでほしくないけど、重くて運べないからしょうがない


嫌な予感ってあたるもので、1時間を過ぎても家具がまだ全部のこってるような状態。私もクローゼットの中のものとか、ワードローブケースをもらって(しかしこれが汚いのなんのって、、、服に汚れがついてまじ腹立った)せっせと荷造り。しかしすすまない。
2時間を過ぎてもまだ積み込みが終わらない。やっぱりあのソファーが鬼門で、重すぎてまず部屋から出すのに一苦労、階段を降ろすのに一苦労、、、って感じ。「今まで運んだ中で一番重いソファーだった!」って言われたけど、知るかよそんなの。

ベッドも分解するのに「合うスクリュードライバーの先がないんだけど、持ってない?」と。いや持ってるけどさ、持ってなかったらどうするつもりだったのか。

結局荷物を積み終わった時点で3時間近くかかった。超過料金は$160/時間もするので、結構泣ける。
新しいアパートへの運び込みは、積み込みよりは楽みたいだったけど。

家具もシュリンクラップでぐるぐるにされたまま放置されたので、私がせっせと外している状態。
なんでここまで自分でやらなきゃいけないのか、、、

ぽつーん。同じ家具をいれると部屋が広いのが分かる。


荷物を全部入れ終わった時には4時間をとうに過ぎていた。
「ベッド組みたてる?」って聞かれたけど「いやもういいから。」と言って帰ってもらった。
二時間の引っ越し代(150ドル)+320ドルの超過料金。結局500ドル近くかかって、全然安くない引っ越しになってしまった。チップも払いたくないぐらいだったけど、無能だけどいい人たちではあったので一応20ドルずつ払った。

寝る場所がない、、、、。


そして洗えないものを汚された怒り。


大事な卵焼きフライパンもこんな状態。どうやったらこんな固いものが曲がるのか、、、。


途方にくれながらも、シュリンクラップを全部はがし、とりあえず寝る場所を確保しないと、、、とベッドを組み立てることに。
しかしツールが全部前のアパートに置きっぱなし。
そして前のアパートには戻れない、、というのも、カーペットがあまりに汚かったので、もう一度クリーニングするようにお願いしてあって、4時に来るはずだったのに、電話もなければ来る気配もなく。5時過ぎになってやっと来たくせに、「このシミはいくらやっても落ちないよ」みたいな無礼なクリーニング屋で、まじ腹立った。ちゃんと仕事しろよ。

やっとカーペットのクリーニングが終わって、無駄に車を走らせてツールを確保。
組み立て自体はまあ別にたいした作業でもないけど。


とにかく疲れた、、、、。
自分ご褒美に大好きなリッジのワインでもあけるかーと思ったけど、ワインオープナーがみつからないっ!!
何個も箱を開封してやっと見つけた。泣けてくる、笑


まさに安物買いの銭失いを身をもって体験した一日。

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