さて組み立てるぞーと意気揚々とツールの準備。(家具の組み立ては基本的には好き、重いのはツラいけど)
まずはテレビを置きたいので、テレビ台から。ほんとはダイニングキャビネットだけど。
いやしかしこのブラックアンドデッカーのジャイロスクリューは本気で便利。日本から持って来てよかったものの一つ(もちろんアメリカでも売ってるけどね)
さくさくさくと組み立てます
できあがった、、、けどやっぱりダイニングキャビネットのせいで、足の長さが長過ぎる。テレビの高さがビミョウに高すぎるし、なによりキャビネットの下に置いたケーブルモデムやルーターが立ってても見えるのが許せない。しかしノコギリはさすがにもっていない、、(日本にいる時は当然持ってた)
まあ高さ問題はあとで考えるとしてもう1個組み立て開始。
かつて知ったるはなんやらでこっちもさくっと組み立て完了。
もともと持っていたチェストと並べて置いた。(組み立て自体より運ぶほうが大変)
ええやん?
さて、、、高さを調整したいキャビネットをどうしようか、と思ったけど、のこぎり持ってないのは事実だし、ホームデポに持っていって、切ってもらえるかきいてみようと思って、足を外し始めた。
扉を外して、四隅の足を外すのは簡単だったけど、ここで問題発生。中央の足が外せない、、、。
というのもこの中央の足は、取り付けたあとにそこに重なるように板を取り付けてしまってるし、背面パネルをもう釘打ちしてしまっているので、外すのが無理なのだ。どうしよう、、、
悩んでもどうにもなるものでもないので、中央の足は自分で切ることにして、とりあえず四隅の足だけ持ってホームデポへ。こんな機械あるんだから簡単に切ってもらえるでしょ。
お店の人に、「家具の足を短くしたいんだけど、切ってもらえます?」って聞いてみたら、「いいよ」と言われたので、ラッキーと思って「半分にしてください」と。
さすがに自分ではやらせてもらえない(やりたくないけど、笑)
足のサイズが短すぎるから、まっすぐ切れない可能性があるよ?とは忠告される。
今思えばこの忠告をちゃんと聞いておくべきだった、、、。
私だったら左右に木のブロックぐらいおいて、サポートすると思うんだけど、いきなり切り始めたおにーさん
1本目は確かにまっすぐじゃないけど、なんとか切れてたから、あとはサンドペーパーかければいいかなと思って、2本目も切ってもらったら、「ぱーん!!」という激しい音がして木片が飛んだ。
、、、そして私の大事な家具の足はこんな状態に。
いやもう途方にくれるとかそういうレベルを超えたねこれは
切ってくれてたおにーさんもそうとうびびったらしく「さすがにこれ以上はやめといたほうがいいと思うわ、ごめんよ」とあきらめモードに。でも「モールディングのセクションにいって、エリックにハンドソーで切れるか聞いてみて」と言われたので、モールディングのセクションへてくてく。
で、エリックさんを探してもらって、「これ、半分に切れます?」って聞いたら「この長さじゃ無理だね」とあっさりと断られた。
のこぎりを見て一瞬自分で切ろうかと思ったけど、使い方もわからないのでやめといた
起こってしまったことを、嘆いてもしょうがない。大事なのはこの状況をどうやって乗り切るかだ。
幸いにも無傷の足が2本あるわけだし。
気を取り直して、サンドペーパー(長さをそろえるための荒い目と、表面をキレイにするための細かい目のやつ)と、糸ノコを購入。
無事な足を切って行きます、、、、が、糸ノコがそんな高性能なやつじゃないので、なかなか切れない、、、。延々と、地道に切って行く。しんどい、、、。 そしておがくずだらけ
数時間かけて(途中で替え刃を買いにまたホームデポへ)やっと4本の足を作成。
さて、問題はキミだよ中央の足、、、。
外せないからそのまま切るしかない。
またさらに小1時間。もっといいのこぎり買えば良かった、、、。
やっと切り終わって、サンドペーパーをかけた足を取り付けて行く。ほんとはネジ穴のあいてるほうが上にくるんだけど、床側に切った側をもっていきたくなかったので、逆にしてつけることにした。もともとのネジははまらないので、長めのネジで取り付け。底の部分にはフェルトでできた床保護シートを切ってつけた。
もう日もすっかり暮れたところでやっと作業が完了。8時すぎてたのでちょっと躊躇したけど掃除機もかけ。
素人のDIYなので美しい出来じゃないけど、高さは完璧。
やっぱDIY後はワインとかじゃなくて、きんきんに冷えたビールだと思う!グラスとか使いません。
本気で疲れたけど、達成感。
やっと部屋が部屋らしくなってきた。
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