2015/11/01

アメリカからドイツへ送金

アメリカに来る時にいろいろ調べていた海外送金

結局アメリカに引っ越して来たときに、日本から150万ほど電子送金したきり(これはUFJ->子会社Union Bankの送金だったので、めっちゃ早かったし手数料も結構安かった。両親がUFJの口座を持ってたので助かった)、追加の送金も、アメリカから日本に送金することもなく。円安の今日本でドル建てのかなり高額のリタイアメント保険を持ってるのでほんとはしなきゃいけないんだけど、貧乏生活で送るお金もなかったし、めんどくさくて結局日本の口座から引き落としされるがままに。

アメリカを出て行くにあたって、口座はぎりぎりラインで維持しておきたいけど(W-8申請をすれば出来る。残高がそこそこないとダメだけど)、ドイツですぐお金も必要(ドイツはアパートの敷金が家賃の3ヶ月分必要)だし、ドイツで銀行口座がひらけたら送金しなくちゃいけない。

日本なら家族もいるし、なにか忘れてても「銀行行って聞いて来て☆」で住むけど、アメリカの場合は出国しちゃったら簡単には戻って来れないし出来ないこともあるかもしれないので、今のうちに調べなきゃ、、。

やっぱ一番簡単なのは銀行の電子送金。
でもこれは以前も書いたけど、① 送金手数料 ② 為替手数料 ③ 受取手数料という3つの要素が絡んでくる。①は Union Bankの場合オンラインでやれば $30。(窓口$35、電話$50)

ちなみにUFJ -> Union Bankで送金した時は
① 送金手数料 3,000円 (これは両親が払ってくれた)
② 為替手数料 送金金額の 0.05% か 2,500円のどちらか高いほう
③ 受取手数料   14.00 ドル(これは Union Bank側の手数料)

で実際受けとった金額は 14,599.97ドルだった(③は別途口座から引かれてる)。
つまり、単純に実際の為替(101.69ドル)で考えたら、1,500,000円は14,750ドル相当だったわけだけど、もろもろ引いたら14,585.97ドルになったわけで、全体で200ドルぐらい(3,000円=30ドルとして)手数料がかかってる計算。200ドルは送金金額(ドル相当)の1.35%。こう考えるとそんなに悪い手数料でもない気がするけど。

で、本題。
アメリカ→ドイツで同様の手数料だったと仮定して、ドイツに20,000ドル送金したら、現在は中間値が1ドル=0.91ユーロぐらいなので、18,200ユーロ相当。
1.35%の手数料がかかったとすると、受取金額は17,954ユーロ程度になる感じ。
あくまで仮定の話だけど。

もう一つのオプションが、FXのブローカー経由で送金すること。
ためしにUSForexで計算してみたら、、、 17,964ユーロ。そんな変わんないね(笑)


まあ銀行の場合、受け取り手数料とか不透明があるけど、、(海外から日本に送金する時、UFJがかならず仲介するから、UFJ銀行以外だと受け取り手数料が2回かかるとかいう噂も聞いたことある)

お金に関することはいつもめんどくさい。

0 件のコメント:

コメントを投稿