暖炉

１０月もうだるような暑さだったLAも少しずつ、ほんと少しずつだけど、朝晩が冷えるようになってきた。
毛布も出したし、せっかくなおったエアコンはもう正直いらない。

今日も起きたら寒かったので、ヒーターをつけようとしたんだけど、ヒーターってほんとコンタクトレンズがぱりっぱりになる勢いで感想するので、ちょっと暖炉を試してみようかと思い。

前のアパートのガスヒーターも使い方わからなかったけど、この暖炉もわからん、、。
まあでもパイロットはしばらく押してなきゃ火が消えちゃうとか、ライターで火をつけなきゃいけないとか、前のアパートのガスヒーターで学んだことを生かしながらパイロット着火まではたどり着いたけど、金具で手をざくざく切るわ、ホコリだらけになるわで最悪。

パイロットの着火までに３０分は費やしたな。

パイロットがついたから、火を入れたいんだけど当然火力調節とかついてなくて、「こーっ」ゆうてるけどガスが出ているのかどうかさえ分からない。壁についているのはこんなスイッチだけ。だいたいどっちがオンなのよ。

部屋のランプのスイッチをチェックして多分こっちがオンだろうというほうにスイッチをいれてみるけど、、、着火しませんよ、、、

で、なんかよーわからんので多分スイッチが壊れてるんだとおもってそのまま放置してて、コーヒーいれたり洗濯してたりしてたら、しらないうちに火がごうごうと出てた。なんでなの。カバーもあけたままだったのに。こわいよこわいよママン、、、。

あまりにこわかったので壁のスイッチをすぐにオフしたんだけど、もういっかい壁のスイッチをオンにしたら、やっぱり１０分ぐらいしないと全体に着火しないことが分かった。意味不明すぎる、、、。

まあ暖炉のある部屋って素敵だけどさ、、、、。こんな乾燥した地域（しかもほとんどのアパートは木造）でこんなおおざっぱな造りって、大丈夫なんでしょうかね。

寒いのは朝晩だけ。お昼前にはもう２５度近く。朝晩だけのためにパイロットはつけておきたくないし、かといっていちいち手をざくざく切って（ノブの近くにある鉄板が意味不明な構造になってる）火をいれるのも面倒だし、どうしたもんだか。使わないという選択肢が一番賢い気はする。

寒い冬に暖炉の前で読書とか夢だったんだけどなー。そこまで寒くなる前にはこのアパートとはさようならです。残念。