最近あんまり料理してなかったけど、小麦粉も卵もバターも大量に残ってるし、たまには料理でもしようと思ってトレジョに買い出し。金曜日に社内のチャットで Zwiebelkuchen(玉ねぎのキッシュ)の写真があがってて、ああ、キッシュ食べたいなーと思ってたとこだったので、キッシュをつくることに。
本来の目的は小麦粉とバターと卵をつかうことなので、パートブリゼからちゃんとつくりますよ。
小麦粉250g、バター125g、卵黄1個、冷たい水60cc(卵黄と水は先にあわせておいて、冷蔵庫でさらに冷やしておく)
小麦粉とバターがまざったら、卵水を徐々にいれて、ざっくりとまとまるまで。
手があたたかいので、カードを使って取り出し&まとめ。
冷蔵庫で1時間ほどねかす(ほんとは1晩ぐらいねかしたほうがいいらしいけど、そんな面倒なことはやっていられない)
ねかした生地を、深めのパイ皿にしいて、余分な生地をカット。
この状態でまた冷蔵庫インして、ひたすら冷やす。(冷凍してもいいらしいよ)
生地を冷やしているあいだに、ガルニチュール作成(炒めるだけ)
キッシュロレーヌベースで、もうちょっと具だくさんな感じで。私はあんま玉ねぎの入ったキッシュは好きじゃないので、玉ねぎは入れませんが。
ベーコンをじくじく。
ベーコンから出た脂で、さらにマッシュルームとほうれんそうを炒め。
キッチンペーパーにとって、余分な脂を全部吸収。
そしてキッシュロレーヌにかかせないグリュイエール。
日本だったら高いグリュイエールも、AOC認定のこのサイズ(250gぐらい)が8ドルぐらい。
すりおろしではなく、固形でいれますよ!
180度のオーブンで、ピケしたパートブリゼを空焼き。
焼いてる間に、アパレイユをつくります。
卵3個(アメリカの卵は小さいから4個にすればよかった)、牛乳300cc、クレームフレッシュ1箱(250cc)。日本にいる時、日本に駐在してたフランス人のEが「クレームフレッシュはどこで買えるの!!」って言って、みんなで一生懸命探した懐かしい記憶。(結局近くではみつからなくて、サワークリームと生クリームを常温でしばらく放置して作成した)。これ美味しいんだよね、、、まさにサワークリームと生クリームの中間。イチゴとかに添えても美味しいし。
アパレイユはシンプルに塩こしょう、ナツメグを気持ち大目に。
チーズやベーコンから塩味がでるので、塩はちょっとだけ控えめに。
焼けた生地に、ガルニチュールを綺麗な層になるようにつめていく。ちょうどいい量だったわ。
アパレイユを流し入れて、、、180度のオーブンで 20〜30分。
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