2015/11/23

ムービングセールトラブル

心労の続くムービングセール
今日はチェスト大1、小1、下駄箱、ソファがピックアップされる予定で。
同僚とのランチの約束があったので、「10時前か、6時以降しか対応できない」とあらかじめ伝えてあって、チェストの2人と、下駄箱の人は10時までに来るということだったので、待機。

チェストの2人は9時過ぎに「今向かってるから!」とちゃんとテキストしてくれたし、一安心。下駄箱の人はなしのつぶてだったので「今日来るの?」って連絡したら、返事なし。

大きいほうのチェストを取りに来てくれた二人はほんといい人で、私が家具にポストイットはって管理してるのをみて「すごいオーガナイズしてるね(笑)」と言ってくれたり、「家具売るのはリモデル?それとも引っ越し?」ってきかれて「ドイツに行くの」って話したら、「そうなんだ。僕フランクフルトにミリタリーの友達がいるよ。」ととてもフレンドリー。
車に積み込むのに苦労してたみたいだけど、なんとかつみこめたみたいで、最後のドロワーを運んで、お金をわたしてくれたときに「ドイツで頑張ってね!」と言ってくれたり。みんなこういう人だといいのに!!
小さいほうのチェストの人も、普通にちゃんとお金を払ってくれて。
下駄箱の人は結局来なかった。まじ( ゚Д゚)<ry!

で、同僚と楽しい時間を過ごして、別れを惜しんでくれる子を残して家に向かったら、運転中にソファを引き取る予定の人から電話がかかってきて、きかれたのが
「ソファの重さってどれくらい?私と、友達二人で行くんだけど、大丈夫だよね?」
と。

、、、もうね。

私のソファはイケアの中でもけっこう上位のラインのもので、造りがしっかりしてるのでかなり重い(全体で軽く100kgを超える)。私も一人で組み立てるのにほんと苦労したし、なにより7月の引っ越しの時に、ガタイのいい2人の引っ越し屋さんが「こんな重いソファ運んだことない」て言ったぐらいなので、リスティングに出す時は、かならず「このソファは重いです、3人以上の男性で運ばないと無理です」って書いてるし、そのソファを取りにくる人にも、何度も、ほんとうに何度も「重いから、2人以上の男性を連れて来て」と言ったのに。で、「100kg以上あるわよ」って言ったら、「それって220lbってこと?そんなの運べないわ!」って。

あほな子なの?

で、家に帰って来て「クッションとか全部はずしたら運べるようになるか見てみるから。」と連絡して、クッションを全部はずして、ストレージの中身も全部だして、持ち上げられるかみたけど、さすがに2人で運べるような重さになるわけがなく。



「平日だったら、私の同僚に頼めるかもしれない」って言ったら、「平日は私仕事の帰りが遅いから無理。」、、じゃあどうするのよ。で、「今日来てくれるなら、グレンデールに住んでる同僚に手伝ってもらえるか、きいてみるけど?」って言ったら、そこから連絡が取れなくなった。

こちとら泣きそうな子供を置いて帰って来てんだよ!とまじでむかついたけど、なんとかできないかと思って、アセンブリマニュアルを探したら、重さの多くの部分を担ってる金属の部分がはずせることが分かったので、工具取り出して分解。

、、はずせた。


これなら、3人ならなんとか運べる重さ(と思う)
で、すぐに写真を送って、「分解したから、運べると思う。私も手伝うから」と。
さらに電話をかけたけど、留守電になったので同じように「分解できたから、運べるから取りに来て。」と。

で、1時間ぐらいしてやっと返事がきて。
「サンクスギビングの後でいい?そしたら誰かに頼めるかもしれないから。」と。
時間的にははサンクスギビングの後でも別にかまわないっちゃあかまわないんだけど、また「無理。やっぱ買わない」って言われたら、まじでどうしようもなくなるので、
「いや、もう分解しちゃったし、再度組み立てなんかしたくないし、リビングルームがmessになってるから今日取りに来て。」
と。怒ってると人間何でも言えるもんだよね。

そしたらまた1時間ぐらいして電話がかかってきて
「いまから友達の車を再度借りて、取りにいきます。10時過ぎになるけど」
と。really appreciated、って言ったけど、内心ははらわた煮え繰りまくり。
$100ドルも値下げさせられて、タダで布団も枕もカバーも同じシリーズのクッションも全部あげるのに、この顛末。

で、今待ってる。
とにかく早く詰め込んでお金もらって少なくとも一番の悩みの種の一つだったソファの悩みからは解放されたい!!!

、、まだ悩みの種の冷蔵庫やテレビはぜんぜん問い合わせないんだけど。
あと、craigslistを見るみなさん、SOLDって書いてる商品に問い合わせしてこないでください!
(リスティングを落とせばいいんだけど、そうすると引き取りメールのやり取りができなくなるので、[SOLD]とタグを打ってる)

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10時ちょい過ぎについたよと電話があって、3人でなんとか運んだ。まじで分解しなかったら無理だったと思う。車に入らなかった時は本気でどうしようかと思った。シートをかなり前方に動かしてやっとドアが閉まった。大変だったし、まだまだ売らなきゃいけないものが山ほどあるけど、大きなものが一つなくなって本気でほっとした。

部屋ががらーん。


5 件のコメント:

  1. 立派なソファーなのに、なんか残念だねー。うーん、アメリカ人よく理解できません。。。^^;

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    1. 年中快晴のお天気のせいなのか、ほんとにみんなリラックスしててケセラセラ、そして時間にルーズな人が多すぎると思う。そういう生き方って幸せだとは思うけど、逆に言えば他人の都合を慮らないことが多くて、お互いに気にしないからうまくいくのだろうけど、ガチガチ日本人気質の私はストレスがたまります。もちろんいい人もいっぱいいるけどね。

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  2. ムービングセールお疲れさま。良い人もたくさんいるのに、そういう人たちでほんと、台無しだよね。私も西の人はルーズな人が多い気がする。東は意外ときちんとしている人が多くて、アメリカ人ってこんなにきちんとしてるんだって驚いたもん。日本人→アメリカ東海岸→アメリカ西海岸VSカナダでどちらがルーズ(レイバック?)って感じ。あと少し、頑張って!

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    1. なんかやっぱ気候が関係するのかなーとは思う。西海岸のいつも晴天、年中ぽかぽか温暖な気候が人間をケセラセラにしてしまうような。日本でも沖縄の人はおおらかなイメージ。でもそれだとカナダは説明つかないか。

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    2. 東海岸のことはよくわからないけど、やっぱりきっちりスーツを着て出社なきちっとしたイメージ。西海岸は普通に会社でTシャツに短パン、サンダルがありだったりするからね、、、ほんとに猫も杓子もビーサンはいてるし、笑

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