2014/12/28

求肥+アメリカの電子レンジ

日本にはないのに、アメリカの、ほんとにどこのスーパーでもおいてある「もちこ」。
アメリカに在住したことある人ならいちどはもちこケーキ作ったことあるはず。


もち粉で簡単に私の大好きな求肥が作れるみたいだったので、早速ためしてみることに。もちこ、砂糖、水のみのレシピ。

さて。このレシピには、「500Wで2分」というレンジの操作が必要となる。
んがしかし、アメリカの電子レンジ(パナソニックのくせに!)は、500Wだとか600Wだとか、900Wだとか出力ワットが設定できない。代わりにあるのはP10〜P1までの10段階出力設定。
最大1200Wのレンジなので、P10=1200というのは想像できるけど、P1の出力が分からないから、計算もできない。
ほんとにこういうところ、文化の違いなのかもしれないけど不便すぎて腹がたってくる。別にワット数で設定出来なくてもいいから、P1〜P10がそれぞれ何ワットなのか、取説に書いといてよ、、

しかもP1に設定しようと思ったら、パワーボタンを9回押さなきゃいけないという、、。
普通に考えたらパワーボタン+数値の2ヒットで設定できるようにしませんか、、?センサー料理ってのもあって20種類ぐらいプリセットがあるんだけど、メニュー20をやろうとおもったらボタン19回だよ(笑)
しかも行き過ぎてしまったらまたやり直しという。分かりやすさの追求で効率が全く無視される恐ろしいアメリカ、、、。


まあ、ネットで調べても500Wがどこなのか分からなかったので、とりあえずP2ぐらいからはじめてみたら全然出力が弱すぎたので、P4ぐらいかなと。

もち粉と砂糖を混ぜ、水を加えて滑らかになるまでまぜる


500Wのレンジで2分したらひたすら煉る


さらに表面がうっすら透明になるまで様子を見ながらレンジで1分〜2分。煉る。
びょーん。(スパチュラを水で濡らすのをわすれて片付けが大変でした)


片栗粉で打ち粉をしたまな板の上で、好きな厚さにのばす。


薄くしすぎた。ハケで余分な打ち粉をはらって好きなサイズにカット。


私が参考にしたのはお砂糖30gのレシピだったけど、30gだとかなり甘さ控えめ。これだけで食べるなら倍量にしても良さそうな気がする。雪見だいふくみたいにアイスとあわせたり、あんことかと合わせるなら30gでも大丈夫そうだけど。

もち粉で柚餅と阿闍梨餅を作りたい。

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