2014/12/01

ブレーカーがおちた

珍しく外は雨。LAにきてから何回目の雨だろ?
おなかがすいたけど雨の中買い物に行く気はしないので(傘も持ってないしね)、冷凍庫に眠ってる残り物でもたべますかー、ついでに温かい緑茶でもいれよ、と思って電子レンジ稼働&電気ケトル稼働したらブレーカーが落ちた、、、。

アメリカの家電製品てやたら電気を食うから、同時につかってもブレーカーなんか落ちないだろうと思っていたら、甘かった。
でも部屋全体が真っ暗になったとかそういうのじゃなくて、リビングは大丈夫だし、キッチンも一部(冷蔵庫とかは大丈夫)だけっぽい。洗濯をかわかすためヒーターをフル稼働してたんたけど、ここの電源はダメっぽいので、どうやらこれが原因っぽい。どれも1500Wレベルだもんな。

さあ、困った。
日本みたいにどこにブレーカーがあるかが分からない、、、。パントリーや手の届かないところにある戸棚の中も全部調べてみたけど、ない。クローゼットの中にもない。

幸いモデムやケーブルがつながってる電源は大丈夫だったっぽいので、google先生に聞いてみたら「アパートコンプレックスだと、共同の配電盤があって、メンテナンスを頼まないとダメ」とか書いてあるのが多くて、まじですか、、、と。24時間メンテコールサービスはあるけど、こんな雨の日に土足で部屋に入られたらたまったもんんじゃない、、、。

途方にくれてるところで、ふと、クローゼットスペースのところの壁にあるこの部分を思い出した。
ただこれがっちがちにペンキで塗り固められてて、つまみの部分もペンキでくっついてる状態(写真は開けたあとなのでペンキが剥げてる)

あまりにがちがちにペンキで塗り固められてるので、開けられると思ってなかったけど、まずはあけてみるか、、とあけてみた。


ぎりぎりペンキを崩してあけたら、ブレーカーあった(笑)
1個だけブレーカーが落ちてて、トリップ状態になっていたので、一旦OFF側にブレーカーをさげて、再度ON。


無事復帰。
しかしなんでペンキで塗り固めるかね、、入居の時になんの説明もなかったし。

常識なのかしらね、アメリカではこれが。いちいち不便で腹が立つ。

2 件のコメント:

  1. さすが。それにしてもペンキの仕上がり具合には、恐れ入りました。(^-^;

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    1. puribonoさん、アメリカだとペンキを塗る時にもともとのペンキをはがしたりしないんだって。だから家を買ったりして壁をリフォームとかすると、いろんな色のペンキの層が数ミリにもなってる時があるらしいよ。あとペンキを塗り重ねしたせいでドアが開きづらくなるとか。バスルームにカビが生えたーって連絡したらカビの除去もせず上からペンキを塗り重ねられたっていう話も良く聞くから、なんだろうほんと臭いものには蓋をしろじゃないけど、表面的によければいいっていう考え方が強いのかも。

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