2016/04/18

オランダへ

ちょっくら仕事でオランダへ行ってきました。

、、、って国外に気軽にでてる場合じゃないんですけどね。(まあ、いろいろ大人の事情があるんです)
6時間近くの電車の旅。朝早かったから結構寝たけど、しんどい。

仕事なので具体的な場所は書けないけど、オランダ=チューリップ、風車、ゴーダチーズ、木靴、背の高い人たち、、というステレオタイプなイメージしかなかったけど、ゴーダチーズ以外は何も出会えませんでした(笑)

行きはケルン経由だったのでケルン大聖堂が見える?!って思ったけど、普通に見逃した。っていうか帰りははっきり見えた(電車がホーエンツォレン橋をちゃんと通った)ので、多分経路が違ったのかなあ。

置いといて。
「オランダ人はなんでもフライにする」ってCが言ってたけど、揚げ物の自動販売機があった。コロッケとかぽつんと置かれている。


夕食はなんかローカルなものが食べたいと思ったけど、なにがローカルなのかも分からず、結局無難にフィッシュアンドチップスなんかを食べてしまったり。フライドポテトうまー。


ビールも飲んだけど、まあ、別に、、、みたいな。小さいし。
やぱビールはドイツがナンバーワンだね。


次の日にパートナー会社さんの人につれていってもらったランチ。朝ご飯みたいに見えるけど、ランチなんです。卵3個ですよ!びっくりした。
半熟の目玉焼き。醤油がほしい。と心のなかでつぶやいた。


オランダ語はドイツ語より知識ないけど、ドイツ語と英語をミックスしたみたいな言語だなあって感じ。
でもなにが素敵かって、オランダの人はみんな英語が話せる!レストランでも、どこへいっても英語が通じるので、ほんとらくちんだった。ドイツ語もだいたいみんな話せるらしい。すごいねえ。

そして帰途。また6時間近くの旅。
夕食もぱっさぱさのパンを電車の中で食べるひもじい旅だったのに、電車が遅れに遅れて、マンハイムでの乗り継ぎに間に合わず。寒いプラットフォームで1時間ちかく過ごすことになり、疲れ切った身体に鞭うたれる状態。駅校舎にグリーンソースの広告があった。


そして11時が過ぎてやっとカールスルーエに到着したけど、そうなのです。この日はトラムがストライキで全部とまってるのです。(日曜日にCが教えてくれた)
駅からうちまで30分ぐらいなので歩けないことはないけど、寒いし、スーツだし、ヒールだし、夜遅いし、荷物重いし、でタクシー乗り場へ。

当然ドイツ語でコミュニケーションできないので、iPhoneで地図を表示して「ここへ行きたい」と言ったけど、なんていうんですかね、無礼を絵に描いたようなタクシードライバーで、わかったともわからないとも言わないし。大きくため息とかつかれつつ。

家の近くまで来たけど(まだかなり遠い)、いきなり車を寄せてとめるので「ごーすとれいと、ぷりーず」って言ったけど、無視。で、もういいわとおもって「レシートちょうだいよ」って言ったら、また大きくため息をつかれて、レシートを出して来て。

こちとらオランダから7時間以上もかけて帰って来て、死ぬほどつかれてる&凍えてるのに、ほんと嫌な思いをして、二度とどいつでタクシーなんか乗るかと思った。

今思い出しても腹立つわ。

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