ほんとは当日にサプライズでランチに誘おうかと思ってたんだけど、忙しいEなのでもしかしてオフィスにいないかもと思って、2日ほど前に「水曜日に一緒にランチどー?」って聞いておいた。そしたら「やることいっぱいあってオフィスにいくかどうか決めてなかったけど、一緒にランチしたいから頑張る!明日連絡するね」と返事が来て。で、次の日に「オフィスに行くことにしたよ。ランチオッケー」って返事がきて。前もって聞いておいてよかった。もともとあまりサプライズが得意じゃないし、笑
ランチはEのお気に入りのレストランCafe Rih。かつて知ったるはなんとかで、黒板に書かれているメニューをみて、Spargelという文字を見て「すぱーげるのタリアッテレにする!」と即断。
、、出て来たのは緑のアスパラだった、笑
すぱーげる=ホワイトアスパラって勝手に関連づけがされてたんだけど、すぱーげる=アスパラなんだった(笑)前に来た時のパスタは感動の美味しさだったけど、これはちょっと茹で過ぎでタリアッテレがぶちぶちぶちぶち切れちゃうような状態だったので、そこまで好みではなかった。
ランチなのであまり時間がなくて、はぴばすでーハグして、カードを渡して、普通に世間話しておわり、笑。
日曜日に別件でEとお祝いをする予定なので、またゆっくりと、と思ってたんだけど、夕方になってEから「8時からMとEierhuberで食事するけど、来る?」ってメッセージが来て。「9時からコンフコールあるって言ってたじゃん(笑)」って言ったら「そうなんだけど、誕生日だから、やっぱり自分トリートしなきゃと思って(笑)」と返事がきたので、「それならもちろん行くよー」と返事。
で、即Mに連絡して「いまEに夕食に誘われたけど、なんかサプライズしたいけど、言葉ができないからお店に電話することも出来ないし、どうしたらいいと思う」と。「じゃあ食事中に僕が席をはずして、お店のひとになにかデザートを運んでくれるように頼もうか」と言うので、「んじゃそれで。」と合意。ほんとは前もっ電話とかしてちゃんと確認したかったけど、、、しゃあない。
家に帰る時間的余裕がなかったのでぎりぎりまでオフィスで仕事してたんだけど、「レストランにキャンドルあると思う?」ってMにメッセージしたけど返事がなかったので、レストランに向かう途中にお店に寄って誕生日ろうそくを購入。
ろうそくを買ってて、トラムの駅が思ってたより遠かったので時間に間に合わなくて、「ごめん、先にはじめてて!」とメッセージをして10分ほど遅れてレストランについたら、、、Eしかいないやんけ!
「Mは?」って聞いたら「さっきメッセージしたら遅れるって返事きたけど、、、」というので、とりあえずプロセッコで乾杯して、先にオーダーしてしまうことに。
かわええ。Playmobilというらしい。
オーダーしたのは念願かなってのフィレステーキ。こないだ来た時は時間が遅かったせいか売り切れで。
お肉やわらかくて焼き加減もばつぐんでめっちゃ美味しかった。
が!
Eが食べ終わってすぐに「わたしコンフコールの準備しなきゃいけないから、もう行かないと」と言い出して。
途中でMがお手洗いに行くと席を立ったので、てっきりデザートをアレンジしてくれてるんだと思ったらしてなくて(役に立たねえなまったく←自分が言葉が喋れないことを棚上げ)、Mがふたりで目を見合わせ。
まあでもしょうがないな、って思ったけど、Eが「ここは私が」とお会計に立ったので、いそいでバッグからろうそくを1本だけ取り出して、テーブルのろうそくで火をつけて、Eが戻ってきた時にMと二人でハッピーバースデーを歌って、make a wish。
サプライズはうまくいかなかったけど、お誕生日を一緒に過ごせてよかった。
上の牛の写真をfbにアップしたら、ドイツ人の同僚2人が
返信削除"Die Kuh macht muh"
"Viele Kühe machen Mühe"
という言葉遊び(韻をふむ感じの)をやりとりしてて。なんか響きが可愛くてほっこりした。こんな短い文章なのに、Kuh (=cow)の定冠詞、複数形、machen (to make, to do)の活用、いろいろ盛り込まれている。こうやって子供は言葉を学んでいくんだろうね