秘密ビールの正体

ドイツ語のクラスをドロップしてから、もちろんオンラインやDuolingoでちまちまとドイツ語を学習しているけど（Deutsch Welleの Help Harryがとてもお気に入り）、それに加えてDが「時間がある時にマンツーレッスンしてあげるよ」と言ってくれて、週に２回ほどマンツーでいろいろ教えてもらってる。Deutsch mit D = DMDと呼んでいる（笑）

Dは基本ドイツ語で話すので何がなにやらさっぱり分からないのは同じだけど、分かんないっていったらすぐ英語に切り替えてくれるので、とても助かる。いろいろ覚えたことすぐ忘れちゃうんだけど。年のせいですね
で、今日はDMDできるー？って聞いたら、「今日は課外授業でVogelへ行こう（笑）」と言うので、がってんしょうちの助で、Vogelへ。

今日も秘密ビールかしら？と思って行ったら（Dinkel飲めなかったからもうカレンダーは信用しない）、Helles Festbierというビールだった。Fも一緒に行ったんだけど、「たぶん秘密ビールがこれだよ」って言うので「え、そうなん」と。秘密ビールを出す時期は、半分秘密ビールで、半分は正体を明かして同じビールがだされる場合が多いらしい。念のためFが「これが秘密ビール？」ってお店の人に聞いてたら、お店の人がすこし躊躇気味に「そうです」と言ってた。

Festbierという分類がなんなのか全く分からないけど、オクトーバーフェストとかの時にだされる特別なビールの種類らしい。

んで「Hellesの意味は？」って聞かれて「hell？」って答えたら「ちゃうわ！」と言われて。「Dunkelは分かる？」「わかんない」「nachtは？」「night！」「NachtはDunkel。Hellesは Dunkelの対義語」、、（「対義語」の言い方もドイツ語で教えてくれたけど、忘れちゃった、笑）「Dunkel もまだわかんない」。とひたすらやりとりして、やっと Helles = brightということを学ぶ。何時間覚えていられるか。

ビールを飲みつつ、メニューを読みながらドイツ語の勉強。ちゃんと復習しないからすぐ忘れちゃうんだけどね、、、Vogelのメニューは面白くて、たとえば 0.5リットルのビールは「よい腕の体操になる」と書かれていたり、笑。

このDMDはためになる（笑）

ビールも美味しかった！

ビール大好きだったのに通風になってしまってビールお預けのpuribonoさんのコメントを思い出して、「私のビール大好きな友達がgoutになってしまってね、ビール飲めないんだよ」って話したら、「goutって何？』って聞かれたので「ビールが原因でなる病気」って言ったら「そんな病気あり得ない！」と猛反対にあった。

wiki のページをみせたら「ちょっとまて。ドイツ語で見るから。」と。ドイツ語では　Gichtというらしい。

「ビールにたくさん入ってる成分（プリン体てそもそも何かもわからんし、英語も知らない）が原因でなるんだよ。日本にはビール飲んだあとにその成分をおさえるサプリメントもあるんだよ」って話したら、まだ「ありえない！！」と。

ドイツ人ってあんなにビールのむのに、通風が一般的な病気ではないとは、、、。